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2011年03月07日 イイね!

『告白』 ~My映画館~

『告白』 ~My映画館~ 『告白』
監督: 中島哲也
製作年度: 2010年
上映時間: 106分


とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていく……。

2009年本屋大賞に輝いた湊かなえの同名ベストセラー小説を原作に、教え子にまな娘を殺された中学校教師の復讐(ふくしゅう)を描くミステリー。『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督がメガホンを取り、事件にかかわった関係者たちの告白によって真相が明らかになっていく緊張感あふれるドラマを作り上げた。『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』の松たか子がヒロインの狂気を体現するほか、『キラー・ヴァージンロード』の木村佳乃、『重力ピエロ』の岡田将生らが共演する。


日本最大の映画賞「第34回日本アカデミー賞」
『告白』が作品賞や監督賞を受賞するなど、計4部門で最優秀賞に輝きました。


静かなテンポの中で繰り広げられる現代社会のマナーやモラルの崩壊。
細部まで良く書かれたシナリオや計算されたシークエンスが再現されてて、ダイレクトに伝わって来ます…。(多少の無駄のシーンもあると感じますが…)
話題作だけに賛否もわかれますが、素直に見た後には…
怖さが残る映画だったのは間違いないです。

復讐と言えば人類史最古の法典、ハムラビ法典ですなぁ・・・。
「目には目を、歯には歯を」と言う有名な言葉がありますよね…(>_<)
でもコレは復讐を奨励している訳では無くて、感情に押されて人は、ともすれば復讐心で“目”にも“歯”にも「死」で返してしまう。それを厳しく律しているのです。
「目には目までで…。止めときなさい」って…。
そんな意味なんですよね~(ー_ー)!!
今回の作品での復讐とは…ホンマに深い意味が含まれてると素直に受け取るべきでしょう・・・。
……な~んてね。


期待度50%
実感88%!!(*^^)v
良く書けたシナリオに、この作品は尽きると思います。
脚本面の評価も中島哲也監督に拍手ですわ!!

注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2011/03/07 20:53:46 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記

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