ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『スラッシャーパーティー』
原題 ： Afterparty
監督： ミゲル・ララヤ
製作年： 2012年
製作国： スペイン
収録時間： 79分
出演者： ルイス・フェルナンデス ウルスラ・コルベル アリシア・サンズ

淫らなホームパーティーが惨劇と化すソリッドシチュエーションスリラー。アイドル男優・カルロスは美女を集めて、豪邸で淫らなパーティーを開催。行きずりの出会いを堪能した参加者たちは一夜明け、自分たちが豪邸内に閉じ込められていることを知り…。

スペインのホラー作品です。
『パンズ・ラビリンス』(アルバロ・アウグスティン:製作)、『REC』シリーズ(パブロ・ロッソ:撮影)、『推理作家ポー 最後の5日間』(ルーカス・ダビル:音楽)を手掛けた製作スタッフらしいけど…
凡作で、これと言って良いとこも無く…低予算な作品です。
カットも恐怖演出もイマイチで怖さも緊迫感もない。
展開もお話もありきたりで
暇つぶし程度の作品、途中気を抜くと睡魔に襲われます（笑）

期待度50%
実感19%!!
恐怖設定を明確にして欲しいです。
ミゲル・ララヤ!!






注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

SANDISK
フラッシュカード
SDSDX-032G-X46

最近は超高速SDHCカードですね♪
ビデオ撮影でも使ってます。




■メーカー：SANDISK サンディスク
■製品型番：SDSDX-032G-X46
■シリーズ：Extreme
■スピードクラス：Class 10
■容量：32GB
■読取/書込速度：最大45MB/秒（300倍速）

『UFO-侵略-』
原題： U.F.O.
監督： ドミニク・バーンズ
製作： アンディ・トンプソン ドミニク・バーンズ ラファエル・クィンティアン
製作年： 2012年
製作国： イギリス
収録時間： 131分
出演者： ショーン・ブロスナン ビアンカ・ブリー サイモン・フィリップス ジャン=クロード・ヴァン・ダム

出会ってすぐに惹（ひ）かれ合ったキャリー（ビアンカ・ブリー）と、友人カップルの家に泊まったマイケル（ショーン・ブロスナン）。朝になって目を覚ました彼は、家が停電に陥っていることに気付く。状況を確認しようとラジオをつけるがノイズばかりが目立ち、携帯電話も不通状態に。不安に駆られて外に飛び出した彼らが目にしたのは、空に浮かぶ超巨大UFOだった。ぼうぜんとする中、マイケルは以前から宇宙人侵略が始まると宣言していた元軍人の叔父ジョージ（ジャン=クロード・ヴァン・ダム）のもとを訪ねる。

ジャン=クロード・ヴァン・ダム出演によるSFアクション。彼の娘である『ハード・ソルジャー 炎の奪還』のビアンカ・ブリー、ピアース・ブロスナンの息子ショーン・ブロスナンとの共演も見もの。監督は『パニック・ゾーン 制御不能』の新鋭、ドミニク・バーンズ。

つまらない作品ですよ～
ジャン=クロード・ヴァン・ダム出演と言うだけで、それ以外は何ら観る価値もない駄作。
バンダム全然活躍し、直ぐ死にます。
UＦＯもチープでCGも下手です。下らないシーンがやたら多いし、話も面白くない。

本当につまらない映画です。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムが実の娘、ビアンカ・ブリーと共演しただけ…（笑）

ビアンカ・ブリー




期待度60%
実感4%
この程度の作品しか撮れないなら今後は無いでしょう。。。
ドミニク・バーンズ!!




注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『スモーク』
原題： After
監督： ライアン・スミス
製作： マイケル・ギャングウィッシュ
製作年： 2012年
製作国： アメリカ
収録時間： 90分
出演者： スティーヴン・ストレイト カロリーナ・ワイドラ マディソン・リンツ サンドラ・エリス・ラファーティ

異世界に迷い込んだ男女が謎と恐怖に翻弄されるシチュエーションスリラー。アナの乗っていた深夜バスが何かに激突し、なぜか彼女は自宅のベッドで目を覚ます。人の気配がない街を彷徨ううち、彼女は同じバスに乗っていた男・フレディと出会うが…。

B級で完全なマイナーな作品ですが、なかなか良かったですよ
細かいことを言えば悪い点もありますが
画面も…
構成も…
展開も…
CGも…
糞作品が多いこの手の作品の中では、面白かったですよ

因みに、あのクリーチャーがもっと暴れてくれれば更に良かったかな…（笑）


期待度55%
実感41%
もっと他の作品が観たいので新作撮ってね。。。
ライアン・スミス!!






注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『出雲と大和――古代国家の原像をたずねて』
村井 康彦 (著)

大和の中心にある三輪山になぜ出雲の神様が祭られているのか?それは出雲勢力が大和に早くから進出し、邪馬台国を創ったのも出雲の人々だったからではないか?ゆかりの地を歩きながら、記紀・出雲国風土記・魏志倭人伝等を読み解き、古代世界における出雲の存在と役割にせまる。古代史理解に新たな観点を打ちだす一冊。


著者は80歳を超えて、その衰えぬ探求心に敬意を表したい…
ただ、少々胡散臭い。
文献を元に話を進めているが、それら文献の内容をそこまで信頼してよいのでしょうか・・・。
感想としては、著者の想像の上に想像を積み上げたものとしか言えない。

岩波新書のブランドに期待して読みましたが、
古代出雲王朝が大和に進出して邪馬台国を作った。それが、記紀神話の「大国主命の葦原中国の支配」に相当する出来事だという。その盟主は物部氏であった。九州の勢力が東征して邪馬台国に取って代わり大和朝廷を建国する。その時、ニギハヤヒがナガスネヒコを殺して神武に帰順したのは、大国主命が天孫に葦原中国を譲ったいわゆる「国譲り」のモデルであるとされる。
このようなストーリーは、記紀神話と歴史的事実を混同した妄想で、それなりの論証があれば面白いが、こじつけと屁理屈がどうしても多い。
とにかく致命的な欠陥は「記紀神話」論の不在ですよ～♪


注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。