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ジムニー魂のブログ一覧

2016年03月19日 イイね!

全く面白くない。芥川賞

全く面白くない。芥川賞『スクラップ・アンド・ビルド』
羽田 圭介 (著)


第153回芥川賞受賞作


「早う死にたか」
毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、
ともに暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく。
日々の筋トレ、転職活動。肉体も生活も再構築中の青年の心は、衰えゆく生の隣で次第に変化して……。閉塞感の中に可笑しみ漂う、新しい家族小説の誕生!

芥川賞受賞作と言う事で読みました。
最近、TVによく出てる羽田氏ですが、TV出る前にもっと頑張って(本職)書いて貰いたいですね。

とにかく内容が、深みも無くとても物足りないお話し。
こんな感じで芥川賞って穫れちゃうんですね。。。。。という感想です。
全く面白くない。
この本も意味のある軽さではなくて無意味な軽さで、TV(クイズ番組など)で拝見する作者も頭の軽さをお披露目してる。
この本でひとつ分かったのは・・・・
芥川賞はダメだな!!


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2016/03/19 14:53:43 | トラックバック(0) | | 日記
2016年01月16日 イイね!

あの話題の『又吉』文学!!

あの話題の『又吉』文学!!『火花』
又吉 直樹 (著)

お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。彼らの人生はどう変転していくのか。人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ!「文學界」を史上初の大増刷に導いた話題作。

この芥川賞受賞は、彼の作品の巧みさが賞を受けたというよりも、もはや落ち目の芥川賞が、又吉さんで話題を作り、少しばかり賞の名を延命したいのが真相でしょう。
10年以上も前に、当時のマスコミを大騒ぎさせた、綿矢りさと金原ひとみの最年少受賞劇も、肝心な作品自体が全くダメでしたね。
案の定、その後の彼女たちは、文学界を牽引するような作家には、およそ成りえてはいません。
芥川賞とは、単なる短篇新人賞に過ぎません。
つまり、もともと大した賞じゃないのです。

この作品の感想を一言で言えば…
盛り上がりがなく、淡々と話が進んでいった・・・。
まぁ、ただの漫才師の友情物語ですよ。




私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/01/16 14:20:52 | トラックバック(0) | | 日記
2015年10月23日 イイね!

人身御供と人柱では違います。

人身御供と人柱では違います。『神、人を喰う―人身御供の民俗学』
六車 由実 (著)


庄屋の屋根に白羽の矢が立って、娘を神(怪物)の生け贄に差し出さないといけなくなる――そういう人身御供の話を縁起とする祭りが、今も全国にたくさんあります。著者は、このような祭りの詳細な調査をとおして、人身御供とは「神の食べ物」として生ま身の人間を捧げることであり、それは祭りの後の直会において神を食べること、共同体の人間がお互いを食べることにつながると言います。そこから、現代においてもこのような「野蛮で残酷な」話が語られるのは何故かと問い、肉食的な暴力性を排除してきた農耕社会・文明社会の根源にまで及びます。期待の新鋭のスケールの大きな論考です。著者は東北芸術工科大学研究員。

人身御供のお話し。。。
人々が人身御供(伝承)をどう感じていたか・・・
人身御供とは、祭の過程で人間を殺し、それを神の食べ物として、神前に供えることを指す。
またあの柳田國男はそのことに気づいていながら、関心を別の方向にずらしていったと述べた上で、そうなったのは柳田が人身御供に潜む強烈な「闇」から目をそらしたからだと述べています。
普通、人身御供にされるのは女性とされてます。
また人身御供と人柱との間に明確な差があることも示してます。
学術書なので難しい・・・(笑)




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2015/10/23 14:38:40 | トラックバック(0) | | 日記
2015年10月21日 イイね!

性、差別、犯罪の民俗学!!

性、差別、犯罪の民俗学!!『差別の民俗学』
赤松 啓介 (著)
「柳田民俗学の最大の欠陥は、差別や階層の存在をみとめないことだ。いつの時代であろうと差別や階層があるかぎり、差別される側と差別する側、貧しい者と富める者とが、同じ風俗習慣をもっているはずがない。」すべての底辺、すべての下層からその民俗を掘り起こし、人間存在の根源的病巣「差別」の起源と深層構造に迫った、民俗学の巨人・赤松啓介のひとつの到達点。人間解放の原理、平等原理に貫かれた著者のまなざしは、限りなくあたたかい。

知られた民俗学(柳田民俗学)が排除したものを3つある。
性、差別、犯罪である。
差別という繊細にして野蛮、秘匿されやすい事柄に、著者は一層細やかで理解しやすい繊細なアプローチで文書にしています。
この暗部の問題を隠蔽することに警鐘を鳴らし、複雑で隠された闇を認知をすれば、見えない何かが見えて来そうです。。。。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2015/10/21 13:31:24 | トラックバック(0) | | 日記
2015年08月01日 イイね!

信じるか信じないかはあなた次第です!!

信じるか信じないかはあなた次第です!!『Mr.都市伝説・関暁夫の都市伝説 5』
関 暁夫 (著)

人工知能による人間管理、イルミナティカードの予言、テンプル騎士団“D”の意思など、テレビでは絶対に言えないネタが満載!!

関さん・・・本当に楽しませてくれます。(笑)
色々と仕入れた情報を…ココまで演出してくれれば、もう
信じるしかないでしょう!!
真実である!!と思ってしまうことも…ね(笑)

こんな世界が好きな方が・・・
読んで楽しむ本だと思います(@^^)/~~~




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2015/08/01 17:52:19 | トラックバック(0) | | 日記

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