ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『脱出ゲームZERO』
監督： 室賀厚
製作年： 2011年
製作国： 日本
収録時間： 70分
出演者： 田中俊 平野早香

密室に閉じ込められた男女6人に襲いかかる様々なトラップ。生死をかけた極限状態の中、人間の本質が試される！死の監獄からの脱出を掛けた命懸けの密室謎解きシチュエーション・スリラー。

想像通りの低レベル作品。
緊迫感のない画面に映像表現、下手な演技に、ダラダラのストーリー。
すべてが悪く、お笑いです。
もうこれ以上書くことも無い（笑）
レンタルしたことを悔やむだけです。


【恒例のレンタル50円シリーズ】
近所のレンタル屋さんが恒例の旧作１本『50円』キャンペーン!!
暇つぶし用の作品を借りて来た。
その中の1本ですよ!!

期待度50%
実感5%!!



注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『ファイナル・デッド・コール 暗闇にベルが鳴る』
原題： BLACK CHRISTMAS/BLACK'S X
監督： グレン・モーガン
製作： ボブ・クラーク
製作年： 2006年
製作国： カナダ/アメリカ
収録時間： 95分
出演者： ケイティ・キャシディ メアリー・エリザベス・ウィンステッド レイシー・シャベール ミシェル・トラクテンバーグ

過激描写が話題となった、グレン・モーガン監督作。かつて狂気の母親に監禁され育った男の子が、母親と愛人を殺したと噂される屋敷を改装した大学女子寮。ある日、精神病院からひとりの青年が脱走、女子寮は不気味な視線に監視されるようになり…。

ファイナルデスティネーションとは関係ありません。
「暗闇にベルが鳴る」（１９７４）のリメイクですが、前作を大胆にアレンジした設定と壮絶なゴア描写が盛り込まれた作品になってます。
真夜中の女子寮で繰り広げられる惨殺を描く本作は意外に良かったかもです。
新作ＤＶＤですが２００６年作品と古く感じるのでスルーされる方も多いと思いますね…。
血みどろゴア描写、夫殺しに母親殺し、子供へのＤＶ、近親相姦、カニバリズム、友達の彼氏を寝取る淫乱女子大生…。
84分と結構短い上映時間の映画ですが、映画全体的に観れば上手い仕上がりで
原則としてホラーが好きな人でなければ決して楽しめない作品でもあります。
全米公開時はR指定。

メアリー・エリザベス・ウィンステッド


ケイティ・キャシディ


出演の女優さん達が良いのです!!♪


期待度50%
実感46%!!
『ファイナル・デスティネーション』シリーズで脚本と製作を務めた
グレン・モーガンがメガホンをとった!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『ゼロ・ダーク・サーティ』
原題： ZERO DARK THIRTY
監督： キャスリン・ビグロー
製作年： 2012年
製作国： アメリカ
収録時間： 158分
出演者： ジェシカ・チャステイン ジェイソン・クラーク ジョエル・エドガートン ジェニファー・イーリー マーク・ストロング

ビンラディンの行方を追うものの、的確な情報を得られずにいる捜索チーム。そこへ、人並み外れた情報収集力と分析力を誇るCIAアナリストのマヤ（ジェシカ・チャスティン）が加わることに。しかし、巨額の予算を投入した捜査は一向に進展せず、世界各国で新たな血が次々と流されていく。そんな中、同僚の一人が自爆テロの犠牲となって命を落としてしまう。それを機に、マヤの中でビンラディン捕獲という職務が狂気じみた執心へと変貌。ついに、彼が身を隠している場所を特定することに成功するが……。

アカデミー賞で作品賞などを受賞した『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー。『ヘルプ ～心がつなぐストーリー～』などで注目のジェシカ・チャステインが、狂気にも似た執念でビンラディンを追跡する主人公を熱演。


ビンラディンの情報伝達係を追って行くのですが…、
その男の車が『ジムニー』なんですよ。
…で、居場所が判明してビンラディンは…

ドキュメンタリー映画と考えれば、すごくリアルですけど展開が複雑です。
冒頭に拷問シーンも含めリアルですが…
とにかく地味ですね。
ただ・・・最後の屋敷に潜入するシーンは迫力と緊張感があって良かったですね
全体に悪くはないですけど、映画として見た場合はどうでしょう…。


期待度65%
実感46%
やはり戦争紛争の裏側などを撮らせたら上手いね
キャスリン・ビグロー!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『三幕の殺意』
中町 信 (著)

昭和四十年十二月初旬。名峰、燧ヶ岳が目の前にそびえる尾瀬沼の湖畔に建つ、朝日小屋。その冬はじめての雪が降り積もる夜、離れに住む日田原聖太が頭を殴打され、殺された。山小屋には被害者に殺意を抱く複数の男女が宿泊していた。容疑者の一人でもある、刑事の津村武彦を中心に、お互いのアリバイを検証してゆくが…。叙述トリックの名手として独自の世界を築いた著者の遺作。

オーソドックスな本格推理!!
豪雪により帰路を断たれた湖畔の山荘で起こった殺人事件…
展開を期待して楽しく読めました。
そして…「最後の三行」ですね♪



注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

台風も去り、本日は晴天です。
そこでフルオープンに!!
日中は暑いですけどね～
秋を感じる風が気持ち良い!!