ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『S.W.A.T.vs デビル』
原題： Asylum
監督： トドール・チャプカノフ
製作： モシュ・ディアマント
製作年： 2013年
製作国： アメリカ
収録時間： 93分
出演者： スティーヴン・レイ スティーヴ・トゥーサント

外界から隔離された精神病棟で、大規模な暴動が発生！通報を受けた警察は、あまりに陰惨な現場の状況を察知し、S.W.A.T.の出動を要請。同時に、ベテラン交渉人マガヒーが、暴徒たちを鎮めるために派遣された。しかし、到着した彼らが目にしたのは、想像を絶する、地獄のような光景。電気も消え、不気味に静まり返った病棟に響くのは、この世のものとは思えない、悪魔の咆哮だった…。
１人、また１人と、姿を消して行くS.W.A.T隊員。生きてこの場所を抜け出すため、マガヒーと戦闘エリート達による、正体不明の敵との全面戦争が始まる！！

この作品はハズレだと思い、レンタルし無かった作品でしたが…
観賞された方々のあまりにも多い酷評が気になって…（笑
自爆覚悟で地雷を踏みましたよ。。。。

～ホラー映画では無くそれをモチーフにしたコメディ映画～
なるほど、観て初めて納得です。
ホンマに糞映画でしたね（笑）
映画の中でASYLUMと言う作品を見てる編集二人が色々と突っ込みを入れるのですが・・・
それが本当に死ぬほどつまらない。
もう耳障りで腹が立ちますよ～

駄作、ひとっつも楽しいところがない・・・。
ひたすら退屈な駄作・・・。
これだけ全く見所のない映画も珍しい…。
↑
全て当たってます!!（笑）

皆さんの評価は正当です!!
オチもなければ、しめくくりもない、尻切れトンボでエンドロール。
あ～ホンマにパッケージのそれらしいデザインと、煽り文句に完全に騙された方が多かった作品ですね(＠_＠;)

でも、私は最悪の早送りはしなかったですよ♪
まだギリギリ我慢が出来ました。
コレより酷い作品は・・・
まだ多々あります（爆）


期待度50%
実感6%!!
完全に映画のセンスが無いです。
トドール・チャプカノフ!!




注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『クローズ・デイ』
原題：TEMNYY MIR: RAVNOVESIE
監督オレグ・アサドゥリン
製作年： 2013年
製作国： ロシア
収録時間： 95分
出演者： マリヤ・ピロゴヴァ パヴェル・プリルチニー マカール・ザポロジスキー エブジェニア・ブリック

スクールバスの事故で川に投げ出された少女ダーシャは、水の中で異世界の男から不思議なペンダントを受け取る。時は流れ大学生になったダーシャに再び不思議な事件が。ペンダントを手に取ると生命エネルギーと共に「人ならぬもの」が見えるようになっていたのだ。そんな彼女にデリバリー・サービスを名のる超能力者集団が接触する。彼らは、別次元に存在する闇の世界の扉が開き人間の振りをした影たちShadowsが生命エネルギーを吸収しだしたと…。闇の世界の攻撃は激しく世界が終末を迎えるまで残された時間はあとわずかだと語った…。ダーシャは、自らの能力を発揮、サービスの一員となり人々を守ろうとするが…。


ロシア産のダークワールド系・・・
頑張って戦うのは一見普通の女子大生ですね。
展開も悪くは無いけど、時間的感覚とか距離感覚が上手く無く、画面表現が甘いですね
面白くは無い…けど、どうかなぁ～って感覚の作品です（笑）。
予算不足かSFXも中途半端ですよ
ストーリも平凡でそれなりです。
強いて、この作品で何か良い点を言うなら
主人公の女の子より…
悪役のこの女優さんが良かった・・・かな♪



期待度55%
実感21%!!



