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ジムニー魂のブログ一覧

2014年01月14日 イイね!

ホラーかと思ったら…えっ!?

ホラーかと思ったら…えっ!?『ダークスカイズ』
原題: DARK SKIES
監督: スコット・スチュワート 
製作: ジェイソン・ブラム チャールズ・レイトン ブライアン・カバナー=ジョーンズ
脚本: スコット・スチュワート
製作年: 2013年
製作国: アメリカ
収録時間: 96分
出演者: ケリー・ラッセル ジョシュ・ハミルトン ダコタ・ゴヨ ケイダン・ロケット

夫のダニエル(ジョシュ・ハミルトン)が失業中であるものの、その妻レイシー(ケリー・ラッセル)の稼ぎで長男ジェシー(ダコタ・ゴヨ)と次男のサム(ケイダン・ロケット)を懸命に育てているバレット一家。そんなある日、レイシーは奇妙な耳鳴りに襲われ、家の中に何かが潜んでいるのを感じ取る。それを機に家族が怪異現象にさらされるようになり、精神的にも追い詰められていく。一向に消えようとしない不気味な気配の正体を突き止めようと、ダニエルは6台の監視カメラで家の中の様子を録画することに。

『パラノーマル・アクティビティ』シリーズを手掛けたプロデューサー、ジェイソン・ブラムが製作に名を連ねたホラー。メガホンを取るのは、『レギオン』『プリースト』のスコット・スチュワート。『M:i:III』のケリー・ラッセル、『J・エドガー』のジョシュ・ハミルトンら、実力派俳優が出演。

ホラー系かと思いきや…
あっち系でした(笑)
冒頭にSF界の大御所、故アーサー・C・クラークの言葉を引用している。
最後まで見てその訳が分かる。。。。
日々迫りくる緊迫感や恐怖感は表現されてて展開は良いと思います。
ただ内容がつまらない。何処かで見たことあるシーンが続きますね。
ホラーの衣を借りたSF的な中途半端な作品と言うのが正直な感想です。


期待度55%
実感39%






注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2014/01/16 16:57:51 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2014年01月14日 イイね!

騙されたら面白いけどね…

騙されたら面白いけどね…『弁護側の証人』
小泉 喜美子 (著)

ヌードダンサーのミミイ・ローイこと漣子は八島財閥の御曹司・杉彦と恋に落ち、玉の輿に乗った。しかし幸福な新婚生活は長くは続かなかった。義父である当主・龍之助が何者かに殺害されたのだ。真犯人は誰なのか?弁護側が召喚した証人をめぐって、生死を賭けた法廷での闘いが始まる。「弁護側の証人」とは果たして何者なのか?日本ミステリー史に燦然と輝く、伝説の名作がいま甦る。

クリスティーの『検察側の証人』の向こうを張った作品なのかな。。。。
期待して読みましたが…「どんでん返し」ってこの程度ですか!?
そんな感じですね
最初から作者の仕掛けた企みが薄らと見えました。
ただ、1963年の作品ですから50年以上前なら斬新だったでしょうね
作品自体は読みやすく、テンポよく読了出来ました。

「“わたしたちは鉄格子の内と外とにへだてられた。”」
この辺りは映像では無理ですね(笑)


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/01/16 16:46:37 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年01月13日 イイね!

地震の後の『余震・余波』

地震の後の『余震・余波』『アフターショック』
原題: AFTERSHOCK
監督: ニコラス・ロペス
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
収録時間: 89分
出演者: イーライ・ロス アンドレア・オズヴァート アリエル・レヴィ ナターシャ・ヤロヴェンコ ニコラス・マルチネス

イーライ・ロスが製作・主演を務めたチリ地震を舞台としたパニック映画。
地震に遭遇した人々の混乱を描く。南米チリのサンチャゴ。アメリカ人観光客の“グリンゴ”は、地元チリ人の2人組ガイド・ポヨとアリエルに案内され、観光コースを楽しんでいた。ポヨの計らいで美女3人と仲良くなり、地下のナイトクラブにいたところ大地震が発生。街は崩壊し、彼らは暗闇に取り残されてしまう。あちらこちらで悲鳴が上がり、死体が溢れ、地震による刑務所崩壊で凶悪犯が脱獄。混乱した人々が陥るパニック状態を、彼らは無事に切り抜けられるのか。

期待して観たけど…
全然つまらんですよ。
前半のダラダラとしたバカ騒ぎ展開も長いし、眠くなります。
地震と言う災害でパニックになりますが緊迫感もあまり感じられなく、
ラストもダメですね。
ホラーの若き巨匠、イーライ・ロスが制作を手掛けた作品であり、シッチェス映画祭でも話題を呼んだディザスタームービーと期待した私がバカでしたわ(;一_一)


期待度65%
実感21%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2014/01/15 21:01:27 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2014年01月12日 イイね!

笑いと涙の落語ミステリー!!

笑いと涙の落語ミステリー!!『笑酔亭梅寿謎解噺』
田中 啓文 (著)

不良少年&老噺家、笑いと涙の落語ミステリー!!
無理やり落語家に弟子入りさせられた、不良少年の竜二。師匠にどつかれ、兄弟子には嫌がらせを受ける毎日。逃げる機会をうかがっていた竜二だったが、そんな中、事件が…。

ユニークな設定で面白いですね。
短編は、すべて落語がモチーフになってます…。
回の最初に、簡単な噺(落語)の解説が入ってましてその噺が事件に…
読んでると、落語が聞きたくなりますね。
師匠の梅寿の破天荒な生活ぶりも茶目っ気、人間味があって面白い。
このシリーズはまた読んでみたい。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/01/15 20:44:04 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年01月11日 イイね!

霊や鬼がどうのというより…際だって恐ろしいのは「人間」だ!!

霊や鬼がどうのというより…際だって恐ろしいのは「人間」だ!!『あやし』
宮部 みゆき (著)

美しいお千代を妬み、神社の梅の木に大凶のおみくじを結びつけながら、その凶運を願うおえん。実際にお千代が不幸な死に方をして…(「梅の雨降る」)。お義母さまにとりついていた鬼は、穢れの化身だった。近づく者は、自分の邪な心をその鬼に見る。ところが、わたしには見えなかった…(「安達家の鬼」)。ほかに、「居眼り心中」「影牢」「布団部屋」「女の首」「時雨鬼」「灰神楽」「蜆塚」の計九編。江戸ふしぎ噺が、ホラー文庫にも登場。

宮部みゆきワールドですね。
面白い短篇集です。
不思議で、怖くて、そしてちょっぴり切ない作品。
江戸下町の人情劇も良いですが、不思議な「あやし」の世界を満喫させてくれますよ。








注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/01/15 20:36:14 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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