ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『イントルーダーズ』
原題： INTRUDERS
監督： フアン・カルロス・フレスナディージョ
脚本： ニコラス・カサリエゴ
製作年： 2011年
製作国： アメリカ
収録時間： 100分
出演者： クライヴ・オーウェン ダニエル・ブリュール カリス・ファン・ハウテン ケリー・フォックス ピラール・ロペス・デ・アジャラ
メーカー： ジェネオン


ジョンの最愛の娘ミアは、大きな木に開いた穴の中から、偶然古い手紙のようなものを見つける。そこにはおぞましい≪顔なし怪人≫の事が書かれていた…。12歳の少女を襲う謎の侵入者の恐怖を描いた新感覚ホラー・サスペンス。

2つのエピソードが交差しながら展開する心理サスペンスながら、ホラー要素が交錯して逆に何がしたいか分からない。ラストのオチもスッキリしない残念な作品ですわ。
俳優陣は良かったですよ・・・B級ホラーにしては素晴らしく、ストーリーもそれなりに良いのだけど…
やはり演出と画面構成がダメなのかなぁ～。

今回の女優さんは…
ピラール・ロペス・デ・アジャラ!!


期待度60%
実感38%




注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『ミステリー・ツアー』
原題： CLUB DREAD/BROKEN LIZARD'S CLUB DREAD
監督： ジェイ・チャンドラセカール
製作： リチャード・ペレロ
製作年： 2004年
製作国： アメリカ
収録時間： 104分
出演者： ビル・パクストン ジェイ・チャンドラセカール エリック・ストルハンスク スティーヴ・レミー ポール・ソーター ブリタニー・ダニエル ケビン・へファーナン
メーカー： フォックス

南の島でバカンスを楽しむ一行。だが、島には昔から伝わる怪奇伝説があった。そのうちひとりずつ仲間が消えていく。ボートを壊されて島から出られなくなった彼らの決死のサバイバルが始まった。

島に潜む殺人鬼の伝説など、次に誰が狙われるのか、犯人は誰かと思わせるストーリー展開で期待出来ますが、島の主や、ツアー参加者、インストラクターまでが全員バカで、犯人も誰でもよかった的な後付けの動機な感じがしますわ。

恒例の･･･レンタル屋さんが旧作1本･･･50円!!
（一週間レンタル）と言う事で、今まで見過ごして来た作品を掘り起こし作業をしてました!!（笑）
そんな一本に選んだのがこの作品。

期待度60%
実感31%




注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『ムーン・オブ・ザ・デッド』
原題：Seventh Moon
監督： エドゥアルド・サンチェス
製作年： 2008年
製作国： アメリカ
収録時間： 86分
出演者： エイミー・スマート デニス・チャン ティム・チョウ
メーカー： 松竹

中国に古代から伝わる言い伝えでは、七番目の満月の夜に死者が蘇るという。アメリカ人の新婚カップル、メリッサとユルはハネムーンで中国を訪れた。祖母の住む田舎の村を目指していた二人は、運転手によってとある村に連れて行かれる。静まりかえったその村にはたくさんの動物のいけにえが…。餓鬼の伝説が実在したことに気づいた彼らは、どこまでも追いかけてくる白塗りゾンビ集団から生き残ることはできるのか。

ブレアウィッチのエドゥアルド監督作品との事で観賞しましたが…
う～んイマイチ。

とにかく…画面が暗くて観辛いし、カメラのブレが酷いね。
最近流行りの主観ホラー映画の元祖的な監督なんで、気持は解るがカメラワークが酷ければ見る側はキツイですわ(＠_＠;)
「～・デッド」系で連想されるゾンビは無いです。
ゾンビが全身白塗りで、もう滑稽ですわ(笑)

恒例の･･･レンタル屋さんが旧作1本･･･50円!!
（一週間レンタル）と言う事で、今まで見過ごして来た作品を掘り起こし作業をしてました!!（笑）
そんな一本に選んだのがこの作品。

期待度55%
実感17%
エドゥアルド・サンチェス…
ブレアウィッチ以外はダメだね(；一_一)





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『リーピング』
原題： THE REAPING
監督： スティーブン・ホプキンス
製作： ジョエル・シルバー ロバート・ゼメキス スーザン・ダウニー ハーバート・W・ゲインズ
脚本： ケイリー・W・ヘイズ
製作年： 2007年
製作国： アメリカ
収録時間： 99分
出演者： ヒラリー・スワンク アンナソフィア・ロブ ウィリアム・ラグズデール デヴィッド・モリッシー スティーヴン・レイ イドリス・エルバ
メーカー： ワーナー・ホーム・ビデオ


オスカー女優、ヒラリー・スワンクと『チャーリーとチョコレート工場』のアナソフィア・ロブ共演によるホラーサスペンス。大学教授・キャサリンは、アメリカ南部の小さな町で起こった怪奇現象の解明を依頼されるが…。

旧約聖書の出エジプト記にしるされた「十の災い」の再来とも思われる厄災をモチーフに「イナゴ少女、現る。」なんてB級映画くさいコピーがついています。
内容は問題無く観賞出来る出来栄えですよ・・・。
アカデミー賞女優のヒラリー・スワンクがB級ホラーに主演なので是非にファンは必見ですね（笑）

恒例の･･･レンタル屋さんが旧作1本･･･50円!!
（一週間レンタル）と言う事で、今まで見過ごして来た作品を掘り起こし作業をしてました!!（笑）
そんな一本に選んだのがこの作品。


期待度60%
実感55%




注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『赤ずきん』
原題： RED RIDING HOOD
監督： キャサリン・ハードウィック
製作： レオナルド・ディカプリオ ジュリー・ヨーン ジェニファー・デイビソン・キローラン
製作年： 2011年
製作国： アメリカ
収録時間： 100分
出演者： アマンダ・サイフリッド ゲイリー・オールドマン ビリー・バーク マックス・アイアンズ シャイロー・フェルナンデス ジュリー・クリスティ
メーカー： ワーナー・ホーム・ビデオ

世界でもっとも有名なおとぎ話の衝撃の結末とは？
グリム童話「赤ずきん」が生まれたのは、今から何百年も前のこと。時は流れ、美しく成長した赤ずきん、その名はヴァレリー。彼女は今、危険な恋の真っただ中にいる。親が勝手に決めた結婚から逃げるため、すべてを捨てて愛するピーターと旅立つと決めたとき、ヴァレリーの姉が何者かに殺される。有名な人狼ハンターのソロモン神父が駆けつけ、満月の夜にだけ狼に姿を変え、普段は人間として村に住んでいるはずの犯人を必ず倒すと宣言する。やがてヴァレリーは、犯人の目的は自分を連れ去ることだと知る。

グリム童話の赤ずきんちゃんが10歳成長した設定のお話ですね。
映像は美しく、幻想的でダークな雰囲気は出てましたが、ストーリー的にはイマイチですね。
ヨーロッパでは根強い人狼伝説も、狂信的な神父も、なんだかちょっと大げさすぎて違和感がありましたが神父役のゲイリー・オールドマンはなかなかのハマリ役で、良かったですよ…
全体を通して、何か中途半端な出来になっていると思います。

主演のアマンダ・サイフリッド…イイね!!
（注意：セイフライドと表記されることが多いが、正しい発音はサイフリッドです）


恒例の･･･レンタル屋さんが旧作1本･･･50円!!
（一週間レンタル）と言う事で、今まで見過ごして来た作品を掘り起こし作業をしてました!!（笑）
そんな一本に選んだのがこの作品。

期待度60%
実感58%



注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。