天照は男神だった!?

『天照の謎と正体―アマテラスは男神だった!? 』
楠戸 義昭 (著)

皇室の大祖神にして高天原をあまねく照らす太陽神・天照大神。だが、その実体は多くの謎に包まれている。そもそも天照は本当に女神だったのか?もし男神だったとすれば、本来の皇祖神の正体とは?男神・天照を女神にすり替えた人物は?天孫降臨神話に隠された皇位継承の秘密とは?そして、天照大神のモデルとなった“女帝”は誰なのか!?古来より日本人の心象に刻まれたアマテラスの知られざる正体を、綿密な取材に基づいて究明する。

第１章　天照大神は男だった（やさしく柔和な女神・天照大神
楊貴妃に化身した絶世の美女　ほか）
第２章　武神で蛇、天照大神の素性（天照大神を最初に祀ったのは崇神天皇
三輪山に祀られた大物主神の和御魂　ほか）
第３章　鏡が天照大神の性別を変えた（蝦夷討伐の将軍の尻を叩き続けた妻
古代日本には女首長が数多くいた　ほか）
第４章　かくて天照大神は女になった（男神から女神に変わった分岐点
天照大神は両性具有の神だった　ほか）

私は何時も古代史はミステリーだと思って
読んでいます。
「神話的事実」という言葉から色々想像、推理が出来ますね。
興味深い内容で面白いです。



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