ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『世界史ミステリー33の真説』
森 実与子 (著)

「クレオパトラの鼻がもう少し低ければ歴史は変わっていた」「ルイ16世は王妃マリー・アントワネットの尻にしかれていた」「エリザベートは運命に翻弄された悲劇の皇妃である」これらはみな、真実からかけ離れた思い込みだった―?!世界を動かした人物や事件の謎と真相を丹念に解き明かす、極上の歴史ミステリー。

暇つぶし・・・・でしかなかった（笑）
知ってる話しばかりで、たいして新しいことも無く…残念でした。



注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『ベールを脱いだ日本古代史』
坂本 政道 (著)

本書は、縄文末期から大和に王権が成立するまでの時代について、これまでとはまったく異なる方法で得た情報を基にして解明している。
その方法とは、高次意識存在との交信である。
特にトートと呼ばれる存在との交信である。

最悪の一冊でした。
歴史学の冒涜ですね!!

古代史が好きだから、タイトルから古代史の新しい見方かと期待して読んでみたが、トートとかいう異次元のヒトのような存在からなにかと指示されとか、プレアデス人とかシリウス人が出てくるようなオカルト的に仕立てた本。
古代史ファンは到底読むに値しない・・・時間の無駄。

注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。