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ジムニー魂のブログ一覧

2013年08月08日 イイね!

あなたの『三種の神器』はありますか??

あなたの『三種の神器』はありますか??『推理・邪馬台国と日本神話の謎 日本神話120の謎―三種の神器が語る古代世界』
安本 美典 (著)

八咫の鏡、草薙の剣、八尺の匂玉は現存するのか-。思想や政治的立場とはなれ、「古事記」「日本書紀」等をもとに日本神話を客観的に探求し、三種の神器の謎を徹底解明する。図表、写真を多数掲載。

常に勉強させて頂いてます・・・。
安本先生の著書です。
現存するのか?
「三種の神器」の謎を、徹底解明。
歴史学・文献学の筆者の立場については、非常に面白いです。

はじめに
第1章 日本神話は、どのように読まれてきたか—諸説の展望
第2章 「国生み」神話から、須佐の男の命の大蛇退治まで—神話の多義性につつまれた歴史性
第3章 八尺の勾玉の謎—勾玉は、日本発生か、韓国発生か?
第4章 八咫の鏡を見たい—内行花文鏡か、三角縁神獣鏡か、鉄鏡か?
第5章 だれも語らなかった日本古代史—新しいパラダイム(ものの見方)の提供
おわりに—十九世紀的文献批判学、十二の大罪

皆さんは、三種の神器をご存じだと思いますが
敢えて説明しますと…日本神話において、天孫降臨の時に、瓊瓊杵尊が天照大神から授けられたという鏡・玉・剣のことです。
また、神話に登場した神器と同一とされる、あるいはそれになぞらえられる、日本の歴代天皇が継承してきた三種の宝物のこと。

三種の宝物とは…
『八咫鏡』
『八尺瓊勾玉』
『天叢雲剣(草薙剣)』


そう言えば…
イスラエルにも「三種の神器」と言われるものがあります。
『モーゼの十戒石板』
『マナの壺』
『アロンの杖』


この古代イスラエル三種の神器は、エルサレムにあったソロモン神殿に、ひとつの黄金の箱の中に置かれていたそうです。
この箱が、いわゆる「契約の箱」
「契約の聖櫃アーク」と呼ばれます。

「契約の箱」は…なんと四国剣山に隠されているという噂もありますが…(笑)


皇室の三種の神器について…
日ユ同祖論を有力とする立場から古代イスラエルの三種の神器が伝わったものではないか???
と推測している方も最近では多いようで…
「八咫之鏡」にヘブライ語が書かれていたと言う、明治時代の森有礼(ありのり、初代文部大臣)の逸話もあります。
鏡の裏面には、ヘブライ語で・・・
「エヘイェ・アシェル・エヘイェ
(我は有りて在る者)」
と神を讃える名が記されていた、と。

当然、噂の域を出ません。
これ以外にも「誰それが見た」と言う同様の話がありますが、鏡自体がご神体であり、特に伊勢神宮は今上陛下ですら、ご神体を直接見ることは禁じられています。
おいそれと見ることの出来る代物ではないのです。
ですから、その手の話・噂は辻褄が合わないので信憑性がありません。

歴史学的・考古学的に実証されることがなく、
先日のブログ
『大和民族がユダヤ人の末裔だった…!? 』も含め

今の段階では「面白いね」
レベルの話ですね(笑)




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


興味のある方…
日本古代史のミステリー 通説を覆せ!!
…で、論議しませんか???(笑)




Posted at 2013/08/08 16:46:44 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2013年08月07日 イイね!

大和民族がユダヤ人の末裔だった…!?

大和民族がユダヤ人の末裔だった…!?『大和民族はユダヤ人だった―出エジプトから日本への道』
ヨセフ アイデルバーグ (著) 中川 一夫 (翻訳)
大和民族はユダヤ人だった!?出エジプトから日本への道…
古代ヘブライ王国の失われた十部族を追って…



またまた「たま出版」「トンデモ本」です(笑)
ヘブライ語と日本語の類似性は以前から興味がありました・・・。
確かに似てると言えばそうですが、どうでしょうね・・・(笑)

