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ジムニー魂のブログ一覧

2017年01月24日 イイね!

仮面にコスチュームは・・・かっこいいけど

仮面にコスチュームは・・・かっこいいけど 『PARKER/パーカー』
原題: BLOOD WIDOW
監督: ジャーマイア・バックハルト
製作: チャド・クープ
脚本: チャド・クープ
製作年: 2014年
製作国: アメリカ
収録時間: 83分
出演者: ダニエル・リリー ブランドン・カイル・ピーターズ クリストファー・デ・パデュア ホセ・ミゲル・ヴァスキアス

新鋭のジェレマイア・バックハルトがメガホンを取り、白いマスクをかぶった殺人鬼が矢継ぎ早に人々を惨殺していく恐ろしさを臨場感たっぷりに描いたスリラー。幸せなカップルの暮らしが一転、謎のシリアルキラーによって阿鼻(あび)叫喚を極める地獄に落ちる様子を描写する。『女子高生サバイバル・ドライブ』などのダニエル・リリーと新人のブランドン・カイル・ピーターズがカップルを熱演。八方ふさがりの中、鮮血が飛び散る殺人ゲームに震え上がる。

お似合いのカップルであるローリー(ダニエル・リリー)とヒュー(ブランドン・カイル・ピーターズ)は、週末に郊外の新居に移り住む。だが、二人の新しい門出に水を差すかのように、廃校にまつわるうわさが彼らの耳に届く。それは、以前大量殺人事件が起きたその場所に唯一生き残ったものの、精神に異常をきたした犠牲者が今も身を潜めているというもので……。

まず撮影の技術は低い照明の当て方さえ知らないから画面が暗くて何してるかわからない。
物語も伏線等ほぼ無い。目新しさもなければなんの工夫もない単なるスラッシャーホラー。伝えられる殺人鬼の過去も朧げで僅かな想像しか出来ないので衣装や行為も描かれる以上の深みないね。
ワナ男の女性版と期待しただけに残念な映画です。

期待度65%
実感19%!!


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注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2017/01/24 14:39:29 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2017年01月24日 イイね!

謎解きがない…つまらないミステリーです。

謎解きがない…つまらないミステリーです。 『白い沈黙』
原題: THE CAPTIVE
監督: アトム・エゴヤン
製作年: 2014年
製作国: カナダ
収録時間: 112分
出演者: ライアン・レイノルズ スコット・スピードマン ロザリオ・ドーソン

『ハッピーボイス・キラー』などのライアン・レイノルズ、『トランス』などのロザリオ・ドーソンらが共演を果たしたサスペンス。突如として娘が行方不明となり、その8年後に生存を感じさせるサインを受け取った父親を待ち受ける、思いも寄らない運命を見つめる。監督は『クロエ』『デビルズ・ノット』などの鬼才、アトム・エゴヤン。時系列を解体したパズル的な語り口に引き込まれる。

マシュー(ライアン・レイノルズ)の9歳になる娘キャスが、雪の降る日に行方がわからなくなる。誘拐されたと取り乱すマシューだったが、それを裏付ける目撃情報や物的証拠が出てこない。それが原因で警察は彼が自分で娘に危害を加えたのではないかと疑うが、捜査は進展することなく8年が経過してしまう。ある日、突如としてキャスの生存をほのめかすような証拠が次々と浮かび上がる。混乱しながらも娘との再会の希望を見いだすマシューだったが、衝撃的な事実を突き付けられることに。

一見A級っぽい雰囲気の作品ですが、内容は超駄作ですね。。。。
上質のサスペンスとミステリーかなぁ・・と思い期待しましたが、結果は完全に期待外れ、まず意味不明な時間軸。。。と薄い内容で意味不明。シナリオも低レベルで、誘拐され成長した少女の現在の精神状態がイマイチ解らない。。。
緊張感もない+謎解きもない+どんでん返しもない=面白くない・・


期待度65%
実感18%!!


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注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2017/01/24 14:25:06 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2017年01月24日 イイね!

