ホンマは怖いグリム童話～RED RIDING HOOD

『赤ずきん』
原題： RED RIDING HOOD
監督： キャサリン・ハードウィック
製作： レオナルド・ディカプリオ ジュリー・ヨーン ジェニファー・デイビソン・キローラン
製作年： 2011年
製作国： アメリカ
収録時間： 100分
出演者： アマンダ・サイフリッド ゲイリー・オールドマン ビリー・バーク マックス・アイアンズ シャイロー・フェルナンデス ジュリー・クリスティ
メーカー： ワーナー・ホーム・ビデオ

世界でもっとも有名なおとぎ話の衝撃の結末とは？
グリム童話「赤ずきん」が生まれたのは、今から何百年も前のこと。時は流れ、美しく成長した赤ずきん、その名はヴァレリー。彼女は今、危険な恋の真っただ中にいる。親が勝手に決めた結婚から逃げるため、すべてを捨てて愛するピーターと旅立つと決めたとき、ヴァレリーの姉が何者かに殺される。有名な人狼ハンターのソロモン神父が駆けつけ、満月の夜にだけ狼に姿を変え、普段は人間として村に住んでいるはずの犯人を必ず倒すと宣言する。やがてヴァレリーは、犯人の目的は自分を連れ去ることだと知る。

グリム童話の赤ずきんちゃんが10歳成長した設定のお話ですね。
映像は美しく、幻想的でダークな雰囲気は出てましたが、ストーリー的にはイマイチですね。
ヨーロッパでは根強い人狼伝説も、狂信的な神父も、なんだかちょっと大げさすぎて違和感がありましたが神父役のゲイリー・オールドマンはなかなかのハマリ役で、良かったですよ…
全体を通して、何か中途半端な出来になっていると思います。

主演のアマンダ・サイフリッド…イイね!!
（注意：セイフライドと表記されることが多いが、正しい発音はサイフリッドです）


恒例の･･･レンタル屋さんが旧作1本･･･50円!!
（一週間レンタル）と言う事で、今まで見過ごして来た作品を掘り起こし作業をしてました!!（笑）
そんな一本に選んだのがこの作品。

期待度60%
実感58%



注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。