更に『旧約聖書』と『日本書紀』の類似性・・・
笑えるほどの無理があるけど、楽しく読めました。

ヨセフ アイデルバーグさんの真面目さは伝わって来ますが、
日本書紀をもっと深く読んで欲しいですね。

ヘブライ語と日本語の類似性

 バレル――見つけ出す
 ばれる――見つけられる

 ダベル――話をする
 だべる――おしゃべりをする

 ハエル――輝く
 映える――てり輝く

 ハヤ――速く、急速に
 はやい――早い

 コール――寒さ
 凍る――氷になる

 カサ――覆う
 かさ――傘

 ナハク――泣く。叫ぶ。
 なく――泣く

 カバラ――人の罪を着る
 かぶる――人の罪を着る、頭などにおおう

 ミカドル――高貴なお方
 みかど――日本の高貴な皇帝

 シャムライ――護衛
 さむらい――侍

等々・・・ 


【目次】
第1章 イスラエルの帰らざる十部族を追って;
第2章 古代ヘブライ史の記述;
第3章 古代日本史の記述;
第4章 ヘブライ王と天皇の対比;
第5章 大化改新は旧約聖書の律法から;
第6章 カナ文字出現の謎;
第7章 大和民族はヘブライ語を使っていた;
第8章 「神道」の民と「契約」の民の同一性;
第9章 古代イスラエル王国から日本への道;
追補A 神武天皇の称号のヘブライ訳;
追補B 神代の時代のヘブライ語解釈;



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2013/08/07 17:24:20 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2013年08月03日 イイね!

古墳時代の遺跡や古墳の分布を知るには良い本です!!

古墳時代の遺跡や古墳の分布を知るには良い本です!!『邪馬台国 魏使が歩いた道』
丸山 雍成 (著)

邪馬台国はどこにあったのか?この日本史最大の謎に、近世交通史の大家が挑んだ異色の一冊。交通史学と考古学の両面から、ついに邪馬台国の所在地が浮かび上がる。いまだ諸説飛び交う邪馬台国論争に一石を投じる。


これまでの邪馬台国論争を詳しく記載しており、数100年に亘って出された邪馬台国論の概要を知ることが出来ます。
交通史学の観点から、独自の九州論に達しています。
邪馬台国の比定地は鞠智城とうてな台地ですか・・・
どうでしょうね(;一_一)


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2013/08/03 19:40:56 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2013年07月08日 イイね!

ユダヤ系儒者集団のガド族が亡命し、日本にやって来て「伊勢国」を打ち建てた。…らしい(笑)

ユダヤ系儒者集団のガド族が亡命し、日本にやって来て「伊勢国」を打ち建てた。…らしい(笑)『日本神話と古代史の真実』
松重 楊江 (著)

『焚書坑儒』の後、ユダヤ系儒者集団のガド族が亡命し、日本にやって来て「伊勢国」を打ち建てた。彼らは、日本では「猿田彦命」と呼ばれている―。新「鹿島史学」の研究成果が、ここに結実。




たま出版ですね・・・(爆)
暇つぶしに読みました。


日本の古代史でココまで思考が豊富になるのはある意味素晴らしいでしょう・・・。
古代日本とイスラエルの失われた10支族の謎…なんて
実際にミステリー化して研究すればするほど楽しいかも・・・(笑)
でもね・・・真面目に古代史・日本の歴史を学ぶなら基本から。
・・・そして幅広くね♪


古代史に興味のある方は・・・
グループ
日本古代史のミステリー 通説を覆せ!! に!!

(因みに…このグループの入会に審査はありませんよ(笑)ただ

右寄り愛国者大歓迎!!(笑)


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。</span
Posted at 2013/07/08 14:47:33 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2013年06月18日 イイね!

古代史の論争しません…!?(笑)

古代史の論争しません…!?(笑)『古代史論争最前線』
安本 美典 (著)

過去、何百人もの学者や研究者が取り組み、解けないままギブアップを繰り返してきたこれら超難問に、安本が真っ向から挑む!思い込みや勝手な解釈を排し、文献学・考古学の両観点から総合的かつ科学的に考察し、図版を交えてわかりやすく解説。現在の古代史研究の最高到達点をお届けします。

弥生時代は、いつ始まるのか・・・?「漢委奴国王」の金印は偽作か真作か??
卑弥呼はだれか、邪馬台国はどこか?などの最新の安本氏の考えが書かれてます。
「三角縁神獣鏡」や古代の諸天皇、神武天皇は実在したのかまで諸々のご意見が…

安本氏の論が理路整然、論理明白で最も受け入れやすい。とか世間では言われてますので
古代史に興味がある方はどうぞ!!・・・(笑)


日本古代史のミステリー 通説を覆せ!!

日本の古代史は、謎だらけです。
魏志倭人伝・邪馬台国・卑弥呼・神話・古墳・天皇・古事記・日本書紀など
古代の遺跡・史跡を尋ねたり、簡単な疑問から難しい理屈まで、楽しく想像したりお話し出来る“場”を提供させて頂ければ幸いです(*^^)v
どうぞ宜しくお願いします。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2013/06/18 20:44:22 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記

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