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ジムニー魂のブログ一覧

2015年10月23日 イイね!

聖徳太子とは…?

聖徳太子とは…?『つくられた聖徳太子』
関 裕二 (著)

十七条憲法、冠位十二階を定め、天皇中心の中央集権国家へと日本を導いた建国の祖とも言われる聖徳太子。日本の歴史上、これほど偉人・聖人として伝承され、信仰されてきた人物はいない。聖徳太子信仰を広めたのは浄土真宗の祖・親鸞であった。親鸞の悩みを打ち払った聖徳太子の言葉とは何であったのか。そして『日本書紀』はなぜ、聖徳太子を礼賛、偶像化する一方で「鬼扱い」をしなければならなかったのか。『日本書紀』に隠されたカラクリ、そして聖徳太子の正体とは?日本古代史の中心人物でありながら謎に満ちた聖徳太子に大胆な仮説と緻密な推理で迫る。

聖徳太子信仰をメインとする本なので
聖徳太子は実在したのか?の内容の本ではありません。

「聖徳太子信仰を広めたのは親鸞」「多すぎる名前をもつ聖徳太子」「聖徳太子の疑わしい業績」「梅原猛の「聖徳太子」論はどこまで信用できるのか?」などです。
興味のある方はどうぞ。。。。
気楽に読めます(笑)




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2015/10/23 13:59:48 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2015年09月24日 イイね!

高知が邪馬台国だった!!・・・・???

高知が邪馬台国だった!!・・・・???『明らかになった四国王朝 邪馬台国の全貌』
中町 子菊 (著)

九州でもない、近畿でもない!?これまで類例のない新しい視点で、魏志倭人伝を読み解く。

第1章 百衲本による原本の脱け落ち字を知り都への道/
第2章 方格規矩四神鏡の方位による三十の国/
第3章 邪馬台国の遺跡と太伯とヒメとの国づくり/
第4章 四国王朝の季節天文学方位での国づくり/
第5章 脱け落ち字のため誤解された卑弥呼の文/
第6章 いのちの根っ子の国名と共生の四国土佐王朝

今では邪馬台国関連の本は無数にありバラエティに富んだ作品が山ほどあります。
この本も自説の展開が中心で他説に対する批判が少なく、作者の出身地の高知にその(邪馬台国)比定地を求めています。
内容も薄く、残念ですが方格規矩四神鏡の方位など方位についての文は面白かったですね。

自費出版の幻冬舎ルネッサンスですから
この本も高価ですね。。。。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2015/09/24 14:40:58 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2015年07月19日 イイね!

邪馬台国

邪馬台国『古代史研究の最前線邪馬台国』
洋泉社編集部 (著)


最新研究では、邪馬台国はどこまでわかっているのか。纒向遺跡はどこまで解明されたのか?「魏志倭人伝」最新の読み方とは?ほんとうに、近畿説が有力なのか?知っておきたい「論点」を、第一人者がわかりやすく解説。

邪馬台国
何処にあるかはわからない。
でも日本のどこかにあった。
今まで機内も九州も出雲も・・・
いっぱい旅をして
私が言えるのは
きっと・・・・
邪馬台国は
九州だと・・・






注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2015/07/19 16:29:41 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2015年07月19日 イイね!

邪馬台国は完結!!

邪馬台国は完結!!『邪馬台国を旅する』
洋泉社MOOK (著)

中国の史書『三国志』その「魏志倭人伝」に記された邪馬台国。倭の女王、卑弥呼が治めるというその都はどこにあったのか?江戸期以来、畿内説、九州説が真っ向から対立する邪馬台国論争を持ち出すまでもなく、それは日本古代史最大の謎であり、いまも多くの人々を惹きつけてやまないミステリーでもある。3世紀半ばの大型遺跡の発見・発掘、三角縁神獣鏡などその遺物の出土状況で、その都度、有力視される比定地がさまよえる邪馬台国を、畿内説、九州説、東征説などの諸説を紹介するとともに、最新の知見をふまえながら完全踏破する!

ムックですから写真が豊富ですね~。(笑)
「邪馬台国」入門から始まって、魏志倭人伝の内容をわかりやすくまとめて・・・
畿内説や九州説、出雲や吉備まで色んな情報が載っていますが、全て知ってること
軽く、雑誌程度の感覚で見ました。

いま邪馬台国論争は、
「魏志倭人伝」の分析はやりつくし、全国の考古資料の成果から、新しい妥協点を見出そうとしている時期・・・・もう何処でも・・・(笑)


私は春に行った『壱岐』の旅で
一応、邪馬台国は完結。
しばらく探求の旅はお休みです。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2015/07/19 16:20:03 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2015年01月26日 イイね!

邪馬台国論争の鍵を握る!?

邪馬台国論争の鍵を握る!?『魏志倭人伝の謎を解く - 三国志から見る邪馬台国』
渡邉 義浩 (著)

考古学調査と並び、邪馬台国論争の鍵を握るのが、「魏志倭人伝」(『三国志』東夷伝倭人の条)である。だが、『三国志』の世界観を理解せずに読み進めても、実像は遠のくばかりだ。なぜ倭人は入れ墨をしているのか、なぜ邪馬台国は中国の東南海上に描かれたのか、畿内と九州どちらにあったのか。『三国志』研究の第一人者が当時の国際情勢を踏まえて検証し、真の邪馬台国像に迫る。「魏志倭人伝」の全文と詳細な訳注を収録。

邪馬台国の場所は「会稽郡東冶県の東方海上に存在する」というのが、「魏志倭人伝」(つまり『三国志』)及び当時の理念上の位置であり、実際は大和(畿内)にあったと著者は主張します。

しかし疑問が残りますね
『三国志集解』の見解を採用し、「神武天皇は太和の橿原で即位した」という『日本国志』の記述を理由に「邪馬台」は「太和」の音訳としていますが、本当にそれで論証となるのでしょうア?
思い込みを論拠にしてるようにしか思えませんね。。。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2015/01/26 14:09:05 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記

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