ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『7デイズ』
原題：Inhale
製作年： 2010年
監督： バルタザール・コルマウクル
製作： ミチェル・チュドシック・ゾーヴァ
脚本： ジョン・クラフリン
製作国： アメリカ
収録時間： 86分
出演者： ダーモット・マローニー ミア・ストールラード ダイアン・クルーガー サム・シェパード

余命わずかな娘のために手段を選ばず奔走する父親を描いたクライムアクション。地方検事を務めるポールは、ひとり娘の抱える難病に悩んでいた。ある時、知人の医師からメキシコでの違法臓器移植の方法を聞き、違法な手段に手を染める決意をする。

キャストは良いのですが、話にもうワンツイスト、ワンパンチ欲しかったですね。
現実の臓器売買の裏側を美味く描いています。
子供のためなら、違法でも臓器が欲しい気持はわかるのですが…
社会派サスペンスです。


期待度60%
実感39%



注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『HELL』
原題： HELL
監督： ティム・フェールバウム
製作： ローランド・エメリッヒ トーマス・ウェブケ
脚本： ティム・フェールバウム トーマス・ウェブケ
製作年： 2011年
製作国： ドイツ/スイス
収録時間： 90分
出演者： ハンナー・ヘルツシュプルング アンジェラ・ヴィンクラー ラース・アイディンガー スタイプ・エルチェグ
メーカー： アルバトロス


西暦2016年、太陽の活動に変化が生じたことが原因で地球の大気温度が上がり、人類の文明は崩壊。マリー（ハンナー・ヘルツシュプルング）とレオニー（リサ・ヴィカリ）の姉妹はわき水があるとうわさされる山岳地帯に向かっていた途中、何者かに襲われレオニーが連れ去られてしまう。妹を捜すマリーは荒れ果てた農場にたどり着くが、その農場の一家は旅行者を食糧として拉致監禁しており、レオニーもそこにとらわれていた……。

『2012』などで知られるヒットメーカー、ローランド・エメリッヒが製作総指揮を務めたSFサバイバルスリラー。強烈な太陽光が地表を焦がし文明が滅んだ近未来を舞台に、わずかな希望を求めて旅をする人々の運命を描く。旅行者を食糧として拉致監禁し、恐ろしいたくらみを抱く異常な一家に狙われたヒロインには、『4分間のピアニスト』のハンナー・ヘルツシュプルング。本作で長編デビューを飾るティム・フェールバウム監督が繰り出す、絶望的な終末世界に絶句する。

シナリオ展開でツッコミどころもありますが、B級としては面白い。
良く撮影されていると思いますよ。
この手の作品は年間、何本も制作されてますがその殆どが糞作品ですから
それに比べてこの作品はテーマも作品としての画質のレベルも高いですね。
お勧めです。

アルバトロスにしては、上出来の一本ですわ


期待度60%
実感68%
ティム・フェールバウム監督良いですね（*^_^*）
次回作も期待ですわ!!




注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『バトルシップ』
原題： BATTLESHIP
監督： ピーター・バーグ
製作： ダンカン・ヘンダーソン ブライアン・ゴールドナー スコット・ステューバー サラ・オーブリー ピーター・バーグ ベネット・シュナイアー
脚本： エリック・ホーバー ジョン・ホーバー
製作年： 2012年
製作国： アメリカ
収録時間： 130分
出演者： テイラー・キッチュ ハミッシュ・リンクレイター ジェシー・プレモンス グレゴリー・D・ガドソン アレキサンデル・スカルスガルド ブルックリン・デッカー リアーナ 浅野忠信 リーアム・ニーソン
メーカー： ジェネオン

アメリカや日本など、各国の護衛艦がハワイに集まって大規模な軍事演習を敢行することに。アメリカ海軍の新人将校アレックス（テイラー・キッチュ）は、日本の自衛艦の艦長ナガタ（浅野忠信）をライバル視しながら演習に参加。そのさなか、沖合で正体不明の巨大物体が発見される。人類からの友好的な呼びかけに応じて現われたエイリアンの母船だという科学者たちの推測に反し、彼らは突如として謎の武器で攻撃を仕掛けてくる。

未曾有の事態に局面する男たちにふんするのは『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で注目されたテイラー・キッチュ、『マイティ・ソー』の浅野忠信、『96時間』のリーアム・ニーソン。監督は『キングダム/見えざる敵』『ハンコック』のピーター・バーグ。人知を超えたエイリアンの武器と人類の近代兵力が激突する海上バトルもさることながら、日米の海の精鋭たちが国を越えたきずなをはぐくむドラマ・・・。

宣伝に騙されて映画館でご覧になられたお客様がお気の毒ですわ(-_-;)
正直、シナリオや設定に無理があり過ぎですね。
確かにCGは凄いですが、どうも現実味が足りない。
あまり色々と考えずに、とにかく映像の凄さを大画面で味わう、そんな作品です。
映画に「心の中に残る何か」を求めるのであれば、避けた方がよいです。

○一等海佐に対して大尉がため口を利くなど、同盟国同士の軍隊ではあり得ない。
○主人公が駄目人間から、いきなり海軍士官になっているのも非現実的である。
○中途入隊から６年で大尉など超が付く大出世、超エリートである。
○式典に彼女とラブラブしていて遅刻など絶対にあるわけがない。

映像的にも・・・
「トランスフォーマー」には及ばず!!

