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ジムニー魂のブログ一覧

2017年11月26日 イイね!

家でもキャンプでも…墓参りにも

家でもキャンプでも…墓参りにも『ソト(SOTO) スライドガストーチ』

火口がのびる小型耐風バーナー。使用時は伸ばして安全に、収納は縮めてコンパクトに。炎温度1,300℃の強力耐風バーナーが、アウトドアシーンをバックアップ!さまざまなものに安全着火。燃料は充てん式。経済的なカセットガスの他、ライターガスも使用できます。


小柄で首が伸びバーナータイプと3拍子揃った優れものだと思います。
その上ガスのチャージもできる・・・
風が強い墓地でも(墓参り)でも線香に一発で点火です。。。。
Posted at 2017/11/26 17:04:54 | トラックバック(0) | ジムニー魂の趣味 | 日記
2017年11月26日 イイね!

“ぼぎわん"という化け物

“ぼぎわん"という化け物『ぼぎわんが、来る』
澤村伊智 (著)

幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん"という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん"の魔の手から、逃れることはできるのか……。怪談・都市伝説・民俗学――さまざまな要素を孕んだノンストップ・ホラー!

最終選考委員のみならず、予備選考委員もふくむすべての選考員が賞賛した
第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。

構成は巧いし題材もいいね。
文書的にまだ甘い点はあると思いますけど、全体に凄く楽しく読めました。
民俗学的なホラーは大好きだし、ぎぼわんがそれほど怖くなくラストの盛り上がりが欠けて
この本の中だけではある謎が解けない模様・・・
ぼぎわんは賢くて怖さを出そうと熱意は伝わって来ますが、もう少しかな。。。
でも化け物の雰囲気の恐怖は鮮やかな筆致で描いています。
三部構成で語り手が交代して行く事も良いですね。
前のパートでは善良な好人物に見えていた男が身勝手な男に見えて来たり、淡々として見えていた人物が、実は可成り複雑な人物だったりして、それ等がまたサスペンスを盛り上げています。
今後も著者の作品は全て読む予定です。。。。


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/11/26 16:49:11 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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