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ジムニー魂のブログ一覧

2016年01月15日 イイね!

信じがたい恐怖がここにある。

信じがたい恐怖がここにある。『拝み屋怪談 逆さ稲荷』
郷内 心瞳 (著)

如何にして拝み屋と成り得たのか。霊を霊と認識していなかった幼少期から拝み屋開業にいたるまで、人ならざるモノと付き合い続けた恐怖の半生記。取材をもとにした怪異譚も併せて収録する、かつてない怪談実話集!

如何にして著者は拝み屋と成り得たのか――。
入院中に散策した夜の病院で遭遇した“ノブコちゃん”。曾祖母が仏壇を拝まない理由。著者の家族が次々に出くわす白い着物の女の正体とは。霊を霊と認識していなかった幼少期から、長じて拝み屋開業にいたるまで、人ならざるモノと付き合い続けた恐怖の半生記をここに開陳。自身や家族の実体験のみならず、他者への取材をもとにした怪異譚を併せて収録。
お笑いコンビ・サンドウィッチマンのお二方も思わず身震いした、かつてない怪談実話集!

他の怪談本にはない怖さを持ってます。
筆力も構成力もあって、1つの大きな怪談話の中を歩かされていて、恐怖感を味わえます。

私だけだろうか・・・?
『郷内心瞳』
自信をもってお勧めできます。


郷内心瞳氏良いですね~
面白いです!!
『拝み屋郷内 怪談始末』
『拝み屋郷内 花嫁の家』



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2016/01/15 14:52:00 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年01月11日 イイね!

豪華です

豪華です『Anniversary50』
綾辻 行人 有栖川 有栖 大沢 在昌 島田 荘司 田中 芳樹 道尾 秀介 宮部 みゆき その他

収録されている作品には、大沢在昌氏の「新宿鮫」の鮫島をはじめ、森村誠一氏の作品には棟居刑事、横山秀夫氏の作品には"終身検視官"の異名を持つ倉石などが登場し、ファンにはたまらない内容となっています。ほかに、「深泥丘奇談」シリーズの綾辻行人氏や、火村英生が登場する有栖川有栖氏の作品や、若き日の御手洗潔を主人公にした島田荘司氏の作品も。人気作品のオリジナル短編としても愉しめ、そして初めて読む人にもその作品世界を堪能できる、贅沢な作りになっています。さらに、田中芳樹氏、道尾秀介氏、宮部みゆき氏の豪華オリジナルの味わい深い作品が収録されています。

カッパ・ノベルズ創刊50周年記念にちなんで、「50」をキーワードにした作品を9人の作家が
書き下ろした興味深い1冊。

綾辻行人、有栖川有栖、大沢在昌、島田荘司、田中芳樹、道尾秀介、宮部みゆき、森村誠一、
横山秀夫と、魅力的な作家が集まっています。
「50」というキーワードをどのように使うのか、期待で読みました。
全てレベルの高い作品で、以前読んだことのある短編も作品もありましたが、1冊でいろいろ楽しめるアンソロジーです。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/01/11 14:39:40 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年01月07日 イイね!

怪しい家々の物語・・・。

怪しい家々の物語・・・。『怪しき我が家 家の怪談競作集』
皆川博子;福澤徹三;南條竹則;黒史郎;宇佐美まこと;雀野日名子;田辺青蛙;朱雀門出;神狛しず;金子みづは (著), 東雅夫 (その他)


どんな家にもその家の者だけが知る「秘密」がある。他人には決して漏らしてはならない「恐怖」がある。「土地」に塗り込められた過去、「建物」が秘めた記憶、「血」が受け継ぐ凶習。斯界の大家から新進まで、多彩な顔ぶれによる怪しい家々の物語。『怪談列島ニッポン』『厠の怪』に続くテーマ別怪談競作集第三弾。

皆川博子「釘屋敷/水屋敷」、福澤徹三「家が死んどる」、黒史郎「押し入れヒラヒラ」、宇佐美まこと「犬嫌い」、雀野日名子「母とクロチョロ」、田辺青蛙「我が家の人形」、神狛しず「悪霊の家」、朱雀門出「ちかしらさん」、金子みづは「葦の原」、南條竹則「浅草の家」の10本の短編小説と、東雅夫のエッセイ「凶宅奇聞」が収められています。

家をテーマとした怪談集ですね・・・。
実話系の話しが多い。
どの作品も平均で飽きなく読めます。
皆川博子は人気ですね(@_@;)


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/01/07 15:37:27 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2015年12月21日 イイね!

「首斬り侍」の伝説~山田 浅右衛門~

「首斬り侍」の伝説~山田 浅右衛門~『首なし男と踊る生首』
門前 典之 (著)

密室と化した倉庫の中には比翼の大斧を振る首なし男、そして生首ひとつ。また、ある男が残していた「殺人計画書」の通りに近くの古井戸では死体が発見された。しかも不思議な形で折り重なって。犯人は「殺人計画書」を書いた行方不明中の男なのか?ならば倉庫の密室の生首はいったい誰?トリックの鬼才が贈る蜘蛛手シリーズ最新作!

「首斬り侍」の伝説が残る地で嵐の夜に発見される生首。
横溝正史系のおどろおどろしい展開を期待しましたが、軽かったですね。
斬首刑の施行家系の話などが盛り込まれているかと思いきやそれも無く、上手く時系列が整理しきれなかった部分もあります。
それでもなんとか最後まで読めました。。。

~山田 浅右衛門~
刀剣の試し斬り役を務めていた山田家の当主が代々名乗った名称
死刑執行人も兼ね、首切り浅右衛門、人斬り浅右衛門とも呼ばれた。
遺体の臓物などを売り収入が多かった見たいですね。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2015/12/21 14:11:17 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2015年10月23日 イイね!

全然怖くない・・・

全然怖くない・・・『祝山』
加門 七海 (著)

ホラー作家・鹿角南のもとに、旧友からメールが届く。ある廃墟で「肝試し」をしてから、奇妙な事が続いているというのだ。ネタが拾えれば、と軽い思いで肝試しのメンバーに会った鹿角。それが彼女自身をも巻き込む戦慄の日々の始まりだった。一人は突然の死を迎え、他の者も狂気へと駆り立てられてゆく―。著者の実体験を下敷きにした究極のリアルホラー。

ホラーとしてと言うより、小説としてのレベルが低いと感じました。
主人公に魅力がなくて感情移入できません。
主人公は、理屈が多くて、他人と自分は違う他人よりも自分は高いところにいるという意識が垣間見れて鼻につくし、独りよがりでご都合主義的・・・読んでて楽しくないです。
一番大事な内容が怖くない。。。
そんな感想ですね。。。


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2015/10/23 14:17:28 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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