ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『悪魔は誰だ』
原題： MONTAGE
監督： チョン・グンソプ
製作年： 2013年
製作国： 韓国
収録時間： 120分
出演者： オム・ジョンファ キム・サンギョン ソン・ヨンチャン チョ・ヒボン チョン・ヘギュン ユ・スンモク

15年前に起きた幼女誘拐事件の時効が間近に迫ったある日、担当刑事チョンホ（キム・サンギョン）は犯人を捜し続ける少女の母ハギョン（オム・ジョンファ）を訪問する。その後事件現場に花が供えられていることを知ったチョンホは捜査を再開するが、時効成立直前に犯人に肉迫するも取り逃してしまう。責任を感じた彼は刑事を辞めるが、15年前と同じ犯行手口の誘拐事件が発生し……。

時効を迎えた幼女誘拐事件の悪夢が、15年の時を経て再び繰り返されるサスペンス。韓国の新鋭チョン・グンソプ監督がメガホンを取り、大切な家族を奪われた遺族の終わりなき苦しみと、時効を迎えた犯人の心情と共に活写する。娘を失った母の悲しみを『私のちいさなピアニスト』などのオム・ジョンファが体現し、韓国版アカデミー賞といわれる大鐘賞で主演女優賞を受賞。一連の未解決事件を追う刑事を、『殺人の追憶』などのキム・サンギョンが熱演。

どこかで観たような内容ではありますが、（横山秀夫「６４」）・・・
それでも、それなりに緊迫感もあって最後まで観れますが。。。
所詮、韓国映画ですパクリ気味のシナリオ展開で無理な場面が多々あります。
更に韓国警察はずさんでとても酷い事が分かりますね。
内容もそうですが撮影技術も曖昧で、突っ込み所も満載な作品です。
でも、最後までしっかり作ってる感じはしましたよ。


期待度55%
実感45%!!






注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『かぐや姫の物語』
製作年： 2013年
監督： 高畑勲
製作国： 日本
収録時間： 137分
出演者： 朝倉あき 高良健吾

今は昔、竹取の翁が見つけた光り輝く竹の中からかわいらしい女の子が現れ、翁は媼と共に大切に育てることに。女の子は瞬く間に美しい娘に成長しかぐや姫と名付けられ、うわさを聞き付けた男たちが求婚してくるようになる。彼らに無理難題を突き付け次々と振ったかぐや姫は、やがて月を見ては物思いにふけるようになり……。

数々の傑作を生み出してきたスタジオジブリの巨匠、高畑勲監督が手掛けた劇場アニメ。日本で最も古い物語といわれる「竹取物語」を題材に、かぐや姫はどうして地球に生まれやがて月へ帰っていったのか、知られざるかぐや姫の心情と謎めいた運命の物語を水彩画のようなタッチで描く。声優陣には、ヒロインかぐや姫にテレビドラマ「とめはねっ! 鈴里高校書道部」などの朝倉あき、その幼なじみを高良健吾が務めるほか、地井武男、宮本信子など多彩な面々がそろう。

この話のテーマは『生きる』でしょうけど・・・
実際に竹取物語は作者も不明でミステリーなんですね。
私は興味あって、京都は京田辺に『"かぐや姫の里" 竹取翁博物館』　を訪ね
色々とお話しを聞いてきました。
『"かぐや姫の里" 竹取翁博物館』　古代史の謎は面白い!!
↑参考にして下さい。

そんな訳で、かぐや姫が犯した罪と罰とは何かとは具体的に描かれていませんでした。
原作にあるラストとも違い、月に帰るとこで終わってます。
そうですね。コレは『かぐや姫の物語』で『竹取物語』ではないのです。
作品としてはそれなりで、ジブリだからどうだって事はない。
期待した割には内容が・・・もう少し見せ場が欲しかったですね。


期待度65%
実感28%!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『スウィング・オブ・ザ・デッド』
原題： THE BATTERY
監督： ジェレミー・ガードナー
製作年： 2012年
製作国： アメリカ
収録時間： 100分
出演者： ジェレミー・ガードナー アダム・クロンハイム アラーナ・オブライアン ラリー・フェセンデン

ゾンビがあふれ、荒廃しきった未来の世界。安楽の地を求めてサバイバルをする二人の若者が、どこかに生存する女性の存在を知って……。ゾンビ・ホラーとヒューマン・ドラマ、さらにロードムービーが融合した異色作。

