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ジムニー魂のブログ一覧

2014年08月02日 イイね!

昔…列島に併存した「倭国」と「日本」

昔…列島に併存した「倭国」と「日本」『隠された物部王国「日本」』
谷川 健一 (著)

幻の王国が暗示する古代日本の決定的転換とは?かつて列島に併存した「倭国」と「日本」。「日本」はいつ、誰によって併合されたのか。九州から津軽、松前に至る物部一族による壮大な一大叙事詩。


タイトルに惹かれて期待して読みましたが・・・イマイチです。
『唐書』の最後の一節が重大な意味を持ちます。
東に「日本」があり、西(九州)に「倭国」があった・・・
東の小さな「日本」が西の「倭国」を併呑したととれる。
これは、『旧唐書』の記述が数十年後の『新唐書』では、「倭」が「日本」を併呑したとなっています。
二世紀の大乱のときに東遷した物部王国は「日本」を称し、その後、四世紀初頭に東遷した邪馬台国は「倭国」を名乗っていた、そして、その邪馬台国が物部王国を併呑したと解釈しています。
この手の解釈で目新しいものは無かったですね。。。。
でも…
物部は 面白いテーマです。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/08/02 17:47:50 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2014年08月02日 イイね!

元伊勢、丹後の籠神社の極秘伝!?

元伊勢、丹後の籠神社の極秘伝!?『失われた日本ユダヤ王国「大邪馬台国」の謎』
飛鳥 昭雄 (著)

元伊勢として知られる丹後の籠神社の極秘伝によって、次々と明らかになる古代日本の衝撃の事実。驚くべきことに八百万の神々を祀る神道は、奈良時代以前には、なんと一神教だったという。しかも、長らく隠されてきた裏社紋がユダヤのシンボル、ダビデの星と同じ六芒星であることが判明。はたして、神道を奉じる古代豪族「物部氏」とは何者なのか!?裏天皇の漢波羅秘密組織「八咫烏」が告げる衝撃の真相。ネオ・パラダイムASKAシリーズ第41弾。

本書は古代の豪族物部氏の謎に迫るシリーズの前編になるのかな。。。
また・・・あの八咫烏との会見があったらしい(笑)
会見時間はたった1分。
思わず笑ってしまう♪

物部氏を中心に卑弥呼や邪馬台国との関係を解き明かしていく・・・みたいな内容です。
「物部氏は○○○○○○○○○○!!」
全く考えたことも、見たこともない説。
いや、真実は何処に行くのやら。。。

注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/08/02 17:36:17 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2014年07月29日 イイね!

日本の弥生時代の奥の深さを勉強しましょう!!

日本の弥生時代の奥の深さを勉強しましょう!!『安曇族と徐福―弥生時代を創りあげた人たち』
亀山 勝 (著)


紀元前5世紀。縄文時代に一大改革をもたらした、弥生時代の稲作文化や鉄の伝来は誰の手によってなされたのか? その謎を紐解いていくと「安曇族」と「徐福」というキーワードにたどり着く。これまでの日本古代史の定説を覆す、衝撃の真相が明らかに!

第一章 本書としての定義
弥生の産業改革/弥生時代の開始はBC五世紀/縄文人と弥生人/縄文系弥生人と縄文弥生混血人/海人/安曇族/弥生時代の開始をBC五世紀とする根拠/呉から渡来説の紹介

第二章 予備知識(史・資料と推理)
日本列島への渡来条件/南インドから熱帯ジャポニカ、中国大陸から温帯ジャポニカが伝来/初期の水田適地/水田稲作の広まり/中国大陸から鉄器伝来/塩を輸出/干しアワビを輸出/養蚕業と絹織物/海流と潮汐流/釜山から対馬への渡海は難航/ワタ(海)の語源は黒潮に乗って/弥生人の航路/呉がもっていた船/呉の船で東シナ海を渡った

第三章 海人の安曇族
プロフィル/阿曇・安曇族の由来/志賀海神社/金印「漢委奴國王」/金印を読む/金印発光位置/「海人の陸上がり」は誤解/アヅミ地/信州アヅミ地/シカ地/海人商人の交易

