『波止場』 (はとば On the Waterfront)
監督 エリア・カザン
1954年制作のアメリカ映画。
第27回(1954年度)アカデミー賞最優秀作品賞。
ニューヨークの港を舞台に、マフィアのボスに立ち向かうある港湾労働者の姿を描く・・・
主演のマーロン・ブランド・・もうメッチャ!!
大好きです(^O^)/
厚ぼったい瞼・・・は整形。。。
でも何とも言えない程にカッコ良い・・・
うつむいた横顔には凄い美を感じますわ(^O^)/
因みにそれを真似て宍戸錠はほっぺにシリコンを入れたらしい・・・
(今日のブログタイトルは。。好きなARBの曲のタイトルででもあります(●^o^●)
今日から・・・
『アメリカン・ニューシネマ』と題し・・
革新的で面白い映画をご紹介して・・・懐かしみましょう・・・!!(^_-)-☆
(一般的に1960年代後半から作られ始めた、従来のハリウッド映画とは違ったタイプの作品群を指す)
『タクシードライバー』(原題:Taxi Driver)
監督 マーティン・スコセッシ

1976年公開のアメリカ映画。
主演はロバート・デ・ニーロ。
大都会ニューヨークを舞台に夜の街をただ当てもなく走り続ける元海兵隊のタクシー運転手が、腐敗しきった現代社会に対する怒りや虚しさ、逃れられない孤独感から徐々に精神を病み、ついには自分の存在を世間に知らしめるため過激な行動に走る姿を描いています。
第26回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。
1960年代後半から1970年代中頃にかけて隆盛を極めた・・
アメリカン・ニューシネマの
最後期にして代表的な作品とされています・・・。
この作品でデ・ニーロのファンになりました!!(^O^)/
若きジョディ・フォスターも体当たり演技で・・・これぞ!!スコセッシ作風です。
あの時、始めて見たモヒカンは強烈に今でも残ってます・・・・(笑
狂気と正義ですね(^_-)-☆
『イージー・ライダー』(原題:Easy Rider)
1969年公開のアメリカ映画。
監督 デニス・ホッパー
製作 ピーター・フォンダ

そのピーター・フォンダとデニス・ホッパーによるアメリカン・ニューシネマの代表作です。
メキシコからロサンゼルスへのコカインの密輸で大金を得たワイアット(キャプテン・アメリカ)とビリーは、金をフルカスタムされたハーレー・ダビッドソンのタンク内に隠し、カリフォルニアからマルディグラ(謝肉祭)の行われるニューオリンズ目指して旅に出出ます・・・。
そして・・・その衝撃的な結末が・・!!!!
1969年(第42回)アカデミー賞で助演男優賞と脚本賞にノミネートされてます。
アメリカン・チョッパー、ドラッグ、セックス、バイオレンスと、それまでのアメリカ映画とはまったく異なる性質(不条理性)を持ったアンチ・ヒーロー映画です。
名ばかりの“自由”という現代のアメリカの姿を見事に映し出した名作ですよね(*^_^*)
「イージーライダー」の主題歌・・・
あの歴史に残る大名曲 "
BORN TO BE WILD"は誰もが一度は耳にしたことがありますよね(^O^)/
ピーター・フォンダはサラブレッド俳優・・父は名優ヘンリー・フォンダで姉は女優ジェーン・フォンダ・・
娘ブリジット・フォンダも女優さんです。
デニス・ホッパーは酒と麻薬中毒で入退院を繰り返し、役者として不遇な時代が続きましたが、
個人的にはとても魅力的な俳優さんで大好きですわ(^_-)-☆
因みにジェームズ・ディーンとは親友?だった・・・と言う話しを聞いたことがあります(^O^)/
また今後も懐かしい名作(映画)をご紹介出来ればと思っています(^_-)-☆
ホラー映画だけじゃ・・・、
ねぇんだぜ!! (爆)
Posted at 2010/05/14 00:05:28 |
トラックバック(0) |
ジムニー魂の趣味 | 日記