• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ジムニー魂のブログ一覧

2014年02月18日 イイね!

今日は北の大地のお話し…

今日は北の大地のお話し…『辺境を歩いた人々』
宮本 常一 (著)

江戸時代から明治時代にかけて、積極的に日本の辺境を歩き、風俗地誌を研究した民俗学の先駆者のような四人近藤富蔵・松浦武四郎・菅江真澄・笹森儀助の事跡をわかりやすく紹介・追体験する。

この国(日本)の為に、偉大な先人の功績に感動しました。
明治期に日本辺境(八丈島とか北海道・樺太とか南西諸島とか)を調べた人たちの歩み。
例えば、松浦武四郎は、国土防衛上の観点から、ロシアの船が来て北辺が騒がしくなったということから、北門の鎖鑰としての任務があり、南島では、日清戦争の前、笹森儀助が国防状況の視察を試みている…昔の日本の地方の様子が伺えます。


皆さんは知ってましたか…!?

北海道は昔、その土地を蝦夷地(えぞち)もしくは北州、十州島などと呼んでいました。
明治政府は開拓使の設置に伴い名称の変更を検討し、蝦夷地探査やアイヌとの交流を続けていた松浦武四郎氏が政府に建白書を提出、
「北加伊(きたかい)道」「海北道」「海東道」「日高見(ひたかみ)道」「東北道」「千島道」の6案を提示しました。
結局「北加伊道」を基本として採用し、海北道との折衷案として、また、律令制時代の五畿七道の東海道、南海道、西海道の呼称に倣う形として「北海道」と命名されたのです。

ロシアに告ぐ!!
歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島
速やかに返還しなさい。


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/02/18 14:51:32 | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「お疲れ様」
何シテル?   02/01 15:40
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/2 >>

      1
23 4 5 6 7 8
9 1011 1213 14 15
16 17 18 19 2021 22
23 242526 27 28 

リンク・クリップ

スーパースージー ジムニー誕生40周年記念 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/01/21 23:59:54
次の次は…コレを交換予定です。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/26 00:48:49
城戸賞で、過去一番いい点数をとった脚本!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/01/25 17:43:26

愛車一覧

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation