
みんカラ・スペシャルblogの『 森川オサム 』さんを拝見していてどうしても見たくなってしまい…
『今、蘇るモンテカルロラリー ~ダットサン240Z栄光への歩み~』のDVDを買ってしまいました!(笑)
ちょっと値段がお財布に痛かったですが…
1971~73年といえばオイラが小学生低学年時代だ。しかし、この映像は断片的ながらも見覚えがあります。
う~ん…ハッキリとは思い出せない。何かのモンテカルロ・ラリー特集番組だったかなぁ…
ラウノ・アルトーネン/ジャン・トッド組(現FIA会長は、優秀なnavigatorコ・ドライバーでありましたね)
FR駆動方式では最上位の総合3位でした。
オイラ記憶の中では、もう少し後年のプライベート・ラリーストで、チーム・アルパイン会長の『 柑本寿一 』さんが日産サニー(確かB210セダンだったな?)ナンバープレートも32で、雪のチュリニ峠を爆走し総合順位も確か32位でゴールした。何とも32(サニー)並びの特集番組があったのは覚えています。
※なんせ記憶の中のみだから違うカモ…
思い返せば、BS・CS衛星放送なんて影も形もない地上波オンリー時代の方が、モータースポーツ番組が一般人にとってより身近だった気がしますね…
※閑話休題
で…本編DVDの内容なんですが、出場している車達が実に興味深い。
ポルシェワークスがミッドシップ車914!。当然ナロー911も出ていますが。
フォード・エスコート、ランチア・フルビア、フィアット・124スパイダー幌、アルピーヌ・A110、シトロエン・DS、BMW・2002…etc
あ~懐かしの名車達ばかり見られて涙モノ。(*_*)
タイヤはか細いし(スタッド付)4輪駆動でも無いから、現代の最新ラリー車に比べたら立ち上がり加速は遅い。
デモ、直線ですら真っすぐ加速して走ることの出来ない不安定な状態を、的確かつ適切な神業コントロールでコーナリングしていくのは圧巻ですね!
野太く豪快なエキゾーストノート。唸るエンジン。吠えるキャブレター吸気音。
やっぱメカチューンな音が一番です!
そしてそして、なんといってもナイトラリーの為に武装された補助ライトの数々。
240Zはサファリラリーだとボンネットライトポッド装備してました。アレはアレで勇ましいのですが、この横一列に整列したドライビングランプが何ともカッコイイ!
もちろん。アルピーヌA110のイエローCIBIEライト光束の塊にも萌えます!
昔からやっていたんですよねぇ。イエロー補助灯並べて、ヘッドライトもイエローバルブに交換し、夜間に走りまくるって奴をね!(笑)
乗り継いで来た車達には、必ず後から補助灯を追加装備していました。(CIBIEばかり)
最近の車は取り付けそのものが困難だし、補助灯のバリエーションも殆ど無くなってしまいました…
そんな名残もあって、今もレガシィの前照灯類は全部イエローバルブに揃えて装備しています。
(^O^)/
※平成18年(2006年)1月1日以降製造の車には、前照灯ヘッドライトの色味は白色限りに規定が出来てしまい残念無念。(それ以前の製造は白又は淡黄色)
今までは現場運用がそれなりに曖昧でしたが、つい最近になって陸運事務所の継続検査ライン・ライトテスターには、色判別する機能まで組み込まれまてしまいました。orz
(おかげでもう1台は不合格で交換の憂き目に。昨年は大丈夫だったのだが…)
つまり、新車に買い換えたらもう二度とイエローバルブヘッドライトは使えないよ!…(泣)

Posted at 2011/05/02 00:46:27 | |
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