第四章 技術者集団 徐福
「史記」の中の徐福/種子島周辺の流れ/安曇族との接触/日本列島への航海/定着地/徐福伝説地


紀元前から既に倭国には海流を考え航海術に秀でた安曇族が居たのです。
いなければ弥生時代の産業革命は無かったとの視点は画期的です。
徐福のことも今後だんだんと証明されることを期待しています。
安曇族と徐福は弥生時代を創りあげた人たちだったかも知れませんね。。。。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/07/29 16:02:18 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2014年07月29日 イイね!

記紀神話…読まれたことがありますか?

記紀神話…読まれたことがありますか?『解読・邪馬台国の暗号―記紀に封印された倭国王朝の光と影』
安田 哲也 (著)



ヤマトタケル物語の謎。
神功皇后物語の意味するところは?
「記紀」は、なぜ、邪馬台国を隠したのか?
そんな真相に迫ってますが、想像が大と言う感じに受けます。
『魏志倭人伝』に見る邪馬台国。
邪馬台国への道~北九州の要衝・伊都国の比定について、
見過ごされてきた放射式の指示・・・誤読されていた「万二千余里」はある程度内容は理解できますが「記紀」に見る邪馬台国、隠された文字『古事記』は暗号文書に関しては、
多少無理があると思いますよ・・・。
『古事記』の年代観、神武東征と「倭」の意義なども・・・
どうも作者の思いが強過ぎてピンと来ません。。。


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/07/29 15:50:05 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2014年07月27日 イイね!

日本人などのいわゆるモンゴロイド系は…

日本人などのいわゆるモンゴロイド系は…『失われた徐福のユダヤ人「物部氏」の謎』
飛鳥 昭雄 (著)

神道を奉じる古代豪族「物部氏」の正体は、なんと、徐福が率いてきたユダヤ人だった!裏天皇の漢波羅秘密組織「八咫烏」がもたらす衝撃の事実!はたして紀元前3世紀の東アジアに何があったのか!?兵馬俑から発見されたペルシア人の人骨が意味するものとは!?最初に中国全土を統一した秦始皇帝の秘密と巧妙に仕掛けられたトリックの向こうに見えてきたのは、秦氏の仮面をかぶったもうひとつのユダヤ人だった。

飛鳥昭雄氏の本は…
暇つぶしには最良です(笑)
でも…馬鹿にしてる訳ではありませんよ。。。

そのまま鵜呑みにすることはできない・・・と思ってるだけです。
この分野を勉強をするならこの本から入るのは危険ですよ~と言えます。
偏った先入観はダメですからね
あくまでも一説という程度で・・・・
何でもかんでもユダヤは無いでしょう(笑)
それと・・・
飛鳥昭雄氏の本はどれも同じ記事を何度も使いまわて・・・
ただ、「面白い」のみ♪
でも読んでしまうのは、古代史好きの息抜きかなぁ~(笑)


↓本には関係ないけど・・・
知ってましたか!?


アブラハムの子はイサク
イサクの子はヤコブ
ヤコブはイスラエル!!
こんなことは知ってて当たり前
常識でしょう。。。(笑)
(現パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスと衝突するイスラエルの問題を詳しく知るにはココからスタートですよ~
更に欧米系のユダヤ人をアシュケナージと言う事も是非、覚えて欲しいですね。)


因みに、あの『ノアの箱舟』のノアの3人の息子
セム、ハム、ヤペテは、 大洪水後のすべての民族の先祖だったのはご存じですか?

セムはおもに、ユダヤ人や中近東の諸民族の先祖に。
ハムは、おもにアフリカ大陸や中近東の諸民族。
ヤペテは欧米人やインド人等の先祖となりました。

日本人などのいわゆるモンゴロイドと呼ばれる人々は・・・
ヤペテ系と言われる説もありますが、その辺を語ってたら
長い時間が掛かりますのでやめますわ。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/07/27 15:18:19 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記

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