注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『ホビット 竜に奪われた王国』
原題： THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG
監督： ピーター・ジャクソン
製作： ピーター・ジャクソン フラン・ウォルシュ トビー・エメリッヒ
脚本： ギレルモ・デル・トロ ピーター・ジャクソン フィリッパ・ボウエン フラン・ウォルシュ
原作： J・R・R・トールキン
制作年： 2013年
製作国： アメリカ
収録時間： 161分
出演者： マーティン・フリーマン イアン・マッケラン リチャード・アーミティッジ ケン・ストット グレアム・マクタビッシュ

ホビット族の青年ビルボ・バギンズ（マーティン・フリーマン）は、魔法使いのガンダルフ（イアン・マッケラン）や屈強なドワーフの一行と共に、たった一頭で一国を滅亡に導くと伝えられる邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフの王国を奪取すべく旅に出る。竜の潜む山を目指す道中、巨大なクモの大群や凶暴なオークたちが一行の行く手を阻むように次々と立ちはだかり……。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前を舞台にしたJ・R・R・トールキンの冒険小説を実写映画化した『ホビット』3部作の第2章。マーティン・フリーマン、イアン・マッケランら前作からの続投組に加え、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのオーランド・ブルームもレゴラス役で再登場。伝説の邪竜スマウグの声を、ベネディクト・カンバーバッチが担当する。

『ホビット思いがけない冒険』の続編です。。。
面白さは前作よりかなりアップしてますね。。。
161分が短く感じました。
ニュージーランドのロケーションもとても良くて、画面に迫力に奇麗さが重なって
ファンタジー映画が更に凄さを増します。
「ロード・オブ・ザ・リング」の60年前を舞台にした冒険小説を実写映画化ですが、チラチラとリングが出てきて、繋がりを感じさせますね。。。
私的には「ロード・オブ・ザ・リング」より良いかも。。。（笑）
次回作が楽しみなラストですので、期待して待ちましょう。

作品としてはスケールの大きなファンタジーで、その世界観が映像に見事に表現されています。
また、キャラクターも魅力的ですね。。。
映画はエンターテイメント!!そのままの映画・・・です。


期待度65%
実感69%!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『隠された物部王国「日本」』
谷川 健一 (著)

幻の王国が暗示する古代日本の決定的転換とは?かつて列島に併存した「倭国」と「日本」。「日本」はいつ、誰によって併合されたのか。九州から津軽、松前に至る物部一族による壮大な一大叙事詩。


タイトルに惹かれて期待して読みましたが・・・イマイチです。
『唐書』の最後の一節が重大な意味を持ちます。
東に「日本」があり、西（九州）に「倭国」があった・・・
東の小さな「日本」が西の「倭国」を併呑したととれる。
これは、『旧唐書』の記述が数十年後の『新唐書』では、「倭」が「日本」を併呑したとなっています。
二世紀の大乱のときに東遷した物部王国は「日本」を称し、その後、四世紀初頭に東遷した邪馬台国は「倭国」を名乗っていた、そして、その邪馬台国が物部王国を併呑したと解釈しています。
この手の解釈で目新しいものは無かったですね。。。。
でも…
物部は 面白いテーマです。




注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『失われた日本ユダヤ王国「大邪馬台国」の謎』
飛鳥　昭雄 (著)

元伊勢として知られる丹後の籠神社の極秘伝によって、次々と明らかになる古代日本の衝撃の事実。驚くべきことに八百万の神々を祀る神道は、奈良時代以前には、なんと一神教だったという。しかも、長らく隠されてきた裏社紋がユダヤのシンボル、ダビデの星と同じ六芒星であることが判明。はたして、神道を奉じる古代豪族「物部氏」とは何者なのか!?裏天皇の漢波羅秘密組織「八咫烏」が告げる衝撃の真相。ネオ・パラダイムASKAシリーズ第41弾。

本書は古代の豪族物部氏の謎に迫るシリーズの前編になるのかな。。。
また・・・あの八咫烏との会見があったらしい（笑）
会見時間はたった１分。
思わず笑ってしまう♪

物部氏を中心に卑弥呼や邪馬台国との関係を解き明かしていく・・・みたいな内容です。
「物部氏は○○○○○○○○○○！！」
全く考えたことも、見たこともない説。
いや、真実は何処に行くのやら。。。

注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。