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ジムニー魂のブログ一覧

2015年06月01日 イイね!

そこは・・・神に見捨てられた街----

そこは・・・神に見捨てられた街----『ケープタウン』
原題: ZULU
監督: ジェローム・サル
脚本: ジュリアン・ラプノー ジェローム・サル
原作: キャレル・フェリー
製作年: 2013年
製作国: フランス/南アフリカ
収録時間: 107分
出演者: オーランド・ブルーム フォレスト・ウィテカー コンラッド・ケンプ ジョエル・カエンべ

ある日、南アフリカのケープタウンで、引退した人気ラグビー選手の娘が殺害されるという事件が発生。2人の刑事ブライアン(オーランド・ブルーム)とアリ(フォレスト・ウィテカー)が捜査を続けていくと、少女とある薬物の売人の関係が明らかになる。その危険な薬物は、ここのところ頻発している子供失踪事件の現場に残されていた物と同じで……。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどのオーランド・ブルームと、『大統領の執事の涙』などのフォレスト・ウィテカーが共演を果たしたサスペンスアクション。南アフリカの大都会ケープタウンを舞台に、そこに巣食う深い闇の世界をあぶり出す。キャリル・フェリーの推理小説「ZULU」を基に、『ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀』などのジェローム・サルがメガホンを取る。人気と実力を併せ持つ主演俳優たちの熱演や、緊迫した展開に目がくぎ付け。

治安の悪い南アフリカをテーマに、アクションを期待させる雰囲気ですが肩透かし。。。
原作は”ZULU”ですので、内容もズールー族に関する話が出てきます。
しかし、作中に説明が無いので知らない人には分かりません。
ズールーは南アフリカからジンバブエにかけて居住している民族で、かつてあったズールー王国は銃火器なしで大英帝国に勇敢に戦った歴史があることから物語のテーマとして強い意味があるのですが・・・そんな意図を無視したこの邦題にそれらの知識なしで鑑賞したなら、上手く伝わらず残念に思える作品ではあります・・・が、それにましてもシナリオが面白くない。
緊張感に息もつけないサスペンスアクションと銘打っている割には、サスペンス度が低いしアクションもない。子供の失踪と殺人事件の絡みも、直ぐに謎は解けるし、それで??何???という展開がだらだら続くだけ。人種問題を描きたいなら、焦点がバラバラでもっと本質を絞るべきだったと思えます。
オーランド・ブルームよりフォレスト・ウィテカーがイイね!!


期待度65%
実感24%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。





関連情報URL : http://capetown-movie.com/
Posted at 2015/06/01 14:55:54 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2015年06月01日 イイね!

たった5人で、300人のドイツ軍に挑んだ男たち!!

たった5人で、300人のドイツ軍に挑んだ男たち!!『フューリー』
原題: FURY
監督: デヴィッド・エアー
製作: ブラッド・ピット デヴィッド・エアー
脚本: デヴィッド・エアー
製作年: 2014年
製作国: アメリカ
収録時間: 135分
出演者: ブラッド・ピット シャイア・ラブーフ ローガン・ラーマン マイケル・ペーニャ ジョン・バーンサル

1945年4月、ナチスがはびこるドイツに総攻撃を仕掛ける連合軍に、ウォーダディーというニックネームのアメリカ人兵士(ブラッド・ピット)がいた。カリスマ性のあるベテラン兵士である彼は、自らフューリーと名付けたアメリカ製の中戦車シャーマンM4に3人の兵士と一緒に乗っていた。そんなある日、ウォーダディーの部隊に新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が加わることになり……。

ブラッド・ピットと『サボタージュ』などのデヴィッド・エアー監督がタッグを組み、ナチスドイツ相手に戦車で戦いを挑む男たちの姿を描く感動の戦争ドラマ。第2次世界大戦末期、戦車を駆使して敵軍に立ち向かう5人の兵士たちの過酷なバトルを追う。『欲望のバージニア』などのシャイア・ラブーフや、『ウォールフラワー』などのローガン・ラーマンらが共演。アメリカとドイツ双方が誇る戦車の激突はもとより、強い絆で結ばれた男たちのドラマが琴線に触れる。

久しぶりの戦争映画・・・。
戦闘シーンの演出、映像は上手く迫力はありますね。
あのプライベートライアンには若干及びませんが・・・(笑)
戦車での戦いを集中的に描いた作品なので、閉ざされた空間での撮影が勉強になります。
操縦士、射撃手、砲塔手それぞれの操作と連携で生死が決まる迫力と臨場感が見応えあります。
5人の個性的な兵士が戦車で運命を共にするというお話は上手く、観てても飽きません。
ドイツ軍の最強戦車Tigarとの戦闘シーンも見応えありますね。。。。
恐怖と狂気の狭間で人間としての尊厳、生きる意味、戦うことの意味を問う兵士の心情をよく描けてる思います。


期待度75%
実感73%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


関連情報URL : http://fury-movie.jp/
Posted at 2015/06/01 14:29:27 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記

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