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来週は…
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『魏志倭人伝の謎を解く - 三国志から見る邪馬台国』
渡邉 義浩 (著)

考古学調査と並び、邪馬台国論争の鍵を握るのが、「魏志倭人伝」(『三国志』東夷伝倭人の条)である。だが、『三国志』の世界観を理解せずに読み進めても、実像は遠のくばかりだ。なぜ倭人は入れ墨をしているのか、なぜ邪馬台国は中国の東南海上に描かれたのか、畿内と九州どちらにあったのか。『三国志』研究の第一人者が当時の国際情勢を踏まえて検証し、真の邪馬台国像に迫る。「魏志倭人伝」の全文と詳細な訳注を収録。

邪馬台国の場所は「会稽郡東冶県の東方海上に存在する」大和（畿内）にあったと主張します。
親魏倭王と親魏大月氏王を対比させ、倭国（女王国）までの距離や方位は理念に基づく…!?

伊都国に「大率」を置いていることから、都がある邪馬台国は伊都国から遠く離れた大和にあったとしている。中国書籍や中国の思想などの記述には説得力があるけど邪馬台国の位置は始めに大和説ありきといった印象を与えています。




注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『ラビッド』
原題：RABID
監督：デヴィッド・クローネンバーグ
製作国：カナダ　
製作年：1977年　
収録時間：91分
出演者：マリリン・チェンバース　フランク・ムーア　ジョー・シルヴァー


交通事故で人工皮膚の緊急手術を受けた女性の体に異変が起きた。人を襲い、腋の下に出来た器官を使って血を吸う女。彼女に襲われた被害者は狂犬病のようになり、その症状は次々と伝染していく……。「デビッド・クローネンバーグのシーバース」（75）に続いて、現代医学が引き起こす伝染性の災厄を描いたＳＦホラーで、主演のＭ・チェンバースは名作ポルノ「グリーンドア」の主演女優。救いようの無い悲劇的なラスト・シーンに至るまで、突き放したかのような客観的な演出が、寒々しい雰囲気に拍車をかける。

古い作品がDVD化されましたので・・・観賞しました。
「腋からペニスが出て生き血を吸う」というデタラメな設定（笑）
主演が『グリーンドア』の本番女優、マリリン・チェンバースだから「ポルノ系のＣ級ホラー」かと思っていたらそれなりのC級作品で、デヴィッド・クローネンバーグ監督らしいイマイチな出来あがり(笑）
当然、古い作品なので画像も今風では無いです。
ホラーの鬼才と呼ばれるデビッド・クローネンバーグ監督。
カルトの帝王・・・そう言われてました。


期待度50%
実感17%
『コズモポリス』（Cosmopolis）
まだ観てないですけど・・・どうでしょう
デヴィッド・クローネンバーグ!!







注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『テール しっぽのある美女』
原題：THALE
監督：アレクサンデル・ノラス
製作：トーレ・フレデリック・ドライエ
脚本：アレクサンデル・ノラス
製作年：2012年
製作国：ノルウェー
収録時間：75分
出演者：シリー・ライナモ ヨン・シーヴェ・スカルド モルテン・アンドレセン アーレン・ネルボル

犯罪現場専門の清掃業者として働く、レオとエルビス。ある日、彼らはこれまでに経験したことがないほどの凄惨（せいさん）な現場を訪れ、その地下室で監禁されていたらしい全裸の美女を発見する。さらに、冷蔵庫には動物の尻尾らしきものが保管されており、壁一面に怪しげな図版や資料が貼られていた。それらを目にしたレオたちは、彼女が美しい歌声で男たちを誘惑してはどこかへ連れ去ると伝えられている、ノルウェーの神話に登場する尻尾を生やした女性「フルドラ」ではないかと考えるようになる。

ノルウェー映画です。
幻想的なと言えばイメージではそうだけど・・・
CGで描かれたクリーチャーも登場で、飽きないで観れました。
もっと謎に包まれたままの展開でも良かったかなとも思いますが、低予算で頑張って製作されてましたよ。
シッポって言うけどノルウェーでは“tail（テイル）”ではなく“tal-uh（ターレ）”と
発音するらしい。


期待度55%
実感39%
次回作も楽しみです。
アレクサンデル・ノラス!!






注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

久し振りにgetしましたわ♪
これから飲みます!!

もう１時か…
つまみは無しやな!!
チョイと飲んで寝ます(笑)