ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『ワールド・ウォーZ』
原題： WORLD WAR Z
監督： マーク・フォスター
製作： ブラッド・ピット デヴィッド・エリソン
脚本： マシュー・マイケル・カーナハン
原作： マックス・ブルックス
製作年： 2013年
製作国： アメリカ
収録時間： 175分
出演者： ブラッド・ピット ミレイユ・イーノス マシュー・フォックス デヴィッド・モース バジェット・デイル

元国連捜査官のジェリー（ブラッド・ピット）と家族の乗った車が、渋滞にはまっていた。すると、前方で爆発音が聞こえ、トレーラーが無数の車をはじき飛ばしてクラッシュし、パニック状態の群衆が通りになだれ込んでくる。そのただならぬ状態から家族を守ろうと、妻子を連れて逃げるジェリー。やがて、彼は人間を凶暴化させる未知のウイルスが猛スピードかつ世界的規模で感染拡大しているのを知る。そんな中、元国連職員の技能と知識を買われたジェリーは、各国を回ってウイルスの感染原因を突き止めるよう依頼される。

ベストセラーを記録した、マックス・ブルックスの小説を実写化したパニック大作。ハリウッドスターのブラッド・ピットが主人公にふんし、製作も兼任。監督は『007/慰めの報酬』などのマーク・フォースター。無数の感染者が群がって生じた巨大人柱が防壁を越えようとするなど、圧倒的映像の数々に息をのむ。

久しぶりに真面目で大作なゾンビ系映画を堪能しましたよ・・・。
ヒューマンドラマ的な要素も大きいんですが、きちんとゾンビの迫力も演出してます。
序盤からスピード感ある展開で、観てる側を飽きさせません。
次回作もありそうな終結ですが、終わり方の持って行き方が多少・・・
強引すぎる点が気になります。
ウォーキングデッドの様にドラマ化してダラダラされるのもつらいですが、
もう少し要点をしっかり作ってくれれば完成度は高かったでしょう…
ただ3時間近い中に頑張って盛り込んだと思います。
ゾンビ軍団のスピード感と狂暴性がとにかく面白かったですね。


期待度70%
実感81%!!
007/慰めの報酬の監督さんですね
次回作期待です。
マーク・フォスター!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『ABC・オブ・デス』
原題： THE ABCS OF DEATH
監督： 井口昇 山口雄大 アドリアン・ガルシア・ボグリアーノ アンドリュー・トラウキ エルネスト・ディアス・エスピノーザ トーマス・キャペラン・マリング ナチョ・ビガロンド アンジェラ・ベティス
製作年： 2012年
製作国： アメリカ
収録時間： 129分

ベッドで眠る男性の喉に、突如として包丁を突き刺す妻。その頃、街では絶望と喧騒に満ちた黙示録的風景が広がっていた（『アポカリプス』）。雪とは無縁のメキシコ某所。そこで、早く眠りつかないと雪男に襲われると信じて、懸命に羊を数えて寝ようとする少女がいた（『ビッグフット』）。切腹する痛みに、あり得ないほどこっけいに顔をゆがませる武士。彼の首を切り落とす介錯（かいしゃく）人は、それを見て……（『時代劇』）。太った姿を笑われた女性が、ナイフと電動カッターを使って手術に臨む（『ダブルエックスエル』）。

才気あふれるクリエイターが世界各国から結集し、5分間の短編を競作したオムニバスホラー。AからZまでの文字をタイトルの頭に付けた死がテーマの作品が、アルファベット順に次々と映し出されていく。メガホンを取るのは、『デッド寿司』の井口昇、『ディヴァイド』のザヴィエ・ジャン、『ホーボー・ウィズ・ショットガン』のジェイソン・アイズナーなど総勢26人。コミカルなものから凄惨（せいさん）なものまで、それぞれのスタイルを反映した多彩な死の様相が観る者の五感を刺激する。

くだらん作品のオンパレードです。
アルファベットの頭文字（AからZ）の順に「死」を描くという全くCrazyなバカ作品だ続きます。
作品の途中で早く終わらないかとアルファベットを数えてしまいます・・・。
内容は中学生の文化祭映画レベル。
特に酷過ぎる日本人の作品・・・
全く不快で不適切、不道徳、内容ゼロ
お勧め出来ませんね(+_+)


期待度60%
実感5%




注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

以前、スズキでスペーシア契約したら、
『野球盤』とか貰ったとか書いたけど…
別にグルメギフトを貰ってて昨日届きました。。。。
↓を選びましたわ（笑

どれが美味いかなぁ～


まだ来ません・・・
『スペーシアカスタム』
希望プレート取れたかな…（笑


月末までには報告出来そうですわ（笑

『エグザム
:ファイナルアンサー』
原題： THE EMPLOYER
監督： フランク・マール
製作年： 2012年
製作国： アメリカ
収録時間： 90分
出演者： マルコム・マクダウェル ビリー・ゼイン デヴィッド・ダストマルチャン ペイジ・ハワード

『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェル主演によるサバイバル・ブレインサスペンス。ある会社の就職試験会場に集まった5人の最終候補者たち。彼らに告げられた審査の概要は驚愕の内容だった。受験者たちは協力して脱出を試みるが…。

大外れの作品をまた観てしまった・・・・。
閉じ込められた部屋の中には採用予定者・・・この生き残りサバイバルに勝てば
部屋から出ることができる。。。と言っても展開が幼稚で展開が面白くない。
シチュエーション映画もココまで内容が薄くオチもこれで終わりって言う感じ…。
早送り無しで最後まで観たので・・・多少の実感度あり。
金の無駄になるのでオススメは一切しません。（笑）



期待度55%
実感6%
こんなつまらん作品を作るな!!
フランク・マール!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『すベてがFになる』
森 博嗣 (著)
孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。


先端のサイエンスを絡めた奇抜で猟奇的な密室殺人ミステリーですね。
ただリアリティには掛けてますが…小説としては面白いかな。。。
『理系小説』の旗手として著者の確固たる地位を築いた作品です。
ただ、完成度はあまり高くないような感じがします。
無駄なとこが多くて長い。
第1回メフィスト賞（1996年）受賞作です。

私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。


注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。