ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『ディセント2』（原題：The Descent Part 2）
2009年のイギリス映画。
2005年の『ディセント』の続編。
前作の監督のニール・マーシャルは製作総指揮に回り、
編集のジョン・ハリスが監督しています。

アパラチア山脈の洞窟で、探検に出かけた女性グループ6人が行方不明になる事件発生。
そこに血まみれの姿で1人洞窟から生還したサラが発見される。警察は残る5人の行方を聞き出そうとするが、サラの精神状態は不安定で一時的な記憶喪失を引き起こしていた。捜査が進まないことに痺れを切らした刑事たちは、レスキュー隊と共に洞窟に向かう。唯一の手がかりを知る、サラを連れて…。
事件の真相を探ろうと洞窟の奥へと進んだ彼らが目にしたものは、変わり果てた行方不明者たちの無残な姿、そして恐るべきモンスターたちだった・・・。
サラが記憶を取り戻した時、彼女には再び地獄が待ち受けていた。助けも来ない地中深くから脱出することができるのか！？


第１作の成功を受け、『ディセント2』の製作は2007年から開始されていた。ヒッチコック以来の伝統である、ブリティシュ・ホラーの復活と言われた『ディセント』の待望の続編だ。『エイリアン』シリーズと比較されることが多い『ディセント』だが、2作の共通点はそれぞれの監督がイギリス出身であるというだけではない。最も興味深いのは、パート2が前作の延長にありながら、1作目を凌ぐ新しい恐怖が展開されているという点だ。『ディセント2』では前作に引き続き、未開の洞窟というありそうでなかった秀逸な舞台設定を存分に活かし、武器を使えない無力な人間と彼らに襲いかかる獰猛なモンスターの壮絶な殺戮を繰り広げている。イギリス映画特有の暗い空間設計とハリウッド大作のようなハッピーエンドでは終わらない先の見えない展開が、一般にも批評家にも高い評価を得る稀有な作品となった。「今世紀最高のホラー」は決して嘘ではない。

当然、先日の『ソウ6』も絶品ですが・・・この『ディセント2』も素晴らしいです(^_-)-☆
次に期待は・・・
4月23日レンタル開始・・・・・
『REC2』です。

ホラー映画＆サスペンス映画等に興味ある方は・・・
コチラまで!(^^)!
お待ちしてます(^_-)-☆

因みに今夜の・・・・My映画館～は
『ZANGEKI斬撃 スティーヴンセガール 』観賞です。

《ジムニーネタ》
体調が落ち着いたらオイル交換します。

『THE 4TH KIND
フォース・カインド』
『13日の金曜日』グループの管理者として・・・
今日は衝撃の超常現象スリラー映画の紹介です。

この映画の特徴は・・・
映画の構成と編集方法が画期的です。
「記録映像」と、ミラ・ジョボビッチ他俳優たちによるその「再現映像」を画面に対照的に映し出し、
それを上下左右にスクロールするなど珍しいテクニックを導入しています・・・。
←予告編

アラスカ州北部の町ノームは、不眠者数が300人以上、多数の住民が行方不明になってきた。60年代以降FBIによる訪問が2000回を超えるという。
2000年10月、ノーム在住の心理学者アビゲイル・タイラー博士のもとに、不眠症を訴える住民が次々に訪れる。不審に思ったタイラー博士は、催眠療法で彼らが眠れない理由を解明しようとしたがカメラが捕えたのは、これまで誰も目にしたことのない映像だった。

この映画は、65時間以上に渡る記録映像及び音声の抜粋とその再現映像とで構成されており、博士が実際体験した記録映像と、本作でナビゲーターも務めるミラ・ジョヴォヴィッチがタイラー博士を演じる再現映像で構成されている衝撃の超常ドキュメンタリーであり
全く未知なる映像体験映画です。

この映像を信じるかどうかは映画を観る観客に委ねられている・・・・・

映画館に行きたーい(^_-)-☆