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ジムニー魂のブログ一覧

2011年03月16日 イイね!

彼らは…『特攻隊』 我が身を捨てて…

福島第一原子力発電所の状況は、極めて悪い状態です。
『ありがとう…『自衛隊』!!』 (2011年03月14日) にも書きましたが、
現場で懸命に従事している作業員が、どうしているのか!?
心配になります。

12日午後、高圧になった1号機の格納容器内の蒸気を逃がす為に、弁が開放されたので、格納容器に亀裂が入る最悪の事態は免れた…。
↑その弁を開ける作業にあたった男性は、100ミリ・シーベルト以上の放射線を浴び、吐き気やだるさを訴えて病院へ搬送されました。
もともと、この作業は…大量の放射線を浴びる危険があった訳です。
その為に、1号機の構造に詳しいベテラン社員である当直長が作業を担当。「タイベック」と呼ばれる特殊な全身つなぎ服とマスクを身につけ、手早く弁を開けましたが、10分超で一般人が1年に浴びてもいい放射線量の100倍にあたる放射線を浴びました…。

15日朝に大きな爆発が起きた2号機…。
東電や協力企業の作業員ら800人が水の注入作業を行っていましたが、爆発に伴い、「必要最小限」という50人を残して、750人が一時、現場から離れた。
被曝(ひばく)を避けるため、放射線量が高くなると作業を中断しなければなりません。
15日午前、隣接する3号機付近で観測された400ミリ・シーベルトの環境下で作業できる時間は15分が限度です。
津波による被害で、停電も続く…。
照明がつかないため真っ暗な建屋内で、作業の効率は上がらない。
余震が続く中、津波警報で作業の中断を余儀なくされることもあります。
400ミリ・シーベルトを記録したのは、作業員が携帯する放射線監視装置だった様です…。

こうした記事は、抑制的に報道をしてる大手メディアによるものです・・・。

でも実態は…もっと酷い状況かも知れません。
きっと…現場は地獄でしょう…。

例えば…2chからのソースで信憑性は怪しいですが、
実際に作業している人の書き込みと思われるものがあります。
(IDから、推測すれば携帯からの書き込みの様です)
47万マイクロシーベルト(470ミリSv)の環境下、90人程度の作業員が、20人程度のグループに分かれ、8~10秒交替で弁の開放作業に従事している。
つまり、ほぼ一分交替である。実質的に連続的に被曝している状態。
弁は、どうやら海水の塩分のために動かない状態らしい。
(海水注入は、本来ならば一回限りの緊急避難的措置であり、今回のように連続して注入するという事態が想定外だった…)

現実に…
冷却系が麻痺している現状では、定期的に弁を開放して水素を逃さねばならないでしょう…。
しかし、その弁の周辺はほぼ限界の放射線量となっていると想像出来ます。

炉の状況が安定するまで… 
人間をすり潰して
作業を進めるしかないのです…。

命を捧げての作業…
それは言葉を変えれば特攻隊の精神(犠牲 ・ 殉教者精神 ・ 捨て身 )

私は…熱く『魂』が震えます。



注意:上記は全て個人的感想です。
Posted at 2011/03/16 21:12:48 | トラックバック(0) | 社会情勢に物申す | 日記

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