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ジムニー魂のブログ一覧

2018年05月26日 イイね!

火村英生と有栖川有栖

火村英生と有栖川有栖『名探偵傑作短篇集 火村英生篇』
有栖川 有栖 (著)



臨床犯罪学者・火村英生と助手・有栖川有栖のコンビが、美しく謎を解く、多彩な事件を散りばめた短篇集。火村と怪人物との丁々発止の対決を描く「ジャバウォッキー」、犯人を論理的に割り出す本格ミステリの王道「スイス時計の謎」、誘拐事件の意外な顛末とは?「助教授の身代金」他、全6篇を収録。

ドラマ化されて人気になった火村シリーズですが・・・
以前角川ビーンズ文庫で傑作選が編まれましたが、今回はそれらに収録されていない作品が選ばれています。特に短編最高傑作と名高い「スイス時計の謎」が収録されているのは嬉しいですね。
このシリーズの初心者にピッタリの一冊でしょう。
臨床犯罪学者・火村英生と助手・有栖川有栖のコンビは小説もですが、またドラマでも放送して欲しいですね。


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2018/05/26 17:19:24 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2018年05月26日 イイね!

一気呵成に読める良質のミステリー

一気呵成に読める良質のミステリー『ラガド 煉獄の教室』
両角 長彦 (著)

中学校で起きた無差別殺傷事件。物語が二転三転していくなかで暴かれる戦慄の真相とは…。11月4日午前8時30分。ある私立中学校に1人の男が侵入する。1人の女子生徒が、彼の行動を見て叫んだ。「みんな逃げて!」果敢に男に立ち向かう彼女を悲劇が襲う。そして事件後、警察で秘かに行われた、ある特別な「再現」。そこから、思いもよらない事実が明らかになっていく…。スピーディーな展開に目が離せない。斬新な視覚効果を図った実験的小説が誕生。第13回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

生徒の行動が図で解説されながら話しが進んで行きます。
面白いです。日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

最後まで真相のわ分からぬまま進んで、ラストは衝撃的だ・・・。
現実世界でも決して有り得ない話ではないと思うけど・・・
私的にはギリギリ容範囲でした。
文字数は少ないので簡単に読めます。

私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2018/05/26 17:12:33 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2018年05月26日 イイね!

性行為などで感染する!?

性行為などで感染する!?『星宿る虫』
嶺里 俊介 (著)

長野県の宗教団体施設が燃え、不審な遺体が多数発見された。同じ頃、静岡県山中で見つかった老婆の遺体は、光を放つ虫の大群に覆われ、流れ出す血液は黄に変色していた。周囲には何故か讃美歌が響き、虫は列をなし銀河鉄道のように夜空へと…。異様な事態に、警察は法医昆虫学者の御堂玲子に調査を依頼。また、妹を虫に喰い殺された大学生の天崎悟は感染ルートを探る。増える犠牲者。虫の正体は?治療方法は?第19回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞。

コレで日本ミステリ文学大賞の新人賞作品らしいですが
読んでいくと厳密にはミステリーではなくSFですよ。
それなりには読めましたがなんか物足りないし変な感じの残る作品です。
何を目指すのかこの虫は・・それが解る時・・・怖さを感じます。


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2018/05/26 17:04:42 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2018年05月26日 イイね!

館を舞台にしたミステリー!!

館を舞台にしたミステリー!!『謎の館へようこそ 白
新本格30周年記念アンソロジー』

東川 篤哉 (著), 一 肇 (著), 古野 まほろ (著), 青崎 有吾 (著), 周木 律 (著), 澤村 伊智 (著), 文芸第三出版部 (編集)

テーマは「館」、ただひとつ。
今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。
奇怪な館、発生する殺人、生まれいづる謎、変幻自在のロジック――!
読めば鳥肌間違いなし。謎は、ここにある。新本格30周年記念アンソロジー第二弾。

収録作品:
東川篤哉『陽奇館(仮)の密室』
一肇『銀とクスノキ ~青髭館殺人事件~』
古野まほろ『文化会館の殺人 ――Dのディスパリシオン』
青崎有吾『噤ヶ森の硝子屋敷』
周木 律『煙突館の実験的殺人』
澤村伊智『わたしのミステリーパレス』


館的なミステリーは好きで綾辻さんのシリーズは全て読みましたが
今回は澤村伊智さんの作品が楽しみで読んでみました。

私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2018/05/26 16:55:58 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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