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ジムニー魂のブログ一覧

2015年09月24日 イイね!

えっ!!…これって実話なの!?

えっ!!…これって実話なの!?『拝み屋郷内 怪談始末』
郷内心瞳 (著)

拝み屋が見聞きした怪談実話!―語ることが、おそらく供養にもつながる。戸の隙間から覗く女の目。悪質な霊能者に傾倒した家族の末路。著者が長年つきまとわれている謎の少女。毎年の盆に名前を呼ぶ声。決して語ってはならない封印怪談。東北の山中で拝み屋を営むかたわら見聞きした鮮烈な怪異を書き上げる。自身の体験談をも含む怪談実話集。第5回『幽』怪談実話コンテスト大賞受賞者による、渾身の第一作!

第五回「幽」怪談実話コンテストで大賞に輝いた郷内心瞳氏です。
拝み屋と言う立場で霊と向き合いゾッとする聞き及んだ体験談・・・人の生き死にに関わる話や、
教訓に満ちた話などバラエティに富んでいて飽きさせません。
今後も郷内心瞳氏の作品は読んでみたいです。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2015/09/24 14:24:04 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2015年09月19日 イイね!

拝み屋

拝み屋『拝み屋郷内 花嫁の家』
郷内 心瞳 (著)

拝み屋を営む著者が、これまで一度も最後まで語ることも記録に残すことも許されなかった、忌まわしき怪異譚をここに開陳。“花嫁が必ず死ぬ"といわれる旧家では、これまで代々の花嫁が数年の内に亡くなっていた。花嫁が死に至るまでの年月に子を成し、からくも次の代へと血を繋げている。この家に嫁いだ女性から相談を受けた著者は、いくども不可解な現象に悩まされる――。戦慄の体験談「花嫁の家」と、「母様の家」の連作2篇を収録した怪談実話集。


小説としての構成がしっかりしてて、質も非常に高く、練り上げられた構成は見事ですね。
伏線も上手いし、この作家の作品は是非に読みたくなりました。
引き込まれ度は半端無いです(笑)
拝み屋・・・イイね(@^^)/~~~



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2015/09/19 17:14:28 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2015年09月13日 イイね!

ラストの衝撃?賛否あれど・・・・

ラストの衝撃?賛否あれど・・・・『ペテロの葬列』
宮部 みゆき (著)

今多コンツェルン会長室直属・グループ広報室に勤める杉村三郎はある日、拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。事件は3時間ほどであっけなく解決したかに見えたのだが―。しかし、そこからが本当の謎の始まりだった!事件の真の動機の裏側には、日本という国、そして人間の本質に潜む闇が隠されていた!あの杉村三郎が巻き込まれる最凶最悪の事件!?息もつけない緊迫感の中、物語は二転三転、そして驚愕のラストへ!『誰か』『名もなき毒』に続く杉村三郎シリーズ待望の第3弾。

『誰か』『名もなき毒』はまだ未読です。。。。
この作品も読んでて悪くもないけど良くもない、飽きないで読めますがイマイチでインパクトが弱い。
そして、なんだか最後は後味が悪いしね。。。
このシリーズは人気らしいですが最後にあんな感じで終わるのとはね・・・
評判も主人公の奥さんは不人気ですね・・・・(笑
内容はそれでもしっかり読めると思います。
三部作、初めから読むとまた思いも違うのかもですね。。。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2015/09/13 15:23:03 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2015年09月09日 イイね!

夏の夜は…三津田信三の怪談ですね。

夏の夜は…三津田信三の怪談ですね。『誰かの家』
三津田 信三 (著)

家出少年が、計画した空き巣狙い。悪乗りした友人が侵入先として見つけてきたのは、近所でも有名な幽霊屋敷だった。躊躇する少年に友人は、屋敷を隈なく探検してくれば金を出すという。設備は整っているのに生活感皆無で迷路のような屋内には、白いシーツをかけられた何かが、大量に置かれていた(表題作「誰かの家」)。日常生活の裂け目にある怪異が、チロリと顔を覗かせる。思わずぞおっと背筋が寒くなる怪奇短篇6篇を収録。

やはり三津田信三氏の怪談は良いですね。。。
短編ですが、どの作品も平均レベル以上ですよ。
「建物」に纏わる怪談話を6本の短編で楽しむ嗜好です。
ホラーミステリー作家三津田信三氏の語り口を楽しむ事が出来るファンにはたまらないですね。
怪異譚、怪談話も著者お得意の閉塞感と焦燥感からくる恐怖等、楽しめます。
激しい恐怖を求める方には多少、物足りなさを感じるかもですがね(笑)



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2015/09/09 15:17:15 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2015年09月07日 イイね!

読んだあとのガッカリ感がすごい!!

読んだあとのガッカリ感がすごい!!『最後のトリック』
深水 黎一郎 (著)

「読者が犯人」というミステリー界最後の不可能トリックのアイディアを、二億円で買ってほしい―スランプ中の作家のもとに、香坂誠一なる人物から届いた謎の手紙。不信感を拭えない作家に男は、これは「命と引き換えにしても惜しくない」ほどのものなのだと切々と訴えるのだが…

タイトルに惹かれて読んでみたけど…
読者が犯人になるという大風呂敷を拡げておいて…
オチはなんだよ~と言う作品でしたね。
個人的には残念です。
魅力的なタイトルに解説文が神/島田荘司だと言う点がなんともね~
読者が犯人になるトリックも全く納得いく内容ではありません。
ただの都合のいい設定を決めてるだけって感じです。




私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2015/09/07 15:48:00 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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