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ジムニー魂のブログ一覧

2015年08月08日 イイね!

テン・リトル・インディアン型ミステリ!!

テン・リトル・インディアン型ミステリ!!『死の命題』
門前 典之 (著)

雪に閉ざされた山荘にいた全員が死体となって発見された。難事件に建築&探偵事務所を営む風変わりな男、蜘蛛手がいどむ、本格推理小説。少しずつ何かが狂いはじめる…。

門前氏は、「建築屍材」で鮎川哲也賞を受賞された方ですけど、
かつてデビュー前に自費出版したのがこの作品。
この作品はいわゆる「館もの」「閉ざされた雪の山荘」と言う設定。
本格推理では王道とも言える題材を扱った作品ですね。
しかしながら無理が色々な場面に感じます。。。

俗に言う・・・
テン・リトル・インディアン型ミステリ!!

一、事件の起こる舞台が完全に外界と隔絶されていること。
二、登場人物が完全に限定されていること。
三、事件の終結後には登場人物の全員が完全に死んでいること。
四、犯人となるべき人物がいないこと。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2015/08/08 15:50:24 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2015年08月05日 イイね!

貞子を兵器化するような内容ですな!!

貞子を兵器化するような内容ですな!!『恐怖の人体研究所』
原題: The Atticus Institute
監督: クリス・スパーリング
製作: ピーター・サフラン ダン・クリフトン
製作年: 2014年
製作国: アメリカ
収録時間: 83分
出演者: ウィリアム・メイポーザー リア・キルステッド ロブ・カーコビッチ シャロン・モーン

1970年代、ヘンリー博士は超能力に関する調査を行うために研究所を設立、透視や念力などの実証実験を行っていたが、思うような結果が出ていなかった。ある日、超能力を持つ被験者の女性、ジュディスが研究所を訪れる。早速テストを行うと、彼女は桁外れな“力”をもっていた…。


『死霊館』のピーター・サフラン製作。
全編、ドキュメンタリー・タッチで描かれています。
残念なのは研究の一連が変化が無くて少、退屈です・・・。
『[リミット]』『ATM』の脚本家の監督作ですから、それなりにホラー要素があると思います。
題材も良いし、内容も怖い部分もありますが何かが足りない。。
リアルな感じがあったので、ドキュメンタリー風の作り方もそうですが証言などより実際に起きた恐怖感満載の映像がもっと欲しかったですね。
少し古臭い感じの映像もいい味が出てます。
この監督、次回作期待ですね。


期待度60%
実感40!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2015/08/05 15:45:21 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2015年08月03日 イイね!

死ヌマデ、遊ンデ。

死ヌマデ、遊ンデ。『アナベル 死霊館の人形』
原題: ANNABELLE
監督: ジョン・R・レオネッティ
製作: ジェームズ・ワン ピーター・サフラン
製作年: 2014年
製作国: アメリカ
収録時間: 99分
出演者: アナベル・ウォーリス ウォード・ホートン トニー・アメンドーラ アルフレ・ウッダード

出産が近いミア(アナベル・ウォーリス)は、真っ白なウエディングドレスを着た美しいビンテージ人形を夫ジョン(ウォード・ホートン)からプレゼントされる。ある夜、二人はカルト集団の男女の襲撃を受け辛くも命は取り留めるが、人形に恐ろしい呪いがかけられてしまう。 やがて、待望の子供が生まれ二人は新生活をスタートさせるが、人形をめぐり次々と不可解な現象が起こり……。

実在の心霊研究家夫妻が体験した不吉な出来事を描いた大ヒットホラー『死霊館』のスピンオフ。同作に登場した人形アナベルを手に入れた夫婦が遭遇する壮絶な恐怖と、呪いのアナベル人形誕生の秘密を描く。『死霊館』で監督を務めたジェームズ・ワンが製作に回り、同作で撮影を担当したジョン・R・レオネッティがメガホンを取る。テレビドラマ「THE TUDORS ~背徳の王冠~」シリーズなどのアナベル・ウォーリス、『パッション・フィッシュ』などのアルフレ・ウッダードらが出演。

大いに期待ハズレな作品でした。
ビックリするほど怖くありません。
大音響の効果音があるので心臓がドキッとします。(笑)
雰囲気で制作された感じのスピンオフな感じなので怖さを表現出来てない。
恐怖感の内容も薄いし、もっと演出してくれなければ、ただのホームドラマです。
ウォーレン夫妻も出て来ないし、雑なつくりで退屈。アナベル人形の造形が不気味なのも見慣れれば怖さもなく。。。もう酷い作品でしたよ。。。。

アナベル・ウォーリス
1984年9月25日 (30歳)




期待度70%
実感20%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2015/08/03 16:16:49 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2015年08月02日 イイね!

