ボリュームたっぷり!!…半分は超えた

『ソロモンの偽証
　　　第II部 決意』
宮部 みゆき (著)

騒動の渦中にいるくせに僕たちは何も知ろうといなかった。けど、彼女は起ちあがった。校舎を覆う悪意を拭い去ろう。裁判でしか真実は見えてこない!彼女の覚悟は僕たちを揺さぶり、学校側の壁が崩れ始めた…気がつけば、走り出していた。不安と圧力の中、教師を敵に回して―他校から名乗りを上げた弁護人。その手捌きに僕たちは戦慄した。彼は史上最強の中学生か、それともダビデの使徒か―。開廷の迫る中で浮上した第三の影、そしてまたしても犠牲者が…僕たちはこの裁判を守れるのか!?

面白いのか・・・
ただ長いのか・・・
こと細かい仕草や言葉に頁数が費やされてゆく・・・。
でも、気がつけば読み終わり・・・
最後の第３部を読みたいです。。。。
そんな気分にさせるから宮部みゆきは凄いのかなぁ・・・（笑）

私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。






注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。