ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『ゾンビ革命
-フアン・オブ・ザ・デッド-』
原題： JUAN DE LOS MUERTOS/JUAN OF THE DEAD
監督：アレハンドロ・ブルゲス
製作：インティ・エレーラ
脚本：アレハンドロ・ブルゲス
製作年：2011年
製作国：スペイン/キューバ
収録時間：96分
出演者：アレクシス・ディアス・デ・ビジェガス アレンドレア・ドゥーロ ホルヘ・モリナ アンドロス・ペルゴリーア

40歳になっても、まともに働こうともしないフアン（アレクシス・ディアス・デ・ビジェガス）。親友ラサロ（ホルヘ・モリーナ）と怠惰な日々を過ごしていたが、人々が突如として凶暴化して襲撃し合うという異常事態がキューバの首都ハバナで起きる。新たな革命か反体制派による蜂起かと思われたが、徐々にフアンとラサロは凶暴化した集団がゾンビであることに気付く。恐怖と混乱が街に忍び寄る中、フアンはゾンビ化した近親者を殺せないでいる人のための代行殺りくビジネスをスタートさせる。しかし、ゾンビが次々と増殖していき……。

ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭の銀カラス賞など、各国の映画祭で賞を獲得したキューバ映画初となるゾンビ・ムービー。
メガホンを取ったのは、キューバで脚本家として活躍してきたアレハンドロ・ブルゲス。

楽しいゾンビ映画ですね。
ただ古臭い…80年代の映画のようで別に目新しいものも無く、ノリで観る作品になってます。
キューバという国の情勢をわかっていないとわからないギャグや風刺も多いですね。


期待度50%
実感37%
シリアスな作品が観たいね
アレハンドロ・ブルゲス!!






注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『ヘッドハント』
原題： REDD INC.
監督：ダニエル・クリーグ
製作年：2011年
製作国：オーストラリア
収録時間：94分
出演者：ニコラス・ホープ ケリー・パタニティ サム・レイド


閉鎖されたオフィスに連行され、自由を奪われた6人の男女が体験する恐怖を描いたシチュエーションスリラー。連続殺人犯として投獄されていたトーマス・レッドマンが脱獄し、「レッド社」を設立。社長となったレッドマンは、会社のオフィスに6人の男女を閉じ込める。6人は、レッドマンに罪を着せた真犯人を見つけ出し、レッドマン自身の無実を証明するよう“業務”を言い渡される。5回ミスをすると“クビ（＝死）”が待ちうける過酷な状況のなか、自由を奪われた6人は捜査を開始する。

R18ということで残酷描写が次々やって来ます。。。
映像的にはどうか？・・・は観た方の評価ですが、私はイマイチですね。
ソリッド・シチュエーション・スリラーでは王道な展開なので好きな方にはお勧めです。



期待度60%
実感42%
次回作に期待です。
ダニエル・クリーグ!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『グレイヴ・エンカウンターズ2』
原題： GRAVE ENCOUNTERS 2
監督：ジョン・ポリカン
製作年：2012年
製作国：カナダ
収録時間：99分
出演者：リチャード・ハーモン リアン・ラップ ディラン・プレーフェア

かつてリアリティー番組「グレイヴ・エンカウンターズ」は、本物の超常現象を扱うことで一世を風靡（ふうび）したが、実は全てが作り物だった。若手映像作家アレックス（リチャード・ハーモン）は、当時の番組スタッフらが廃虚の精神病院に潜入後、行方がわからなくなっていることを知る。映画監督を夢見る彼は、当時の関係者から情報を得ようとするが……。

続編ということなので、ハズレと想像出来ても・・・また観てしまった。
やはりハズレだった…（笑）
予告編を観るだけで充分で、それ以上は何もない。
怖くない。
つまらない。
・・・でも
3も観るのかな・・・・（爆）


期待度45%
実感20%
前作もダメだった・・・監督変わってもダメだった
ジョン・ポリカン!!










注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『シャドー・チェイサー』
原題： THE COLD LIGHT OF DAY
監督：マブルク・エル・メクリ
製作：マーク・D・エヴァンス
脚本：スコット・ワイパー
製作年：2012年
製作国：アメリカ
収録時間：93分
出演者：ヘンリー・カヴィル ブルース・ウィリス ヴェロニカ・エチェギ ロシュディ・ゼム シガニー・ウィーバー

青年実業家のウィル（ヘンリー・カヴィル）は家族と共にバカンスを過ごすため、サンフランシスコからスペインにやって来る。ウィルは、迎えに来た父親（ブルース・ウィリス）と久しぶりに顔を合わせるが、話すことがなく気まずい思いをしていた。次の日、家族とクルーザーに乗り込むウィルだったが、自分が原因で弟（ラフィ・ガヴロン）の恋人（エマ・ハミルトン）にケガをさせてしまう。その場の雰囲気に耐えられなくなったウィルは、買い物に出掛ける。そして戻ってくると、一家全員の姿が消えており……。


『インモータルズ -神々の戦い-』などで注目を集め、新スーパーマンにも抜てきされたヘンリー・カヴィル主演のサスペンス・アクション。休暇で訪れた見知らぬ街で、予想外の陰謀に巻き込まれながらも敢然と相手に立ち向かう若者の姿を臨場感たっぷりに映し出す。主人公の父親をブルース・ウィリス、その同僚をシガーニー・ウィーヴァーという大物俳優が演じ切る。マドリード市内を縦横無尽に駆け巡る迫力のアクションに興奮必至。

キャストの無駄遣いって感じの作品ですね。
観た後に爽快感ありません。
基本的にアクション映画なんて、引き込まれる勢いと雰囲気で最後まで駆け抜けるのですが、
もうひとつ内容が薄いと感じる作品です。
シガニー・ウィーバーがエイリアンの様に迫って来ます。（笑）

期待度60%
実感39%
その男 ヴァン・ダムの監督さんですね
マブルク・エル・メクリ!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『デビルズ・フォレスト
～悪魔の棲む森～』
原題： THE BARRENS
監督：ダーレン・リン・バウズマン
製作：リチャード・サパースタイン
脚本：ダーレン・リン・バウズマン
製作年：2012年
製作国：アメリカ
収録時間：94分
出演者：スティーヴン・モイヤー ミア・カーシュナー ショーン・アシュモア エリック・ヌードセン

「ソウ」シリーズのダーレン・リン・バウズマン監督が贈るクリーチャーホラー。家族の絆を取り戻すきっかけにしようとキャンプに出掛けたリチャードたち。だが彼らは伝説の悪魔が棲むと言われる森に入り込んでしまい、想像を絶する恐怖に襲われる。


パパは家族を愛するあまりに狂ってしまったのだろうか・・・。
実は、この森には『ジャージー・デビル』なる悪魔伝説が存在する。
もしかして、ほんとに悪魔がいるのだろうか…。
パパは家族を悪魔から守ろうとしているのだろうか…。
残念ながらネタバレになるので、これぐらいしか書けないですが、B級にしては普通の作品です。
前半のダラダラ感さえなければ満足度はUPしてたと思います。


期待度55%
実感38%
最近観た『11:11:11』の監督もダーレン・リン・バウズマン
確かに絵の構図や色が似てますね。







注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。