この訪問者には想像を超えた≪裏≫がある。

この訪問者には想像を超えた≪裏≫がある。『ザ・ゲスト』
原題: THE GUEST
監督: アダム・ウィンガード
脚本: サイモン・バレット
製作年: 2014年
製作国: アメリカ
収録時間: 100分
出演者: ダン・スティーヴンス マイカ・モンロー

ハロウィーンが近づく中、息子を戦地でなくした一家のもとに彼の戦友だという男デイヴィッド(ダン・スティーヴンス)が訪ねてくる。謙虚で礼儀を重んじる上に、美しい容姿を誇る彼は、瞬く間に一家と心を通わせていく。それぞれが抱えていた悩みや問題を解決してしまう彼をすっかり信頼する一家だが、次第にその姿や言動とはかけ離れた素顔と目的を持っていることが明らかになる。やがて、デイヴィッドの存在は一家のみならず、閑静だった町をも揺るがし始め、ついには彼と特殊部隊の銃撃戦という事態にまで発展する。

『サプライズ』や『V/H/S』シリーズなどのアダム・ウィンガードが放つサスペンスミステリー。戦地で命を落とした息子の戦友を名乗る男の訪問を受けた家族が、思いも寄らぬ正体と抱えていた彼の秘密を知っていくさまを追い掛ける。テレビドラマ「ダウントン・アビー」シリーズなどのダン・スティーヴンスが、快活ながらも不気味なものを内に秘めたミステリアスな男を演じる。謎が謎を呼ぶストーリーに加えて、主人公と特殊部隊が繰り広げる壮絶なガンファイトにも目を奪われる。

あの『サプライズ』でズッコケた・・・アダム・ウィンガードだから期待もそこそこで観賞。
内容は初めから緊張感を持続させてくれたものの、結果的には・・・イマイチ
この映画はホラー寄りのサイコサスペンスですね。
後半は、この男の正体がバレる訳ですが、想像通りの正体だったので多少拍子抜けです。
しかしながら恐怖展開は十分に楽しめます。
善悪の構図を、もっと上手く表現出来たら、もっと面白かったと思える残念な作品ですね。


期待度60%
実感45%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

関連情報URL : http://the-guest.jp/
Posted at 2015/08/02 16:03:16 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2015年08月02日 イイね!

”ドッペルゲンガー”ってドイツ語です。

”ドッペルゲンガー”ってドイツ語です。『ドッペルゲンガー 凍てつく分身』
原題: STEREO
監督: マキシミリアン・アーレンヴァイン
製作: アレクサンダー・ビッケンバック
製作年: 2014年
製作国: ドイツ
収録時間: 98分
出演者: ユルゲン・フォーゲル モーリッツ・ブライプトロイ ペトラ・シュミット・シャラー ゲオルグ・フリードリッヒ

謎の男に自分のすべてを暴かれていくアクションスリラー。平凡なバイク修理工・エリックの前に、ヘンリーという謎の男が現れる。「俺はお前の一部だ」と語るその姿は、エリック以外の人間の目には映らない。やがて彼はマフィアに狙われ始め…。

ベルリン国際映画祭、釜山映画際正式出品らしい。。。
ドイツを代表する2大俳優競演で贈る、ハード・クライムアクションと言いながら
全然、アクションではありません。
内容的にもホラーではなくサスペンス風味な雰囲気のお話しで、映像や演技が良いのですが、お話しが面白くないのが残念。
邦題が”ドッペルゲンガー”ですから、主人公が自分とそっくりの姿をした分身を見てしまう話かと思っていたら、全然そうではない。
自分にしか見えない謎めいた男に付きまとわれる話・・・・
邦題、いつも思うけどいい加減ですね(*_*;


期待度55%
実感21%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2015/08/02 15:49:45 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記

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