赤い服の女は怖いよ~(@_@;)

赤い服の女は怖いよ~(@_@;)『鬼談百景』
製作年: 2015年
製作国: 日本
収録時間: 118分
原作: 小野不由美


『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』
の原作者・小野不由美による百物語怪談を映像化。中村義洋監督の「追い越し」、白石晃士監督の「密閉」、安里麻里監督の「影男」ほか、Jホラーを代表する6人の監督が手掛けた10エピソードを収録。

オムニバス形式のホラー作品ですが、
『残穢』とセットで観賞でお楽しみ頂けます。。。どうぞ。
雰囲あって面白いですよ。

残穢の先生のもとに送られてきた怖い話、10編。同じく竹内結子のナレーションが心地良い。
短編なので、それぞれ映像で勝負している感じがした。

■ナレーションは『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』主演の竹内結子!2つの作品がリンクし恐怖が倍増!
【キャスト】
■「追い越し」:岡山天音、藤本泉、森崎ウィン、吉倉あおい、長井短
■「影男(かげおとこ)」:根岸季衣、山田キヌヲほか
■「尾(つ)けてくる」:久保田紗友、田村泰二郎、眼鏡太郎ほか
■「一緒に見ていた」:淵上泰史、屋敷紘子、重松隆志、中原和宏、緒沢あかりほか
■「赤い女」:高田里穂、加弥乃、比嘉梨乃、石川絢子、和地つかさほか
■「空きチャンネル」:高尾勇次、石賀和輝、谷井優貴、佐々木幸子ほか
■「どこの子」:小野孝弘、野村修一、江森咲輝
■「続きをしよう」:石井蓮、酒井天満、安藤千織、北原十希明、三澤和歩、正垣那々花、矢口凛華、大藤瑛史、江口湊太
■「どろぼう」:萩原みのり、小橋めぐみ、西田薫、忠海蓉子ほか
■「密閉」:三浦透子、細川佳央、西山真来
【スタッフ】原作:小野不由美「鬼談百景」(角川文庫刊)
■「追い越し」脚本、ナレーション監修:鈴木謙一
■メインテーマ:安川午朗
■「追い越し」監督:中村義洋
■「密閉」脚本・監督:白石晃士
■「影男(かげおとこ)」、「尾(つ)けてくる」脚本・監督:安里麻里
■「空きチャンネル」、「どこの子」脚本・監督:岩澤宏樹
■「一緒に見ていた」、「赤い女」脚本・監督:大畑創
■「どろぼう」、「続きをしよう」脚本・監督:内藤瑛亮

「残穢」同様、実話怪談ならではのリアルな得体の知れない黒い沼のような恐怖を味わえる傑作ホラーオムニバス映画。執拗に窓を叩く影男、執拗に自分の話を聞いた者に付きまとう赤い服の女の幽霊、墓場に潜む祟りなど、リアルで不気味な怪異に、背筋が凍りました。
最近の邦画ホラーではまずまずクオリティの高かった「残穢」の親戚的作品なので、楽しみに観た割には・・・それなりでしたね!(^^)!

期待度60%
実感38%!!


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注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2017/01/24 14:03:17 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2017年01月24日 イイね!

読者への挑戦!!

読者への挑戦!!『挑戦者たち』
法月 綸太郎 (著)

実験的な作風で知られたフランスの作家、レーモン・クノーに「文体練習」という作品がある。内容の同じ文章を九十九通りに書いてみるという試みである。思いついてもなかなか実行できるものではない。他方で古来日本には、ものづくしという伝統があり、これは一つの話題をめぐって同類をひたすら列挙していく。本書が題材とするのはミステリーでときどきみかける「読者への挑戦」である。手がかりはこれまでに全て出そろっているので、真相を推理してごらんなさいというあの部分だけを、九十九通りに展開していく。
この種の試みに対する批評や書評も含まれているからである。それぞれの元ネタとなった話も示されている。

賢明すぎる読者諸君に告ぐ――これは伝説のミステリ奇書である。こんな本、ありか!? パロディありクイズあり迷路あり。レーモン・クノーに触発されて、古今東西の名作のエッセンスに彩られたミステリ万華鏡。ブッキッシュで過剰な仕掛けと洒脱な文体遊戯でマニア悶絶。「さて、この本の面白さが諸君にわかるかな――」。博覧強記のミステリ作家が放つ、これが究極の「読者への挑戦状」だ!

第一に本書は本格推理短編集ではないということ。
第二に本書は全て読者への挑戦そのものについて書かれていること。
第三に文体パロディ、形式変換、ショートショートなどのパスティーシュ手法で書かれているということ。

即ち、読者への挑戦状をまとめた感じだね(@_@;)


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2017/01/24 13:47:50 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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