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ジムニー魂のブログ一覧

2016年02月28日 イイね!

こんな酷い本もある・・・。

こんな酷い本もある・・・。『魏志倭人伝はすべてを語っていた』
真藤 豊 (著)

本書は、これまでの古代史研究が史料の一字一句に拘泥するあまり大局観や想像力に欠けていたとして、実際に当時を生きた人々、すなわち「三世紀の現代人」が抱いた生活感覚を重視した、これまでにない斬新な内容である。歴史は生きた人間の行動・行為の記録であり、そこには必ず目的や理由が存在するという著者の歴史観は古代史に新たな光を当てる。

最近読んだ『邪馬台国』関連の本で
一番酷い本でした。
魏志倭人伝とかのタイトルですが数ページしか魏志倭人伝に関しての文はありません。
ビジネスマンとして名を馳せた筆者かも知れませんが、本の内容は勉強不足としか言えない低レベルな内容です。
趣味程度で自費出版でしょうか。。。(笑)
悪くは言いたくないですが、もう少し魏志倭人伝を読んで論理的な説明をしないと読んでても
幼稚な文書力で、何が言いたいのかよく解らない。
更に、肝心な部分は誤魔化している。
本人の仮説は何を語ろうが自由だが、あまりにも空虚過ぎて笑い話にもならない低レベルで、読んでて不愉快でした。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2016/02/28 17:30:24 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2016年02月28日 イイね!

天照大神は天皇家のご先祖様!?

天照大神は天皇家のご先祖様!?『天皇家誕生の謎』
関 裕二 (著)

天皇とは何か、そして古代に発生した天皇制が、なぜ途絶えることなく現代まで永続しえたのかは日本人にとって大いなる謎といえる。激しい歴史の波に翻弄され、有力部族が台頭してきたときにも、天皇家は潰されることはなかった。しかし藤原一族が覇権を握った時代に天皇家を滅ぼそうとした人物が現れる。それは『日本書紀』に描かれた悪徳の人々ではなく天皇自身であった…大胆な仮説で天皇制システムの成立と存続の不可思議に迫る。

なぜ、雄略は特別視されたのか?「東」からやってきた天皇や聖徳太子礼賛のカラクリ…
天武が「神」と称えられた訳、藤原千年の基礎を築いたトリック・・・

歴史関係の書物は沢山あります。
それを上手く自著のなかにスムーズな流れとして取り込んで読みやすくしています。
入門的な書物としては良いでしょうね。
謎を解くカギはヤマト建国から8世紀の、凄惨な権力抗争の中にあった??
出雲神話、竹取物語に隠された真実。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2016/02/28 17:08:10 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2016年02月27日 イイね!

首長霊信仰の祝詞

首長霊信仰の祝詞『「古代日本」誕生の謎 大和朝廷から統一国家へ』
武光誠 (著)

最新の考古学の新発見をふまえ、大和朝廷が古代日本を統一していく実際の姿をダイナミックかつ丁寧に描いた、古代史ファン必読の書??(笑)

卑弥呼の「邪馬台国」のその後は、どうなったのだろうか?
大和朝廷は、どのような形で勢力を拡張していったのだろうか?
そして、力を誇った吉備や出雲の国たちはなぜ衰えていったのだろうか?
また、北海道や琉球列島の人々はどんな歴史を歩んだのだろうか?
――古代史ファンがもっとも知りたいこれらの問題にアプローチしたのが本書。

「日本史を知るためには最初に大和朝廷がつくった日本文化の核は何かを明確にしなければならない」そして、大和朝廷が古代日本を統一していったキーワードを「首長霊信仰」という新たな文化におき、この首長霊信仰に基づいて古墳の築造や神々に捧げる和歌や祝詞などの文化づくりがなされたと書かれています。
 「古代日本誕生」の物語を、たくさんの考古学の成果と文献を融合させ、そこに著者ならではの独自の視点を盛り込んで、描き出されています。
参考程度に日本の古代史に興味がある方はどうぞ!!



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/02/27 15:33:18 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2016年02月25日 イイね!

巫女やシャーマンとは?

巫女やシャーマンとは?『古代史『古代日本「女王国」の謎』』
楠戸 義昭 (著)

古代、日本人は神と共にあった。自然にあらゆる神を見出す人々は生命を生み出す女性を敬い、女は神を祀り、霊力の優れた者は巫女となり、やがて卑弥呼のような女王となった。この“古代の神と女”の姿が、遺跡発掘によって女王国の存在として、現代に甦る!!

古代日本のシャーマンのお話し、あの邪馬台国の卑弥呼にも繋がって来ます。
巫女やシャーマン関連のお話しの本ですが、参考程度で暇つぶしには良いですね。

世には古代史・邪馬台国、と言う名の本が大量に出回っています。
中にはあまりにも酷い本もありますが・・・(笑)
私は出来るだけたくさんの本を読んで勉強したいと思っています。
感化されることは出来るだけ無いように客観的に読みたいと思います。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/02/25 17:27:47 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2016年02月25日 イイね!

「国譲り神話」の真相!?

「国譲り神話」の真相!?『捏造された王国―大和政権に封印された出雲』
島崎 晋 (著)

大和政権が編纂した『古事記』や『日本書紀』は、矛盾が多く、史実を伝えていないことは、今日よく知られている。特に『古事記』の「神代篇」において三分の二を占める出雲神話については、出雲で編纂された『出雲国風土記』とは、著しい相違点がある。なぜ、大和政権は出雲について、あまりにも歪めた記述を残したのか?官撰の文献と、「風土記」や「神賀詞」など、民間に残る史料を比較検討し、「国譲り神話」の真相や、古代出雲国の真実に迫る。

古事記、日本書紀、出雲国風土記、出雲国造神賀詞の資料を比較検討してるけど、
「国譲りり神話」の真相に迫っていません。
古代出雲国は興味があるので、今までも色々と学んで、出雲はもう数十回も行ってます。
残念ですけど、この本では新たな知見は見出せなかったです。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/02/25 16:54:49 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記

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