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ジムニー魂のブログ一覧

2014年01月30日 イイね!

落語に興味のある方にお薦めですよ~!!

落語に興味のある方にお薦めですよ~!!『ハナシにならん!
笑酔亭梅寿謎解噺 2』

田中 啓文 (著)


金髪トサカ頭の竜二が飲んだくれの落語家・笑酔亭梅寿の内弟子となって、はや一年。梅駆の名前はもらったものの、相も変わらずどつかれけなされの修業の日々を送っている。そんな中、師匠の梅寿が所属事務所の松茸芸能と大ゲンカ、独立する羽目に―!東西落語対決、テレビ出演、果ては破門騒動と、ますますヒートアップする笑いと涙の落語ミステリ第二弾。


笑酔亭梅寿謎解噺が面白かったので続編を読みましたぁ~
ミステリーとはとても言えないが落語に興味のある人には面白い小説。
今後も読んでいきますよ・・・。





注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/01/30 16:08:22 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年01月22日 イイね!

理系的な知識が必要かもしれない!!

理系的な知識が必要かもしれない!!『すベてがFになる』
森 博嗣 (著)
孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。


先端のサイエンスを絡めた奇抜で猟奇的な密室殺人ミステリーですね。
ただリアリティには掛けてますが…小説としては面白いかな。。。
『理系小説』の旗手として著者の確固たる地位を築いた作品です。
ただ、完成度はあまり高くないような感じがします。
無駄なとこが多くて長い。
第1回メフィスト賞(1996年)受賞作です。

私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2014/01/22 15:16:25 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年01月21日 イイね!

百人一首の謎

百人一首の謎『QED 百人一首の呪』
高田 崇史 (著)

百人一首カルタのコレクターとして有名な、会社社長・真榊大陸が自宅で惨殺された。一枚の札を握りしめて…。関係者は皆アリバイがあり、事件は一見、不可能犯罪かと思われた。だが、博覧強記の薬剤師・桑原崇が百人一首に仕掛けられた謎を解いたとき、戦慄の真相が明らかに!?第9回メフィスト賞受賞作。

作者のデビュー作で、メフィスト賞受賞作。
でも、本作は平均点程度だけど、何か物足りない。
昔から、百人一首には隠された謎があるのは知ってました。
近年ではやはり、定家がこの百首に暗号を隠していることはまずないだろう…
という見方に落ち着いたようですね。
そんな興味から読んだ一冊です。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/01/21 15:28:36 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年01月14日 イイね!

騙されたら面白いけどね…

騙されたら面白いけどね…『弁護側の証人』
小泉 喜美子 (著)

ヌードダンサーのミミイ・ローイこと漣子は八島財閥の御曹司・杉彦と恋に落ち、玉の輿に乗った。しかし幸福な新婚生活は長くは続かなかった。義父である当主・龍之助が何者かに殺害されたのだ。真犯人は誰なのか?弁護側が召喚した証人をめぐって、生死を賭けた法廷での闘いが始まる。「弁護側の証人」とは果たして何者なのか?日本ミステリー史に燦然と輝く、伝説の名作がいま甦る。

クリスティーの『検察側の証人』の向こうを張った作品なのかな。。。。
期待して読みましたが…「どんでん返し」ってこの程度ですか!?
そんな感じですね
最初から作者の仕掛けた企みが薄らと見えました。
ただ、1963年の作品ですから50年以上前なら斬新だったでしょうね
作品自体は読みやすく、テンポよく読了出来ました。

「“わたしたちは鉄格子の内と外とにへだてられた。”」
この辺りは映像では無理ですね(笑)


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/01/16 16:46:37 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年01月12日 イイね!

笑いと涙の落語ミステリー!!

笑いと涙の落語ミステリー!!『笑酔亭梅寿謎解噺』
田中 啓文 (著)

不良少年&老噺家、笑いと涙の落語ミステリー!!
無理やり落語家に弟子入りさせられた、不良少年の竜二。師匠にどつかれ、兄弟子には嫌がらせを受ける毎日。逃げる機会をうかがっていた竜二だったが、そんな中、事件が…。

ユニークな設定で面白いですね。
短編は、すべて落語がモチーフになってます…。
回の最初に、簡単な噺(落語)の解説が入ってましてその噺が事件に…
読んでると、落語が聞きたくなりますね。
師匠の梅寿の破天荒な生活ぶりも茶目っ気、人間味があって面白い。
このシリーズはまた読んでみたい。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/01/15 20:44:04 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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