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ジムニー魂のブログ一覧

2016年02月24日 イイね!

大和路に行こう!!

大和路に行こう!!『大和路の謎を解く: 古代史巡礼の旅』
関 裕二 (著)

歴史の謎を解き明かすには、現地に立ってみなければわからない。ヤマト建国の黎明の地にたたずみ、聖徳太子の歩んだ道をたどり、蘇我入鹿の殺された場所に立ち止まる。その土地に行き、事件現場の匂いをかぐことに、大きな意味があるのだ。古代史最大の謎を追う霊地巡礼の旅。

観光案内的な本ではないですが、大和路の謎を解くと言いながら関氏が本人の過去を振り返りながら、仏像と大和路に関わりの40年以上の歳月を書いている感じです。
様々なエピソードが蓄積を公開してるのがこの本の特徴ですね。
本書に書かれてる「日本三大酷道(こくどう)」のひとつと言われている国道425号線は有名です。
私も奈良には何度も行って、通っています。
奈良には子供の修学旅行で行くより、大人になって行って欲しいですね~
仏像と大和路、感動しますよ。

「違いのわかる大人だけが大和路をゆく」
その通りですね~(^v^)


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2016/02/24 15:35:03 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2016年02月24日 イイね!

傑作妖怪時代小説!!

傑作妖怪時代小説!!『巷説百物語』
京極 夏彦 (著)

闇の江戸、跳梁跋扈する怪、そして、妖しを斬る影――
傑作妖怪時代小説。

江戸時代…曲者ぞろいの悪党一味が、公に裁けぬ事件を金で請け負う。
そこここに滲む闇の中に立ち上るあやかしの姿を使い、毎度仕掛ける幻術、目眩、からくりの数々……。幻惑に彩られた、巧緻な傑作妖怪時代小説。

泉鏡花賞受賞作『嗤う伊右衛門』にも登場する小股潜りの又市が、江戸の世を舞台に悪党を退治する時代小説の第1弾。
デビュー作『姑獲鳥の夏』に始まる「憑き物落とし」中禅寺秋彦が活躍する作品群とは、また味わいの異なる妖怪シリーズだ。

寺への帰路で豪雨に見まわれ、やむなく途中のあばら屋に逃げ込んだ1人の僧。小屋には白装束の御行、人形遣いの女、そして初老の商人と若い男が居合せていた。雨宿りの余興に始まる「百物語」。一見無関係な怪談話は、意外な符号を伴って僧の心の内で形を成す。小屋の外では「しょり、しょり」と何者かが小豆を磨く音が。やがて僧は、恐るべき怪異と出会う…。

立ち現れるのは、江戸時代の絵師竹原春泉の『絵本百物語』に描かれる小豆洗い、白蔵主(はくぞうす)、舞首、芝右衛門狸、塩の長司、柳女、帷子辻(かたびらがつじ)の7妖怪。又市をはじめとする小悪党一味、山猫廻しのおぎん、事触れの治平らは巧妙な罠を十重二重(とえはたえ)に張り巡らせ、どうにも立ちゆかない事態を「妖怪」のしわざとして収める。著者自身の言葉を借りれば、本作は、難事件を「妖怪」と名づけて払い落とす中禅寺のシリーズの「裏返し」なのだそうだ。

又市は「悪党だから死んでもいいなンていううざってェ小理屈も俺達にゃァ関係ねェ」とうそぶく。そして「悲しいねぇ」と言葉を継ぐ。登場する妖怪たちは、人間の心の闇や業(ごう)が形を成した末の「悲しい姿」だ。そもそも春泉の『絵本百物語』は人間の醜い心を風刺したものでもある。その業を見据える又市の姿が、たんなる勧善懲悪の時代劇ではない深みを物語に与えている。(中島正敏) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

面白いですね!!
この時代の淫靡で暗い妖怪や怪談・民俗的なお話しは勉強になります。
京極 夏彦氏は随分昔に読んだことがありますが、その時(作品名は忘れた)はイマイチでしたので、それ以来、京極氏の本は読んでませんでした。
最近、親切な方から『巷説百物語』を勧められ、早々に読んでみました。。。
これが大当たりでしたぁ~。
感謝です!!m(__)m

小股探りの又市、山猫まわしのおぎんらの活躍は今後も読んで行きます。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/02/24 15:01:30 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年02月24日 イイね!

人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版19作目!!

人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版19作目!!『劇場版 名探偵コナン 業火の向日葵』
監督: 静野孔文
脚本: 櫻井武晴
原作: 青山剛昌
製作年: 2015年
製作国: 日本
収録時間: 112分
出演者: 高山みなみ 山崎和佳奈 小山力也 山口勝平 緒方賢一 林原めぐみ 大谷育江 高木渉 岩居由希子 榮倉奈々

金持ちたちが一堂に会したニューヨークのオークションで、鈴木次郎吉は以前日本で焼失したといわれているゴッホの傑作「ひまわり」を落札する。彼が3億ドルという大枚を支払ってその作品を手に入れたのは、世界中に分散してしまったゴッホの7枚のひまわりをそろえ、日本で展覧会を開くためだった。江戸川コナンたちもその大ニュースに注目していたが……。

テレビアニメとコミックの両方で、ファンの心をわしづかみにしてきた青山剛昌の原作を基にした『名探偵コナン』シリーズの劇場版第19弾。巨匠ゴッホの名画「ひまわり」にまつわる謎をめぐり、コナンと仲間たちが怪盗キッドと激しい攻防を繰り広げる様子が展開する。『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』でも手を組んだ、静野孔文監督と脚本の櫻井武晴が再び集結。シリーズ初となるアートミステリーの行方に引き込まれる。

ゴッホのひまわりが題材ですね。
アートミステリーと言う興味ある題材で期待しましたが、アクションがメインの感じがしました。
シナリオにアートミステリーの要素を更に工夫して盛り込んで欲しかった。
(当初のシナリオと変わったらしい)
でも、全体的には最近のコナン劇場版に比べ出来は良いと思います。
音楽も良かったですね。
今後のコナン映画に期待します。


期待度70%
実感60%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2016/02/24 14:42:10 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記

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