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『雪冤』
大門 剛明 (著)

死刑囚となった息子の冤罪を主張する父の元に、メロスと名乗る謎の人物から時効寸前に自首をしたいと連絡が入り、真犯人は別にいると告白され…。緊迫と衝撃のラスト!死刑制度と冤罪に真正面から挑んだ社会派推理。

第29回（2009年） 横溝正史ミステリ大賞受賞

死刑制度というテーマをモチーフにストーリー展開は実にドラマチックで面白い。
矛盾やあれ？と思う箇所もあるが、ラストまで楽しく読了しました。

因みに私は・・・
死刑、賛成です。

雪冤（せつえん）
無実の罪を晴らして、身の潔白を明らかにすること。



注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『操り人間』
原題：Cassadaga
監督：アンソニー・ディブラシ
脚本：スコット・ポイレー ブルース・ウッド
原作：ブルース・ウッド
製作年：2011年
製作国：アメリカ
収録時間：113分
出演者：ケレン・コールマン ケヴィン・アレハンドロ ルス・ブラックウェル ルイーズ・フレッチャー

『ムカデ人間』のトゥームストーン・ディストリビューションが贈るショッキングホラー。妹を事故で亡くし、心に深い傷を負った画家のリリー。新たな人生を求め田舎町・カッサダーガへと移り住んだ彼女は、町で惨殺されたという少女の怨霊に遭遇し…。

猟奇殺人かスピリチュアルなのか・・・・よくわからん作品でしたね。
本編の殆どがヒロインと男のイチャイチャ(セックスシーン含む)ばかりで…どこにも猟奇シーンやグロいシーンは出てきません。
ほんの気持ち・・・最後に手足を切られた人間に紐をつないで動かすだけの大したシーンでもない場面がありますが、ただそれだけで、歯がゆいですわ～。
結局、トータルで見ると駄作と言わざるを得ない作品でした。



期待度50%
実感28%






注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。