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イイね!
2016年01月20日

ワンカットのような撮影は見事です。

ワンカットのような撮影は見事です。 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
原題: BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)
監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
製作: アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
脚本: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ ニコラス・ヒアコボーネ アレクサンダー・ディネラリス・Jr
製作年: 2014年
製作国: アメリカ
収録時間: 120分
出演者: マイケル・キートン ザック・ガリフィアナキス ナオミ・ワッツ エドワード・ノートン アンドレア・ライズボロー エイミー・ライアン

かつてヒーロー映画『バードマン』で一世を風靡(ふうび)した俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)は、落ちぶれた今、自分が脚色を手掛けた舞台「愛について語るときに我々の語ること」に再起を懸けていた。しかし、降板した俳優の代役としてやって来たマイク・シャイナー(エドワード・ノートン)の才能がリーガンを追い込む。さらに娘サム(エマ・ストーン)との不仲に苦しみ、リーガンは舞台の役柄に自分自身を投影し始め……。

『バベル』などのアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督を務め、落ち目の俳優が現実と幻想のはざまで追い込まれるさまを描いたブラックコメディー。人気の落ちた俳優が、ブロードウェイの舞台で復活しようとする中で、不運と精神的なダメージを重ねていく姿を映す。ヒーロー映画の元主演俳優役に『バットマン』シリーズなどのマイケル・キートンがふんするほか、エドワード・ノートンやエマ・ストーン、ナオミ・ワッツらが共演。不条理なストーリーと独特の世界観、まるでワンカットで撮影されたかのようなカメラワークにも注目。

第87回アカデミー賞授賞、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が作品賞・監督賞・撮影賞・脚本賞の4部門に輝いています。

この作品の一番の素晴らしい点は撮影技術です。
シーンは途切れることなく内面世界と外の世界を繋げて、どこまでも続く絵巻物のように見せてくれてます。カットしない撮影としては当然ですが、カメラを動かすスピードに細心の注意を払い、見る側に最善の注意が払われています。(素人が手持ちカメラで撮影した映像を大画面で見ると酔う)
音楽も凄いですね。。。ドラム一本でも凄さを感じます。
そのドラムを上手く主人公の心や感情とマッチさせて・・・凄く上手いね。
問題は内容ですが賛否が分かれる作品です。
画面上で面白味を感じない場合もある作品の中で、何処に魅力を感じ、この映画を評価するかは個人差がありますね。
不思議な作品ですが、マイケル・キートンはややはり名優ですね。。。
また数年後に、改めてもう一度観たい作品です。


期待度65%
実感41%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

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Posted at 2016/01/20 14:57:47

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