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ジムニー魂のブログ一覧

2014年07月27日 イイね!

自らの選択が明日の運命を決める

自らの選択が明日の運命を決める『クリムゾンの迷宮』
貴志 祐介 (著)

藤木はこの世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を覆う、深紅色の奇岩の連なり。ここはどこだ?傍ら携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。
「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された」


サバイバルゲーム脱出ゲーム・・・・小説でありながらシュミレーションゲーム感覚だから
あっと言う間に読み終えた感じです。
展開も早く、面白く読了しました。
ラストがもう少し何かあれば良かったかなぁ~
でも。。。
自らの選択が明日の運命を決める―だな~(笑)


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/07/27 14:40:42 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年07月10日 イイね!

かなり読む人を選ぶ作品ですね(@_@;)

かなり読む人を選ぶ作品ですね(@_@;)『ノックス・マシン』
法月 綸太郎 (著)

上海大学のユアンは国家科学技術局からの呼び出しを受ける。彼の論文の内容について確認したいというのだ。その論文のテーマとは、イギリスの作家ロナルド・ノックスが発表した探偵小説のルール、「ノックスの十戒」だった。科学技術局に出頭したユアンは、想像を絶する任務を投げかけられる…。発表直後からSF&ミステリ界で絶賛された表題作「ノックス・マシン」、空前絶後の脱獄小説「バベルの牢獄」を含む、珠玉の中篇集。

それなりのミステリへの知識が必要な本です(笑)
ですからミステリファンでない純粋SFファンでは本質的に楽しめないと思いますよ。。。
私でも正直あまり面白いとは言えません。。。。
不特定多数の人が読むような小説ではないので、「このミステリーがすごい2014」で1位になったらしいですがお勧め出来ませんね(=_=)






注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/07/10 15:15:41 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年07月09日 イイね!

映像化なら私が…!!

映像化なら私が…!!『日暮らし』
宮部 みゆき (著)

鉄瓶長屋を舞台にした前作『ぼんくら』の事件から一年が経った頃、井筒平四郎と彼を取り巻く人たちの前に、再び新たな事件が持ち上がります。先の「鉄瓶長屋」事件の火種は消えておらず、今回は大火事が起きたとでもいった風に話が繋がっているので、ぜひぜひ、『ぼんくら』を読んだ後に本書に向かうことをお薦めします。

初めにいくつかエピソード的な話が置かれた後に本編に進むという構成になっています。
内容はしっかり組み立てられた物語で面白いです。
ただ、押し寄せてくるものはなく淡々と・・・そんな感じですね。
ぼんくらを先に読んでたので、作中に入り込めましたが、それ以上は無かったですね
ただ、宮部さんの時代小説は・・・
良い意味でのボンヤリ感は良いですね~(*^_^*)
映像化にって声が多い作品でもあるのですね♪


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/07/09 20:12:01 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年06月28日 イイね!

強姦殺人を追え!!

強姦殺人を追え!!『代官山コールドケース』
佐々木 譲 (著)

川崎で起きた殺人事件の現場に遺されたDNAが指し示すのは、十八年前に代官山で起きたカフェ店員殺人事件の“冤罪”の可能性……。公訴時効撤廃を受け、再捜査の対象となった難事件に、特命捜査対策室のエース・水戸部をはじめとした刑事たちが挑んでいく警察小説新シリーズの第二弾です。あの街にまだ緑深き同潤会アパートがあったころ、少女の夢と希望を踏みにじった犯人の痕跡が徐々に浮かび上がっていくさまは、まさに警察小説、捜査小説の白眉。刑事たちの息遣いが胸に響く、傑作長編ミステリです

ストーリーの内容が解り易いです・・。
事件発生から解決まで「リアルタイム」で展開されますからスムーズに
読むことができたと思います。
記述の丁寧さとわかりやすさは、さすがですね。

警察捜査の描写が臨場感にあふれています。
真実を導き出そうとする刑事の心理描写は非常にリアルでした。
佐々木 譲氏の作品は初めてでしたが、他の作品も読んでみたいと思います。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/06/28 20:47:30 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年06月27日 イイね!

警察学校の世界

警察学校の世界『教場』
長岡 弘樹 (著)

君には、警察学校を辞めてもらう!!
この教官に睨まれたら、終わりだ。
全部見抜かれる。
誰も逃げられない。
前代未聞の警察小説!!

警察学校が担う役割とはなんだろうね~
警察学校が舞台の学園小説で、ミステリーでもあります。
さまざまな動機で集まってきた学生それぞれに応じた修羅場を準備し、挫折しながら
その『教育』に触れる。。。
薄っぺらで面白味はたいして無かったですけど、すらすらと読める本でした。

長岡弘樹氏は、2008年に第61回日本推理作家協会賞(短編部門)を選考委員満場一致で受賞、「歴代受賞作の中でも最高レベルの出来」と評された短編「傍聞き」で知られるミステリー作家です。
文庫『傍聞き』は、現在39万部に達しています。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/06/27 20:41:40 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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