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ジムニー魂のブログ一覧

2014年06月25日 イイね!

ときに哀しく…ときに妖しく

ときに哀しく…ときに妖しく『情けがからむ朱房の十手』
池波 正太郎 (著), 宮部 みゆき (著), 平岩 弓枝 (著)

与力、同心、岡っ引が、十手片手に八面六臂の活躍を繰り広げる。捕物帳は、IT時代の現代も、人気の衰えを知らぬ日本のエンターテインメントの一つだ。本書では、宮部みゆき「鰹千両」、平岩弓枝「三つ橋渡った」など、江戸という時代を舞台に、そこに暮らす人々の息づかいが伝わってくるような、捕物帳に新生面を切り開いた代表的作品七篇を収録した傑作時代小説集である。

いま、私の中では、「江戸市井もの」といわれる小説が爆発的なブーム。。。
ちょんまげを頭に載せた人々が活躍する「時代もの」が面白い。
本書は、平岩弓枝の超人気シリーズ「御宿かわせみ」から「三つ橋渡った」、
時代もの・推理の両分野で健筆をふるう宮部みゆき「初ものがたり」から「鰹千両」をはじめ、池波正太郎の「鬼平」シリーズの原形ともいえる「江戸怪盗記」、一世を風靡した村上元三の「夜鷹三味線」、人気脚本家・作詞家としても活躍した久世光彦唯一の時代小説集・・・。
「逃げ水半次無用帖」から「三本指の男」、ユニークな舞台設定で人気を博した、都筑道夫の「なめくじ長屋」シリーズから「めんくらい凧」、京都の捕り物を描いた澤田ふじ子の「夜の橋」、以上七篇を収録。
あっさり楽しく読めた短編集でした。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/06/25 15:31:58 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年06月24日 イイね!

日本民族の源流を求めて…。

日本民族の源流を求めて…。『日本民族の誕生』
安本美典 (著)

日本民族の誕生 (推理・邪馬台国と日本神話の謎)
いまから、4万年~3万年まえごろに、私たちの祖先は、日本列島にたどりついた…。
現生人類の祖先が、およそ、10万年まえごろに、アフリカを出発してから、6万年~7万年たっている。長い旅路のすえに、ユーラシア大陸の東の、さいはての地に至った。
この地でも、さまざまな災厄に…
約2万5000年まえに、火山の大爆発があった。
約7000~6000年まえごろにも、南九州で火山の大爆発があった。
このとき、西日本は、ほとんど壊滅状態になったとみられる。
弥生時代に入って、人口は、急速に増大する。
ほぼ弥生時代に、日本民族の原型は、形成された。
稲作は、どこから来たのか・・・・??
日本語は、どこから来たのか???
『魏志倭人伝』に記されている「下が短く、上が長い」やや特異な弓は、どこから来たのか。
「干欄式建築」といわれる建物の、逆さ台形の屋根の形は、どこから来たのか。鵜飼や竹馬などの習俗は、どこから来たのか。
この本では、これらを、総合的に考えられてます。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/06/24 20:58:54 | トラックバック(0) | 古代史関係 | 日記
2014年06月24日 イイね!

ジムニーワイドを買ったら!!

ジムニーワイドを買ったら!!昔…15~6年前にジムニーワイドが発売されて
新車で購入したら、
特典でこのジムニーワイドキャップを貰った(^_^)/
一度も着用していない。



もう被らないから…
オークションでも出すかな♪(笑)

因みに、そのジムニーワイドは
2年程乗って知り合いに売ったわ…(((^_^;)










Posted at 2014/06/24 02:16:03 | トラックバック(0) | 日記
2014年06月23日 イイね!

土砂崩れで車内に閉じ込められたぁ~!!

土砂崩れで車内に閉じ込められたぁ~!!『ハウ・トゥ・エスケイプ?』
原題: DETOUR
監督: ウィリアム・ディッカーソン
製作: ビル・トッドマン・Jr.
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
収録時間: 86分
出演者: ニール・ホプキンス ブレア・グラント ジョン・フォレスト トレミー・スローカム

突然土砂崩れに遭った男の脱出劇を描いたシチュエーションスリラー。ジャクソンは車で山道を走行中、土砂崩れに襲われ車ごと土砂に埋もれてしまう。わずかな水と食料で飢えをしのぎ、車内の道具で脱出を試みるが、事態は全く好転しなかった。

シチュエーションスリラーですね。。。
今までにもありました生き埋めモノです。
車中にある物を集めて、必死に脱出を試みる展開です。
舞台が車内にほぼ限定されてますから退屈になりそうですが、テンポも飽きさせないでしっかり見せてくれます。
低予算で頑張って制作されてて、良作ですね。
ただ、下手すれば序盤で飽きる…そんな感想も聞こえそうですが・・・(笑

土砂崩れで閉じ込められた主人公ですが、
さて・・・最後はどうなるかは???
是非、ご覧ください。。。。


期待度60%
実感44%!!




注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/06/23 20:58:05 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2014年06月23日 イイね!

いろいろあって大変だ!!

いろいろあって大変だ!!『桜ほうさら』
宮部 みゆき (著)

舞台は江戸深川。
主人公は、22歳の古橋笙之介。上総国搗根藩で小納戸役を仰せつかる古橋家の次男坊。
大好きだった父が賄賂を受け取った疑いをかけられて自刃。兄が蟄居の身となったため、江戸へやって来た笙之介は、父の汚名をそそぎたい、という思いを胸に秘め、深川の富勘長屋に住み、写本の仕事で生計をたてながら事件の真相究明にあたる。父の自刃には搗根藩の御家騒動がからんでいた。
ミステリアスな事件が次々と起きるなか、傷ついた笙之介は思いを遂げることができるのか。「家族は万能薬ではありません」と語る著者が用意した思いがけない結末とは。
厳しい現実を心の奥底にしまい、貸本屋・治兵衛が持ってきたくれた仕事に目を開かれ、「桜の精」との淡い恋にやきもきする笙之介の姿が微笑ましく、思わず応援したくなる人も多いはず。
人生の切なさ、ほろ苦さ、そして長屋の人々の温かさが心に沁みる物語。

庶民生活を面白おかしく描かれてます。
いつもながら、宮部みゆきさんの時代物は面白くて安心して読めますね・・・。
ただ…その中ではもうひとつかなぁ(笑
内容的に人物まで細かく作り上げているのが魅力なのに・・・
話しのつながりが強引に感じて、今回はイマイチでした。

タイトルの『桜ほうさら』とは・・・、
山梨県の一部で使われる「いろいろあって大変だ」という意味


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/06/23 20:29:03 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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