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ジムニー魂のブログ一覧

2017年12月07日 イイね!

現役の拝み屋が語る、恐怖の実体験。

現役の拝み屋が語る、恐怖の実体験。『拝み屋怪談 来たるべき災禍』
郷内 心瞳 (著)


虚実の境が見えなくなってしまった時、人にとってあらゆるものが、怪異となり得る危険を孕んでしまう――。現役拝み屋が体験した現世のこととも悪夢とも知れない恐るべき怪異。すべてのはじまりは20年以上前、ある日曜日の昼下がりに出会った一人の少女だった。その少女、14歳の桐島加奈江は果たして天使か怪物か、それとも……!? 訪れた災禍を前に恐れおののく一方で、必死に解決を図ろうとする拝み屋の衝撃実話怪談!

この拝み屋シリーズは毎回楽しみにしています。
今回のカナエの話はもういい加減面白味や怖さが半減です。
実話ながらもミステリー小説の様に読み進めていくのですが、進みませんでしたね
怪談本として普通には読めますが今回の郷内氏の作品は些か残念です。
当然、実話としては興味深い話は大好きなので次回も郷内さんの本が出れば読みますよ。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/12/07 14:59:01 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2017年12月07日 イイね!

人死にがあった部屋や家・・・住める!?

人死にがあった部屋や家・・・住める!?『わざと忌み家を建てて棲む』
三津田信三 (著)

曰くのある家や部屋を一軒に纏めて建て直し、そこで暮らすとどうなるか――。
あり得ない「家」に棲んだ者たちの運命は……。
ホラーの名手・三津田信三による、「幽霊屋敷」怪談!!

死にがあった部屋や家。それを一箇所に集めて建て直した“烏合邸”。家主は、そこに棲む人を募集する。さながら、実験室のように…恐怖の「幽霊屋敷」怪談ですが、流石の三津田氏
面白いし怖いですね。

「どこの家にも怖いものはいる」「怪談のテープ起こし」も良かったですが、決してこの作品も悪くないと思いますよ。ラストが多少消化不良で終わっている点とホラー面では漠然とした描写が多く、ミステリとしては投げっぱなし感ではありますが充分に楽しめる作品です。
黒い部屋、白い屋敷、赤い医院、青い邸宅
この作品には必ず続編があると私は思っています。

『怪談のテープ起こし』

『どこの家にも怖いものはいる』



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/12/07 14:44:33 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2017年12月07日 イイね!

日本で四番目に大きい造山古墳(岡山)

日本で四番目に大きい造山古墳(岡山)『消えた海洋王国 吉備物部一族の正体: 古代史謎解き紀行』
関 裕二 (著)

日本で四番目に大きい、全長約350メートルの造山古墳。ヤマト大王家の巨大前方後円墳に匹敵する古墳を構築するほどの力を持ち、ヤマト建国に中心的役割を果たした吉備。瀬戸内海を制し、九州からヤマトに通じる流通を支配した古代吉備王国の存在は、なぜ歴史の闇に抹殺されてしまったのか。大胆な推理と綿密な分析で、古代史の常識を覆す知的紀行。『

物部はあの藤原以前に今の奈良に大きな王権国家を創ったことには間違いないでしょう。
関塾の『吉備』バージョンは古代の列島を席巻した物部一族の驚愕の真実。
そうなんです。
その物部の根源は『吉備』なのです。

注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/12/07 14:30:27 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2017年12月07日 イイね!

これはない。楽しめない。

これはない。楽しめない。『屍人荘の殺人』
今村 昌弘 (著)

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。合宿一日目の夜、映研のメンバーたちと肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。緊張と混乱の一夜が明け―。部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった…!!究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り謎を解き明かせるか?!奇想と本格ミステリが見事に融合する選考委員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作!

第27回鮎川哲也賞受賞作・・・
酷過ぎる。。。
ゾンビ出て来て・・・
必要性と実現性に乏しい。特に本作最大の物理トリックについては疑わし程の滑稽でもう読んでて苦笑しかないですね。
奇想と本格ミステリが見事に融合???
無理カラの仕上げ方に良さなど微塵も感じなかった。
この作品の何処が賞を取れるのか分からない。

私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/12/07 14:22:18 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2017年12月07日 イイね!

殺人事件もなければ密室トリックも無いけど・・・

殺人事件もなければ密室トリックも無いけど・・・『追想の探偵』
月村 了衛 (著)

消息不明の大物映画人を捜し出し、不可能と思われたインタビューを成功させる――〈人捜しの神部〉の異名を取る女性編集者・神部実花は、上司からの無理難題、読者からの要望に振り回されつつ、持てるノウハウを駆使して今日も奔走する。だが自らの過去を捨てた人々には、多くの謎と事情が隠されていた。次号の雑誌記事を書くために失われた過去を追う実花の取材は、人々の追憶を探る旅でもあった……。記憶の重い扉が開いたとき、切なさがあふれ出す。日常のハードボイルド。

意外に面白い。。。
殺人事件もなければ密室トリックも無いけど、この小説はれっきとしたミステリーでありますね。
主人公が持っている能力を発揮して人捜しをする。まるで刑事の様に名探偵の様に。。。
サスペンス映画としても充分身に楽しめると思いますよ。

私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/12/07 14:12:45 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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