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ジムニー魂のブログ一覧

2014年10月18日 イイね!

それは狂気か、情熱か。

それは狂気か、情熱か。『カリフォルニア・ゾンビ逃避行』
原題: April Apocalypse
監督: ジャレッド・ターノル
製作年: 2013年
製作国: アメリカ
収録時間: 84分
出演者: リース・トンプソン レベッカ・ブランデス ブレント・ターノル

ゾンビに噛まれても感染しない平凡な青年が、神をも恐れぬ神父やマリファナ中毒の幼なじみなど、個性的な仲間たちとともに人食いゾンビ集団と戦い、成長していく姿を描いたゾンビコメディ。平凡な学生アーティは、片思いの幼なじみを訪ねるため車を走らせていたところをゾンビに襲われ、気がつくと周囲には人食いゾンビが大量発生していた。ゾンビに左手を噛まれてしまったものの、なぜか平気なアーティは、ピンチを救ってくれたゾンビキラー集団とともに戦いながら成長していく。


恒例のコメディタッチの作品ですが
コメディ部分が大して面白くないのが残念です。
ゾンビと闘いながらの展開ですが、撮影範囲が狭くて迫力にも欠けます。
ある意味では正統派なアメリカン・ゾンビ・ムービーです。
映像的なグロさは感じませんから刺激も少ない作品です。
物足りないと感じる方も多いとおもいます。
『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2014』全国公開を記念して、本家シッチェス映画祭に正式出品され、日本でも劇場スマッシュヒットを記録したゾンビ映画でCG無しという、原点回帰の特殊メイクによるゾンビが、世界のゾンビマニアを熱狂させたと言う一本ですね。

期待度60%
実感29%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/10/18 14:42:35 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2014年10月18日 イイね!

第20回日本ホラー小説大賞優秀賞受賞

第20回日本ホラー小説大賞優秀賞受賞『かにみそ』
倉狩 聡 (著)

生きることは食べること。その根源的な恐怖と、捕食者とその「餌」との間に生まれた友情を描く、究極の「泣けるホラー」。第20回日本ホラー小説大賞優秀賞受賞。


拾ったカニを育てていたらどんどん成長し、なんと連続殺人鬼になって主人公と同居するという奇想天外なお話です・・・・。
よく言えば、芥川龍之介の小説のようです。
日本ホラー小説大賞の受賞作でありながら、恐怖を喚起させる事は最初から無く、
少々滑稽でもう「ホラー小説」とは呼べないですね。


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/10/18 14:13:59 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年10月18日 イイね!

津山30人殺しの現場に行ったことあります。

津山30人殺しの現場に行ったことあります。『夜啼きの森』
岩井 志麻子 (著)

暗黒の森の中で銃声とともにこだまするうめき声。「来た。鬼が来たんじゃ」。昭和十三年、岡山県北部で起こった伝説の「三十三人殺傷事件」。おとなしく、「利発でええ子」だったはずの辰男は、なぜ前代未聞の凶行へと至ったのか。狂気か?憤怒か?怨恨か?古い村の因習と閉ざされた家族の歪な様相、人間の業と性の深淵を掘り下げながら、満月の晩に異形の「鬼」となって疾駆する主人公を濃密な文体で描き出した戦慄の長編小説。話題の女流作家が切り拓いた圧倒的迫力の新境地。

1938年に岡山県で実際に起こった津山33人殺傷事件を題材とした作品です。
なんか中途半端な作品になってる感じがします。
事件の起きた村の状況は書かれてますが、犯人の描写は常に第三者の視点からで、彼の心の中は想像するしかありません。
期待していた私は裏切られてしまった感じです。





注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/10/18 14:03:01 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年10月17日 イイね!

シッチェス映画祭に出品…何でも出せばええもんちゃうやろ!!

シッチェス映画祭に出品…何でも出せばええもんちゃうやろ!!『恐怖ノ黒鉄扉』
原題: LOS INOCENTES/BLOODY APRIL FOOLS
監督: カルロス・アロンソ、ディダック・セルベーラ、マルタ・ディアス、ローラ・ガルシア、ギリェム・エウヘニ、アンダー・イリアルト、ジェラール・マルティ、マーク・マルチネス、ルーベン・モンテロ、アルナウ・ポンス、マーク・プジョラ、ミゲル・サンチェス
製作年: 2013年
製作国: スペイン
収録時間: 69分
出演者: マリオ・マルゾ シャルロット・ヴェガ アレックス・バトジョリ

ボイラー室に封印された禁断の秘密!その扉を決して開けてはならない。9人の若者が、エイプリルフールのドライブ中、道に迷ってしまう。彼らは、偶然見つけた廃墟となったホステルでパーティーをしようと盛り上がる。地元の住人は、この廃墟のボイラー室で起こった事故の呪いで、毎年エイプリルフールにここで人が死ぬ、と忠告するが、彼らは無視してパーティーを始める。アルコールとセックスに溺れる9人だが…。

酷い・・・
「恐怖ノ」シリーズと呼べるべき駄作たち・・・(笑)
「恐怖ノ」作品。
被害者=若者で殺人スプラッター、話は単純、犯人も単純。
内容も展開も酷過ぎる作品に監督が12人もいるという事に理解に苦しむ。
ちなみに前2作とは
  恐怖ノ黒電話(2011) ・・・旧式の黒電話が鳴る。
  恐怖ノ黒洋館(2012) ・・・相続した洋館の秘密。
これらに比べると今回の邦題「黒鉄扉」は強引なタイトルです。
誰が誰なのか・・・よく解らない中で進行して行きますが・・・
ありふれた内容と撮影技術と低予算な照明で当たり前の様に面白く無く
あのラストも・・・酷いですね(笑)
見る価値無しです。


期待度60%
実感6%!!






注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/10/17 15:29:36 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2014年10月17日 イイね!

第16回日本ホラー小説大賞を受賞した本作

第16回日本ホラー小説大賞を受賞した本作『化身』
宮ノ川 顕 (著)

まさかこんなことになるとは思わなかった―。日常に厭き果てた男が南の島へと旅に出た。ジャングルで彼は池に落ち、出られなくなってしまう。耐え難い空腹感と闘いながら生き延びようとあがく彼の姿はやがて、少しずつ変化し始め…。孤独はここまで人を蝕むのか。圧倒的筆力で極限状態に陥った男の恐怖を描ききる。緻密な構成と端正な文章が高く評価された、第16回日本ホラー小説大賞大賞受賞作「化身」ほか2編を収録。

第16回日本ホラー小説大賞を受賞した本作ですが……
「これはホラーではないですね?」と言う感じです。
極限状態に追い詰められて生きようとする姿は、面白いけどただおれだけと言う感じ。
現象は異常で奇妙ではあるけど、怖くは無かった。

「化身」
「雷魚」
「幸せという名のインコ」


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/10/17 15:05:17 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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