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ジムニー魂のブログ一覧

2013年08月28日 イイね!

古代史の闇が白日の下に明らかになる!!

古代史の闇が白日の下に明らかになる!!『古代史 この「七つの真実」はなぜ塗り替えられたのか』
関 裕二 (著)


古代史には「謎」が多い。それは「時代が古く、史料が残っていないから」ではない。
古代史を最初に構築した権力者が、自分たちに都合のよいように真実を「隠し」、欺いてきたからである。では、その欺かれた嘘の歴史とは、いったい何なのか?
そして、欺いた権力者とは、はたして誰なのか?

古代史研究の異端児・関裕二が、塗り替えられた古代史の「七つの真実」として、その大いなる謎に挑む、著者「集大成」の書!!
出雲神話の真相、聖徳太子の正体、大化改新の裏事情、大仏建立の意味……ほか、
7大ミステリーをズバリ読み解く。ある一族の隠された「策謀」やいかに……。
いま、まさに古代史の闇が白日の下に明らかになる!!

関さんの現時点での集大成…
お馴染の関さんの本です。
古代史の謎を通説ではなく著者独自の見解で説明した本
軽く読むには良いですね(笑)


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2013/08/28 22:00:40 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2013年08月24日 イイね!

絶対に『ダメ』な歴史学の冒涜!!

絶対に『ダメ』な歴史学の冒涜!!『ベールを脱いだ日本古代史』
坂本 政道 (著)

本書は、縄文末期から大和に王権が成立するまでの時代について、これまでとはまったく異なる方法で得た情報を基にして解明している。
その方法とは、高次意識存在との交信である。
特にトートと呼ばれる存在との交信である。

最悪の一冊でした。
歴史学の冒涜ですね!!

古代史が好きだから、タイトルから古代史の新しい見方かと期待して読んでみたが、トートとかいう異次元のヒトのような存在からなにかと指示されとか、プレアデス人とかシリウス人が出てくるようなオカルト的に仕立てた本。
古代史ファンは到底読むに値しない・・・時間の無駄。

注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2013/08/24 20:54:44 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2013年08月22日 イイね!

最大のタブー“天皇の正体”

最大のタブー“天皇の正体”『古事記の禁忌 天皇の正体』
関 裕二 (著)

古事記には謎が多い。勅命により編纂された歴史書でありながら記述が途中で終わり、200年もの空白があること。同時期の日本書紀と全く反対の外交姿勢をとっていること。さらに矛盾に満ちた序文の存在。黙殺された謎の数々を解き明かす中で浮かび上がる「秦氏」・「播磨」の重要性、そして最大のタブー“天皇の正体”――。代表作「正体」シリーズの集大成となる渾身の書下ろし。

古代史の暇つぶしには超おススメの関氏…
久しぶりに読んでみる。。。

「古事記編纂の意図は何か」を問題提起し、ある結論を導き出します。
ところがいつもと変わらぬ関史観で解き明かす為、お馴染みの論調が綿々と続く…
だから…辟易しますね(笑)
真新しさは無いですよ。
でも、関氏にもっと頑張って貰って…
古代史ファンを広めて欲しいですね♪



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2013/08/22 21:12:33 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2013年08月18日 イイね!

何故、邪馬台国の場所が確定できないの!?

何故、邪馬台国の場所が確定できないの!?『秘められた邪馬台国』
八尋 秀喜 (著)

測量士が「翰苑」と「地球号」の実験から隠された女王国への道を解く!!

理系・測量士らしい展開、里数の精度の違いから邪馬台国へのルートを絞り、古代船の実験データから海峡横断に10日を要すること、更に海洋データから航海可能な日は夏場の30日に限られるなど…面白い自論ですね。
読みやすいので賛否はべつとして、古代史に興味のある方、一度読んでみては如何でしょうか…。
私の個人的意見は 内容に不満ありです。
測量士と言う事で、距離・里数に拘り過ぎている感じがあるのと「翰苑」と「地球号」を重視過ぎる点・・・など。。。。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2013/08/18 16:33:19 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2013年08月14日 イイね!

出雲系勢力から大和系勢力への「国譲り」と邪馬台国

出雲系勢力から大和系勢力への「国譲り」と邪馬台国『出雲と大和――古代国家の原像をたずねて』
村井 康彦 (著)

大和の中心にある三輪山になぜ出雲の神様が祭られているのか?それは出雲勢力が大和に早くから進出し、邪馬台国を創ったのも出雲の人々だったからではないか?ゆかりの地を歩きながら、記紀・出雲国風土記・魏志倭人伝等を読み解き、古代世界における出雲の存在と役割にせまる。古代史理解に新たな観点を打ちだす一冊。


著者は80歳を超えて、その衰えぬ探求心に敬意を表したい…
ただ、少々胡散臭い。
文献を元に話を進めているが、それら文献の内容をそこまで信頼してよいのでしょうか・・・。
感想としては、著者の想像の上に想像を積み上げたものとしか言えない。

岩波新書のブランドに期待して読みましたが、
古代出雲王朝が大和に進出して邪馬台国を作った。それが、記紀神話の「大国主命の葦原中国の支配」に相当する出来事だという。その盟主は物部氏であった。九州の勢力が東征して邪馬台国に取って代わり大和朝廷を建国する。その時、ニギハヤヒがナガスネヒコを殺して神武に帰順したのは、大国主命が天孫に葦原中国を譲ったいわゆる「国譲り」のモデルであるとされる。
このようなストーリーは、記紀神話と歴史的事実を混同した妄想で、それなりの論証があれば面白いが、こじつけと屁理屈がどうしても多い。
とにかく致命的な欠陥は「記紀神話」論の不在ですよ~♪


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2013/08/14 22:09:03 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記

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