ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『ヘンゼルとグレーテル
おそろし森の魔女』
原題：Hansel & Gretel
監督：アンソニー・C・フェランテ
製作：デヴィッド・マイケル・ラット
脚本：ホセ・プレンデス
製作年：2013年
製作国：アメリカ
収録時間：90分
出演者：ディー・ウォレス ステファニー・グレコ ブレント・リディク ジャスパー・コール

永遠の命を持つ魔女から逃れようとする兄妹を描くファンタジーホラー。森で迷った双子のヘンゼルとグレーテルは不気味な洋館にたどり着く。そこではパン屋の女主人・リリスが、誘拐した人間を釜戸で焼いていた。

雰囲気は猟奇スリラーとして意外にイイ感じになってます・・・。
しかしアイディアはそこそこ良いものの、テンポも悪くて内容が薄くて盛り上がらない。
グロいシーンも多少は出てくるけど迫力が無いし、脱出劇としてのスリルも薄め。
残念な仕上がりになってます。


期待度50%
実感25%!!
ホスピタルの監督さんね
アンソニー・C・フェランテ!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『スマイリー』
原題：SMILEY
監督：マイケル・ギャラガー
製作年：2012年
製作国：アメリカ
収録時間：99分
出演者：ケイトリン・ジェラルド メラニー・パパリア シェーン・ドーソン アンドリュー・ジェームズ・アレン


大学生のアシェリー（ケイトリン・ジェラード）は、インターネットのチャットである単語を3回打ちこむと肉仮面の殺人鬼スマイリーが出現するという都市伝説を聞き、興味本位で試してみる。すると本当にスマイリーがチャット相手の男性のもとに現われ、その男性が無残にも殺される場面を見てしまう。同じくスマイリー伝説を試したクラスメートも失踪（しっそう）し、アシェリーはこれまでに感じたことのない恐怖におののく。

期待ハズレとはこの作品の事ですね。
びっくりするほどにつまらない。
唯一、良いのはスマイリーのマスクだけ・・・・。
ヤマなし!!
オチなし!!
意味なし!!

I did it for the lulz...
I did it for the lulz...
I did it for the lulz...


期待度85%
実感10%!!
続編など不要でしょう・・・!!
マイケル・ギャラガー!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『ダークルーム』
原題：DARKROOM
監督：ブリット・ネイピア
製作：マイケル・リバティ
脚本：マイケルブレント・コリングス
製作年：2012年
製作国：アメリカ
収録時間：81分
出演者：ケイリー・デファー エリザベス・ローム クリスチャン・キャンベル トビアス・シーガル


ドラッグ中毒の末、交通事故で友人3人を死なせてしまった過去を持つミシェルは、カウンセラーからモデルの仕事を紹介され、一軒の豪邸を訪れるのだが…。閉ざされた部屋での不条理なワナと、極限の人間心理を描いたシチュエーション・スリラー

安い感じの監禁・拷問・・・シチュエーション・スリラーですね。
内容は何処かで観た感じで、どうしてもB級独特の内容の薄さです。
冒頭のかくれんぼをするシーン・・・コレが意味不明でいまだに理解に苦しむ。
ラストもコレで終わり?って感じで、お決まりの『悪』立ち上がる!!も無し・・・。



ケイリー・デファー さんが主演。
ちょっと長谷川京子さんに似ています。
テレビドラマ「ゴシップガール」でアイヴィー・ディケンズを演じていた26歳のケイリー・デファーが第1子を妊娠したと先日（2013年5月）報じられたばかりです。
父親は米インディーポップ・バンド、フィッツ・アンド・ザ・タントラムズのリード・ボーカル、マイケル・フィッツパトリック。



期待度50%
実感20%
もう少し迫力が欲しいです!!
ブリット・ネイピア!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』
原題：龍門飛甲/FLYING SWORDS OF DRAGON GATE
監督：ツイ・ハーク（徐克）
製作年：2011年
製作国：中国
収録時間：121分
出演者：ジェット・リー（リー・リンチェイ） ジョウ・シュン チェン・クン クリス・リー

明の時代の中国辺境に、60年に1度の砂嵐が訪れようとしていた。旅宿「龍門」には宝の都が300年ぶりに出現すると聞きつけたチャン（グイ・ルンメイ）率いる盗賊団が集結。そこへ皇帝の子を宿した官女スー（メイヴィス・ファン）と侠客（きょうかく）リン（ジョウ・シュン）、スーの命を狙う宦官（かんがん）ユー（チェン・クン）や、彼を倒そうとする義士ジャオ（ジェット・リー）らが集まって来て……。　


『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ＆アメリカ/天地風雲』以来となるタッグを組んだジェット・リーとツイ・ハーク監督によるアクション。
『画皮 あやかしの恋』のジョウ・シュンとチェン・クン、『海洋天堂』のグイ・ルンメイや『孫文の義士団』のリー・ユーチュンらが豪華共演。


67年の「残酷ドラゴン・血斗！竜門の宿」をツイ・ハーク脚本・製作でリメイクした「ドラゴン・イン」を下敷きに砂漠で色んなキャラの出演で複雑に絡み合う人間関係と超絶アクションです。
ワイアーアクションは見てて気持ち良いシーンもあれば滑稽に見える場合もあるので使い方が難しいですね。
中国も経済効果の勢いでアメリカに負けないと映画産業に力を入れるのは解かりますが、
所詮は中国作品、作品の中に魅力を感じない。
役者は個性的で面白いですが、常に歴史の映画に力を入れてそれがすべて同じに見える。。。
この映画も観終わって何も残らない。
アクションもいつものワイアーアクションで目新しい技法も演出もありません。
暇つぶし程度の作品でした。
3Dで見ないとダメってこと？？？（笑）


今回はやはり・・・
チャン役のグイ・ルンメイさん。
容姿端麗・アクション豪快。


期待度60%
実感38%




注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『サイレント・ハウス』
原題：SILENT HOUSE
監督：クリス・ケンティス ローラ・ロウ
製作年：2011年
製作国：アメリカ
収録時間：85分
出演者：エリザベス・オルセン アダム・トレーズ

サラ（エリザベス・オルセン）は父親、叔父と共に人里離れた湖畔の別荘を久々に訪れる。しかし、その家では誰もいない部屋でカメラのシャッター音が鳴り響き、彼女は異様な気配を感じていた。やがて何者かにより父親と叔父が襲われ、助けを求めようとするも逃げ道を断たれたサラは、えたいの知れない恐怖に脅かされて……。

実話を基に全編ワンシーン、ワンカットのように感じる演出で話題を呼んだウルグアイ発のホラー『SHOT/ショット』をハリウッド・リメイク。『オープン・ウォーター』でタッグを組んだクリス・ケンティスとローラ・ラウがメガホンを取る。
主演はアシュレイ、メアリー=ケイト・オルセン姉妹の妹で、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で一躍注目を浴びたエリザベス・オルセンが務める。。。

映像作りには大変興味深く面白い作品に仕上がってますね。
全編ワンシーン、ワンカットは撮影範囲が狭いので低予算で済みますが、
撮影はとても大変ですよ。。。
カメラの微妙な揺れも臨場感UPで雰囲気を盛り上げてます。
雰囲気も良くて、演者の芝居も良いです。
特に、叫び声を抑えるエリザベス・オルセンがたまらない…熱演でした。
『SHOT/ショット』を観て、見比べるのも良いですね♪


エリザベス・オルセン







期待度65%
実感68%!!






注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。