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ジムニー魂のブログ一覧

2014年04月05日 イイね!

ゲテモノ食い話し…(+_+)

ゲテモノ食い話し…(+_+)『異形家の食卓』
田中 啓文 (著)

国際会議のため来日した、ゾエザル王国の外務大臣・ジュサツ。独裁国家に対する強い風当たりにもめげず、常に笑顔をたやさない彼を癒す、おぞましいストレス解消法。つぶれかけたフレンチ・レストランを救った、魅惑の食材の正体。一家団欒のテーブルで告白される、悪食の数々など、全11篇。異才が贈る、駄洒落×ホラー×グロテスクのフルコースを召し上がれ。



ダジャレ小説の大家です…。(笑)
悪食をテーマとした短編集ですが、趣味が悪いことこの上ない。
グロいですよ~想像したらゲロゲロです(@_@;)
ゲテモノ食いの描写は凄いですね。
「おいしい」ホラーですが・・・(=_=)

注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/04/05 20:04:14 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年03月26日 イイね!

人の因縁とそれに巣食う闇…か!?

人の因縁とそれに巣食う闇…か!?『堪忍箱』
宮部 みゆき (著)

蓋を開けたら最後、この近江屋に災いが降りかかる…。決して中を見てはいけないというその黒い文箱には、喪の花・木蓮の細工が施してあった―。物言わぬ箱が、しだいに人々の心をざわめかせ、呑み込んでいく表題作。なさぬ仲の親と子が互いに秘密を抱えながらも、寄り添い、いたわり合う「お墓の下まで」。名もなき人たちの日常にひそむ一瞬の闇。人生の苦さが沁みる時代小説八篇。

江戸時代の江戸の長屋を舞台にした短編集短編集です。
最近は宮部みゆきの江戸物が好きで読んでますけど、面白い。
庶民の視点に徹した短編なので、江戸の時代の庶民の様子が垣間見れます。
今後も、宮部みゆきの江戸物はすべて読みたいですわ(@^^)/~~~



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/03/26 15:38:26 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年03月18日 イイね!

宮部版の「赤穂浪士」

宮部版の「赤穂浪士」『震える岩
霊験お初捕物控』

宮部 みゆき (著)



ふつうの人間にはない不思議な力を持つ「姉妹屋」お初。南町奉行の根岸肥前守に命じられた優男の古沢右京之介と、深川で騒ぎとなった「死人憑き」を調べ始める。謎を追うお初たちの前に百年前に起きた赤穂浪士討ち入りが…。「捕物帳」にニュー・ヒロイン誕生!人気作家が贈る時代ミステリーの傑作長編。

「赤穂事件」から約100年後の江戸中期を舞台に、宮部的な世界が…
面白いですが・・・
最後に進むにつてれパッとしない感じになって、 納得いかない部分があります。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/03/18 20:01:31 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年03月08日 イイね!

江戸物はやっぱり面白い!!

江戸物はやっぱり面白い!!『本所深川ふしぎ草紙』
宮部 みゆき (著)

近江屋藤兵衛が殺された。下手人は藤兵衛と折り合いの悪かった娘のお美津だという噂が流れたが……。幼い頃お美津に受けた恩義を忘れず、ほのかな思いを抱き続けた職人がことの真相を探る「片葉の芦」。お嬢さんの恋愛成就の願掛けに丑三つ参りを命ぜられた奉公人の娘おりんの出会った怪異の顛末「送り提灯」など深川七不思議を題材に下町人情の世界を描く7編。宮部ワールド時代小説篇。

短編集ながら、茂七という岡っ引きを通しのキャラクターにすることで
「同じ世界」での物語感、言い換えると連続ドラマを見るような感覚で
全編がひとつの物語のようにも感じられる。
良いですね(@^^)/~~~


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/03/08 19:41:26 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年02月12日 イイね!

あっかんべぇ~や!!

あっかんべぇ~や!!『あかんべえ』
宮部 みゆき (著)

おりんの両親が開いた料理屋「ふね屋」の宴席に、どこからともなく抜き身の刀が現れた。成仏できずに「ふね屋」にいるお化け・おどろ髪の仕業だった。しかし、客たちに見えたのは暴れる刀だけ。お化けの姿を見ることができたのは、おりん一人。騒動の噂は深川一帯を駆け巡る。しかし、これでは終わらなかった。お化けはおどろ髪だけではなかったのである。
なぜ「ふね屋」には、もののけたちが集うのか。なぜおりんにはお化けが見えるのか。調べていくうちに、30年前の恐ろしい事件が浮かび上がり……。死霊を見てしまう人間の心の闇に鋭く迫りつつ、物語は感動のクライマックスへ。

主人公のおりんの「お化けさん」という表現など可愛らしさもあって、
楽しく読めました。
ただ、どの場面も盛り上がりに欠けるとこが残念です。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/02/12 20:34:05 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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