期待度85%
実感51%
『ハンコック』の監督ですよね～
この作品は賛否両論ですわ





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

恒例の告知です。
ジム魂がお勧めする… 最新映画!!
これからレンタル開始のB級ホラー!!
超お勧め作品をご紹介します。
ド～ンと6本!!







『モンスター・トーナメント』 世界最強怪物決定戦|Monster Brawl
モンスター大集合プロレス大会。お笑いホラー映画。低予算B。デイヴ・フォーリー、アート・ヒンドル、ロバート・メイレット。監督ジェシー・T・クック。2011年。




『ムカデ人間2』The Human Centipede II (Full Sequence)
前作『ムカデ人間 (2009)』の衝撃を超える衝撃第2弾ホラー映画。狂チャレンジャーが挑んだ長蛇連結ムカデ人間。ローレンス・R・ハーヴィー、アシュリン・イェニー。監督トム・シックス。2011年。




『No Reason』
チンコ縦切りゴアゴア痛苦陶酔超絶舌禍皮膚炸裂チシブキ盛大苦しめ苦しめ痛いか痛いかのホラー映画。Irene Holzfurtner、マティーアス・エンゲル。監督オラフ・イッテンバッハ。2010年。ドイツ。




『アフリクテッド』The Afflicted

狂ったママは止まらない！キチガイママが子供たちを虐待するホラー映画。レスリー・イースターブルック、ケイン・ホッダー、J・D・ハート。監督ジェイソン・ストッダード。2010年。




『REC/レック3 ジェネシス』

謎の感染者に襲われる人々の恐怖を全編POV（主観映像）で捉えて話題となったスペイン製サスペンス・ホラー・シリーズの第3弾。舞台をある披露宴会場に移し、再び巻き起こる阿鼻叫喚の一部始終を残酷描写満載に描き出す。




『30デイズ・ナイト:アポカリプス』

『30デイズ・ナイト』の惨劇に繋がる恐怖の前日譚と続編を収めたサバイバルホラー。




まだまだ、観賞してブログアップしてない作品が多々ありますから、徐々に書きますが…
新作も出て来ましたので、レンタル屋さんに行きたいですわ。

頑張れ!!
B級ホラー映画!!(笑)
実感度100％を期待!!

あのスティーヴン・アラン・スピルバーグの『激突』
あのショーン・S・カニンガムの『13日の金曜日』
あのジェームズ・ワンの『SAW』・・・・
まだ知られていないB級映画で名作を見付けるのが楽しいですわ（＾－＾）

『ヒューゴの不思議な発明』
原題： HUGO
監督： マーティン・スコセッシ
製作年： 2011年
製作国： アメリカ
収録時間： 126分
出演者： ベン・キングズレー サシャ・バロン・コーエン クロエー・モレッツ エイサ・バターフィールド


1930年代のパリ。駅の時計台にひそかに住む孤児の少年ヒューゴ（エイサ・バターフィールド）の唯一の友達は、亡き父が残した機械人形だった。壊れたままの人形の秘密を探る過程で、彼は不思議な少女イザベル（クロエ・グレース・モレッツ）とジョルジュ（ベン・キングズレー）に出会う。やがてヒューゴは、機械人形にはそれぞれの人生ばかりか、世界の運命すらも変化させてしまう秘密があることに気付き……。

オスカー受賞作『ディパーテッド』など数々の傑作で知られる世界的巨匠、マーティン・スコセッシ監督が初めて3Dでの撮影に挑んだ本格ファンタジー。世界各国でベストセラーとなったブライアン・セルズニックの小説を原作に、父親が残した機械人形に隠された秘密を探る少年の冒険を描く。主演は『縞模様のパジャマの少年』のエイサ・バターフィールドと、『モールス』のクロエ・グレース・モレッツ。共演にはジュード・ロウ、『ブルーノ』のサシャ・バロン・コーエン、ベン・キングズレーら豪華な顔ぶれがそろう。

カメラワークでの演出、CGなどは一級品です。
スコセッシ監督の魅力が十分に味わえますよ。

今回のテーマは古き映画ですね…
私も映画学校を出てますので、その時に授業で習いました。
その名は・・・
『ジョルジュメリエス』 マリー＝ジョルジュ＝ジャン・メリエス
フランスの映画製作者で、映画の創生期において様々な技術を開発した人物である。パリ出身。“世界初の職業映画監督”と言われてます。

名匠マーティン・スコセッシ監督初の3D映画『ヒューゴの不思議な発明』は、スコセッシ監督にとって初のファミリー向けの映画ですね。
内容はミステリータッチで、ひと味違った深みのあるファミリームービーとなってます。

今回もクロエ・グレース・モレッツ…
芝居の巧さ、人気ですわ!!
2013年の『キャリー』も楽しみですわ!!



期待度80%
実感68%
スコセッシ監督の『タクシードライバー』を初めて見た時の衝撃は忘れられませんわ。。。





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。