ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『ウォーリー』
原題： WALL・E
監督： アンドリュー・スタントン
製作年： 2008年
製作国： アメリカ
収録時間： 98分
出演者： ジェフ・ガーリン キャシー・ナジミー マッキントーク ベン・バート エリッサ・ナイト ジョン・ラッツェンバーガー シガニー・ウィーバー フレッド・ウィラード


29世紀の地球。地上は荒れ果て、どこもかしこもゴミだらけ。人類が地球を脱出した後に残された最後のロボット、ウォーリーは、700年もの間たったひとりでプログラムされたゴミ処理の仕事を続けている。そんな彼の楽しみは、ゴミの山から‘宝物’を見つけること、そしてゴミの中から見つけたミュージカル映画「ハロー・ドーリー！」のビデオを見ること。彼は、いつか誰かと「手をつなぐ」ことを夢見ていた…。

ディズニー/ピクサーによる製作で、監督は『ファインディング・ニモ』でアカデミー賞を受賞したアンドリュー・スタントン。地球環境が危ぶまれている今、壮大で美しい宇宙と対比して廃虚となった地球の姿が切ないです。作品自体が見事な仕上がりですね。
流石はディズニー/ピクサーです。多くの人たちに見てほしい作品の一つだと感じましたよ。



今まで見過ごして来た作品を掘り起こし作業をしました!!（笑）
そんな一本に選んだのがこの作品。
期待度60%
実感73%






注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『カイジ2 人生奪回ゲーム』
監督： 佐藤東弥
製作年： 2011年
製作国： 日本
収録時間： 133分
出演者： 藤原竜也、伊勢谷友介、吉高由里子、生瀬勝久、香川照之、松尾スズキ、柿澤勇人、光石研、嶋田久作


福本伸行の人気コミックを藤原竜也主演で実写映画化した「カイジ　人生逆転ゲーム」（2009）のシリーズ第2作。原作でも人気のエピソード「欲望の沼」をベースに、映画オリジナルのゲームを加えて描く。多額の借金を帳消しにしたカイジだったが、またしても借金まみれになってしまい、当たれば10億円以上を稼げるモンスターパチンコ台「沼」に挑戦することに。裏カジノの支配人で最大のライバルでもある一条聖也が裏で操る「沼」を攻略するため、カイジは同じ負け組仲間を集めてゲームに挑むが……。

「カイジ　人生逆転ゲーム」（2009）を観てるので今回も観ましたぁ～！！
相変わらず香川照之さんの演技は素晴らしいですね～。
更に今作では伊勢谷友介さんも良かった。。。。

作品・ストーリー展開は飽きないで最後まで観賞出来ましたよ。
話しは単純です。
パチンコの『沼』に主人公が挑みますが、そこに色んな障害が・・・
ネタバレになるのでこれ以上は書けませんが、明らかに続編が出来そうな感じです。
カイジ3にも期待です。


期待度60%
実感48%





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『三銃士』
王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

原題： The Three Musketeers
監督： ポール・W・S・アンダーソン
王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
製作年： 2011年
製作国： ドイツ/フランス/イギリス
収録時間： 111分
出演者： ローガン・ラーマン オーランド・ブルーム マッツ・ミケルセン ミラ・ジョヴォヴィッチ クリストフ・ヴァルツ

17世紀フランス。銃士に憧れ、田舎からパリに上京してきた気が強く無鉄砲な青年ダルタニアン。念願叶い、フランス最強の三銃士の仲間入りを果たした彼は、影の権力者リシュリュー枢機卿の裏切りによって奪われたフランス王妃の首飾りを取り返すため、イギリスへと向かう。しかしそこには、王妃との「秘密」を握るイギリスの貴族バッキンガム公爵と、正体不明の美女ミレディの黒い影が立ちはだかり、ダルタニアンと三銃士は史上最強最悪の敵との対決の時を迎える。彼らは、フランスを、そして世界を救うことが出来るのか。

バイオハザード感覚の作品に仕上がってますね(笑）
ショットもそうですが、カメラ位置が悪いのか、枠が悪いのか、レベル低いカット割りで観てて気持ち良くない。
次回作ありきで制作してるし、主役のローガン・ラーマンの演技が下手過ぎです。
確かに冒険活劇なので面白くない訳ではないけど、映画完成度では全くダメね。
オーランド・ブルームが自身初の悪役らしいけど、イマイチだった・・・。
三銃士はそれぞれ個性があって良かったね。
ミラ・ジョヴォヴィッチ・・・どうでしょう。
とにかく次回作に期待しましょう。
剣でのシーン・・・カット割に演出等、次回はもっと高度なモノにして下さい。


期待度70%
実感47%
ポール・W・S・アンダーソン・・
ダメだな!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『DATSUGOKU ～脱獄～』
原題： THE ESCAPIST
監督： ルパート・ワイアット
製作年： 2008年
製作国： イギリス
収録時間： 102分
出演者： ジョセフ・ファインズ ブライアン・コックス ライアン・カニンガム

フランクは自らが犯した犯罪に対する懲役刑により刑務所で過ごしていた。そんなある日、彼の娘が薬の過剰摂取によって重体に陥ってしまった事を知り…。
「サンダンス映画祭」でプレミア上映された緊迫の脱獄サスペンス。

とにかく・・・
男臭くって面白かったです！
ルパート・ワイアット監督が「猿の惑星　ジェネシス」の監督に抜擢されるのも納得の面白さですね。
話しは単純で数人の囚人が脱獄する話ですが、数日前と現在（脱獄中）を交錯させながら展開していきます。
主人公の老囚人（ブライアン・コックス）が、渋くて良いですね。。。
コレはお勧めです。

期待度55%
実感65%
ルパート・ワイアット・・・良いね(^O^)／








注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『リビング・ブラッド』
原題：ＳＨＡＬＬＯＷ　ＧＲＯＵＮＤ
監督： シェルドン・ウィルソン
制作年：2004
配給：劇場未公開
制作国：アメリカ
上映時間：97分
出演者： パティー・マコーマック　ロッキー・マークエット ナタリー・アヴィタル スティーブ・イースティンジョン・カペロス


謎の失踪事件が続くシャロー・バレーの森。そこで全身血まみれの少年が発見された。その血は行方不明の人たちのもので……。恐るべき殺人鬼と謎めいた呪いによる戦慄の世界を、予測不可能な展開で描くホラー映画。

ＧＷ中･･･レンタル屋さんが旧作1本･･･50円!!
（一週間レンタル）と言う事で、今まで見過ごして来た作品を掘り起こし作業をしてました!!（笑）
そんな一本に選んだのがこの作品。

この作品アルバトロスなんだけど、それほど悪くは無かった・・・。
ただ展開が面白くない。
とにかく血だらけの少年が・・・もう何がしたいのか、
その表現は映像的に面白くないでしょう。。。
コレが恐いと思うセンスで映画作ってもダメだね。


期待度55%
実感37%
キラー・マウンテン (2011)の監督さんらしいけど、
もっと頑張ってほしいなぁ～






注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。