長い・・
とにかく下らないシーンの秒数が長い。
観ててもうイライラする。。。
グロさもなし・・・主人公にさして魅力ないですし。サバイバル感もリアルでない。
ゾンビも特殊メイクも本当に映画サークル並みに怖くない。
ラストのもイマイチで緊迫感もない。
素人映画ですね。
誰もゾンビ映画にこんな内容を求めていませんよ。

とにかく勝手に「~~of the DEAD」に邦画タイトルつけるのは止めてくれ!!
原題の方が意味が伝わるよ。。。


期待度50%
実感9%!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『96時間/レクイエム』
原題： TAKEN 3/TAK3N
監督： オリヴィエ・メガトン
製作： リュック・ベッソン
脚本： リュック・ベッソン ロバート・マーク・ケイメン
製作年： 2014年
製作国： アメリカ
収録時間： 109分
出演者： リーアム・ニーソン ファムケ・ヤンセン

かつてイスタンブールで犯罪組織を全滅に追い込んだ、元CIA秘密工作員ブライアン（リーアム・ニーソン）はロサンゼルスに戻り、再び家族の絆を取り戻そうとしていた。そんな折、前妻レノーア（ファムケ・ヤンセン）が、彼の家で死体となって発見される。運悪く現場で警官と遭遇したブライアンは、殺人事件の容疑者として指名手配され……。

『シンドラーのリスト』などのリーアム・ニーソンと、ヒットメーカーのリュック・ベッソンの強力タッグによる人気アクションシリーズ最終章。愛する家族のためなら手加減せずに相手をなぎ倒す、すご腕の元CIA捜査官を襲うさらなる試練をド迫力のアクションと共に活写する。これまで同様まな娘をマギー・グレイスが演じ、新たにフォレスト・ウィテカーらが共演。たった一人の娘を守り抜こうとする父親がどのような戦いを繰り広げるのか注目。

シリーズ最終作のようですね。
前２作とも観てます。
特に一作目は実感度初の『100％』ですからね。
リーアム・ニーソンのアクションは良いですよね～。。。
今回は仲間も一緒に活躍してる方向です。。。アクションも迫力ありでそれなりには面白かったですが、さすがに3作目ともなるとマンネリですね。
このシリーズの魅力である親父の愛情・・・アクションシーン・・・
96時間の魅力は、"危機感"であり、"無駄のない展開"であり、"綺麗なアクション"だったけど・・・
シリーズが進むにつれ無駄なシーンや余計な展開が増えてますね～。
あの面白かった『96時間』はもう今回の作品では別物になってますよ。。。
しかしながらリーアム・ニーソンは好きな俳優さんなので今後もメッチャ期待してますよ。


『96時間』
『96時間/リベンジ』

期待度80%
実感52%!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『テルマエ・ロマエ II』
製作年： 2014年
監督： 武内英樹
製作： 石原隆 市川南
脚本： 橋本裕志
原作： ヤマザキマリ
製作国： 日本
収録時間： 113分
出演者： 阿部寛 上戸彩 北村一輝（北村康） 竹内力 宍戸開 笹野高史 市村正親
監督： 武内英樹

ユニークな浴場を作り上げ、一気に名声を得た古代ローマの浴場設計技師ルシウス（阿部寛）は、剣闘士の傷を癒やすための浴場建設の命を受け頭を悩ませていたところ、またもや現代の日本へタイムスリップ。そこで風呂雑誌の記者になっていた真実（上戸彩）と再会を果たすも、やがてローマ帝国を二分する争いに翻弄（ほんろう）されることになり……。

古代ローマの浴場設計技師が現代の日本へタイムスリップするヤマザキマリの人気コミックを実写映画化した『テルマエ・ロマエ』の続編。新たな浴場建設を命じられアイデアに煮詰まったルシウスが、再度日本と古代ローマを行き交うさまを描く。主演の阿部寛や上戸彩、市村正親ら主要キャストが続投し、ブルガリアに実物大のコロッセオを建設するなど大規模なロケを敢行。また、曙や琴欧洲ら現役、元力士も出演。帝国を揺るがす危機的状況を、日本の風呂文化によって救おうと頑張るルシウスの奮闘に注目。

本当にくだらん作品です。（笑）
でもチョイ笑ってしまう。そんな人をバカにした様な作りはｐａｒｔ１と何ら変わらない。
早い話しが、阿部寛の為の作品。。。
頑張って、工夫されているのは理解できますが、正直言って面白く無かった。
風呂ムービー「テルマエ・ロマエ」はもう続編は要らないと思うね



『テルマエ・ロマエ』




期待度60%
実感28%!!








注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。