存在しない男

『ブロークン・アイデンティティ』
原題： LA ULTIMA MUERTE/THE LAST DEATH
監督： ダヴィド・ルイス
製作年： 2011年
製作国： メキシコ
収録時間： 104分
出演者： アルバロ・ゲレロ クノ・ベッカー カルロス・ブラーチョ アレクサンドラ・デ・ラ・モーラ

個人情報が網膜を調べるだけで完全に把握できる近未来。ある日、山小屋を訪れた医師ハイメ（アルバロ・ゲレロ）は、奇妙な風体の青年が倒れているのを発見する。記憶を失いおびえる青年を介抱したハイメは彼を病院に連れていくが、彼の網膜はどのIDとも合致しなかった。そんな中、青年を追ってとある組織が動き出し……。

全ての個人情報がシステムによって管理され、網膜スキャンのみで全人類のID照会が可能となった近未来が舞台のSFサスペンスアクション。『GOAL!』シリーズなどのクノ・ベッカー、『アモーレス・ペロス』のアルバロ・ゲレロらが出演。謎の組織から追われる青年に隠された秘密に震撼（しんかん）する。

何処が・・・SF？？？？？？
近未来と言えば近未来なんでしょうが…
パッケージデザインのイメージとは明らかに違いますよ(；一_一)
アクションがある訳でもなく、サスペンスとも言えない先の展開が読めるシナリオ
前半の展開は悪くは無いけど、中盤からはどうしたいのかが曖昧でグダグダですね
片手間でボンヤリ観賞で、あまりお勧めできません。。。


期待度55%
実感23%





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。