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ジムニー魂のブログ一覧

2014年05月10日 イイね!

お江戸エンターテイメント!!

お江戸エンターテイメント!!『天狗風 霊験お初捕物控(二)』
宮部 みゆき (著)

一陣の風が吹いたとき、嫁入り前の娘が次々と神隠しに―。不思議な力をもつお初は、算学の道場に通う右京之介とともに、忽然と姿を消した娘たちの行方を追うことになった。ところが闇に響く謎の声や観音様の姿を借りたもののけに翻弄され、調べは難航する。『震える岩』につづく“霊験お初捕物控”第二弾。

人間模様を交えたスト-リーの展開の早さと細かさで、最後まで一気に読み進めることが出来ます。宮部みゆきの力量は凄いですね。。。
登場人物たちの演じる人情劇も見事で・・・
今回は猫キャラのおかげもあるかな?(笑
鉄がかわいいですよ(@^^)/~~~


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/05/10 14:53:51 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年05月08日 イイね!

墓地を見おろす家…住んでみませんか!?

墓地を見おろす家…住んでみませんか!?『墓地を見おろす家』
小池 真理子 (著)

新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。問題は何一つないはずだった。ただ一つ、そこが広大な墓地に囲まれていたことを除けば…。やがて、次々と不吉な出来事に襲われ始めた一家がついにむかえた、最悪の事態とは…。復刊が長く待ち望まれた、衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。

徐々に追い詰められて行く心理的な恐怖の描写は良いですが。。。。
最後はちょっと消化不良な感じで、残念です。
期待した分…イマイチでしたね~(笑
日本ホラーを求めて手に取った方は肩透かしをくらう一作ですね。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/05/08 15:44:04 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年05月08日 イイね!

ぜひとも続きが読みたくなる一冊ですね~!(^^)!

ぜひとも続きが読みたくなる一冊ですね~!(^^)!『初ものがたり』
宮部 みゆき (著)

新作3篇をひっさげて、茂七親分が帰ってきた! 茂七とは、手下の糸吉、権三とともに江戸の下町で起こる難事件に立ち向かう岡っ引き。
謎の稲荷寿司屋、超能力をもつ拝み屋の少年など、気になる登場人物も目白押し。鰹、白魚、柿、菜の花など、季節を彩る「初もの」を巧みに織り込んだ物語は、ときに妖しく、哀しく、優しく艶やかに人々の心に忍び寄る。


宮部ワールド全開の人情捕物話し。
茂七親分とその手下たちが生き生きした町人の生活感があります。
本所深川を舞台に事件を解決していく捕り物帳。
短編の体をとりながらも、謎を秘めた稲荷寿司屋の親父と千里眼を持つ日道坊やが各編を通して登場するので、面白い長編の感じもしますね~(@^^)/~~~


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。





Posted at 2014/05/08 15:36:16 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年04月28日 イイね!

江戸怪奇物語…!!

江戸怪奇物語…!!『幻色江戸ごよみ』
宮部 みゆき (著)

盆市で大工が拾った迷子の男の子。迷子札を頼りに家を訪ねると、父親は火事ですでに亡く、そこにいた子は母と共に行方知れずだが、迷子の子とは違うという……(「まひごのしるべ」)。不器量で大女のお信が、評判の美男子に見そめられた。その理由とは、あら恐ろしや……(「器量のぞみ」)。下町の人情と怪異を四季折々にたどる12編。切なく、心暖まる、ミヤベ・ワールドの新境地!

江戸の町人の暮らしぶりの場面の情景が伝わってくる作品で、
とても魅了的ですね。
こんなに面白く、哀しく、せつない・・。
12話の短編集それぞれが魅力がありますね。
宮部みゆきの江戸怪異はすべて読みたいです!!




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/04/28 16:57:31 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年04月10日 イイね!

恐ろしくも切ない怪談話

恐ろしくも切ない怪談話『宮部みゆきの江戸怪談散歩』
宮部 みゆき (編集)

人の業がなせる、恐ろしくも切ない怪談話の語り部・宮部みゆき。稀代のストーリーテラーが織りなす物語には、どんな思いがあったのか。『泣き童子』が話題の「三島屋変調百物語」シリーズをはじめ、物語の舞台を歩きながらその魅力を探る異色の怪談散策!さらに怪異の世界を縦横に語りつくす北村薫氏との特別対談に加え、“今だから読んでほしい”小説4編を厳選。ファン必携!著者責任編集「宮部怪談」公式読本。

今、宮部みゆきの怪談(江戸)が好きで読み漁ってますが…
コレはそのガイド的な一冊ですね…
内容的には読まなくてもイイかなぁ(笑)
したがってそれらを読んでいない人にとっては全然わからん内容ですね



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/04/10 15:33:42 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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