【DYデミオ】屋根のデッドニング

みんカラを始める前の2008/5に
個人で屋根のデッドニングを施工したけど、
当時を思い返すと適当感が否めないので
今回は手直しも兼ねてやり直す事にしました。
(黒いのはオトナシートという制振材です)

先に内装をAピラーから外して
前後のシートベルト～ラゲッジスペース、
最後に天井の内張りを外します。
※画像では少し横着してBピラーを
　 完全に外さないで一部だけ残しました(汗)

※各内装の外し方は他の方の整備手帳を
　 参照して下さい。m(_ _)m

折角、DYデミオのオーナー達が
手間暇かけて、各内装の取り外し方を
整備手帳へアップしているのだから｢そこ｣を
自分なりに纏めた上で作業して下さい。

整備手帳に【DYデミオ】屋根のデッドニングを
アップした当時はDYデミオ全体で見れば
中々無い珍しいネタだったのもあってか、
自分で碌に調べずに私の所に訪ねて来て
｢これはどうやって外すのか?｣とか平気で
聞いてくる馬鹿な輩が結構いました。
(所謂、名無し=質問するだけのアカウント)

画像の元々付いている再生スポンジを
さっさと取り除いてしっかりと脱脂します。
(パーツクリーナーでも代用可です)

屋根のデッドニング作業に集中したので
ここから先は画像が一切ありません(汗)

再生スポンジがあった所とオトナシートの
上から制振シート(レジェトレックス)を贅沢に
重ね貼りします。

ピンの穴を避けて天井の内張り(内側)に
防音シート(エプトシーラー@10mm)を貼ります。
(画像は遥か先の未来から持ってきましたw)

外した天井の内張りを先に戻して、
他の内装を取り外した時の逆手順で元に
戻して終了です。

屋根のデッドニング施工から4日後の5/17に強めの雨が降ったので簡単なインプレでも。

まず車外から屋根を指で叩いてみると･･･
施工前は｢コンコン｣とちょっと高い音がしたのに対して
施工後は｢トントン｣と施工前と比べてかなり音が抑えられたのが分かります。

車内からは今まで屋根に当たって聞こえていた音がほぼ無くなりました♪
寧ろ･･･フロントガラスに当たる音の方が大きいかな。

※純正形状(+社外も含む)のリアスポを付けている方について
　 基本的にリアスポイラーの中は空洞なので屋根のデッドニングをすると
　 屋根からの音はほぼ無くなる分、逆にリアスポイラーからの音が目立つようになります。

前回の手直しを兼ねた屋根のデッドニングは大成功♪
もし、時間に余裕が出来たらフロアデッドニングに手を出してみたいかも･･･