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ジムニー魂のブログ一覧

2016年01月24日 イイね!

決して一晩で読み切ってはならない!

決して一晩で読み切ってはならない!『怪談実話 黒い百物語 叫び』
福澤 徹三 (著)

決して一晩で読み切ってはならない!

怪談の名手・福澤徹三が5年間にわたって蒐集した、日常にひそむ黒い記憶。怪談実話全100話! 怪談専門誌『幽』連載に書き下ろしを加えた、実話怪談の粋をここに。

「幽」連載の実話怪談「怪を訊く日々」の増補出版です。
実際のお話しを聞いて文書にしていますが、不思議に説得力がありますね。
淡々とした語りですが、あとに残る怖さがあります。





私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/01/24 15:37:22 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年01月24日 イイね!

秘蔵の100話をついに解禁!

秘蔵の100話をついに解禁!『怪談狩り 赤い顔 市朗百物語』
中山 市朗 (著)

『新耳袋』の著者・中山市朗が怪談の原点に立ち戻った新シリーズ、第2弾。タクシーのドライバー、警備員、映画監督、女優、学校教師など、さまざまな人から蒐集した怪談の中から、秘蔵の100話をついに解禁! さかさまに連なる首を切られたカラスの死骸、お札を貼られた井戸に潜むモノ、ノイズの入るテレビに映りこむ痩せた女、深夜の霊園からかかってくる電話、夜の山道にひとり佇む赤い服の女、ミリタリージャケットにしみこんだ「記憶」……日常がぐらりと揺らぎ、忌まわしいものが忍び寄る。とっておきの怪談実話100選。

同タイトルの第2弾ですね。
中山さんの雰囲気がそのままに…
新耳袋の続編の続編といったところでしょうか、斬新さや後味の悪いグロさなどは無いですけど
じわっとくる感じが好きな人にはお勧めです。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/01/24 15:25:11 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年01月20日 イイね!

不可解なミステリー!!

不可解なミステリー!!『モノクローム・レクイエム』
小島 正樹 (著)

警視庁の特別捜査対策室五係と、民間の「怪譚社」を舞台に全五話の連作短篇。
隣家の窓に火中の戦時中の防空頭布姿の人を見た女子大生からの依頼で、その謎を菱崎真司が解明(「火中の亡霊」)。
怪譚社というネット上で不思議な話を募集、購入した事件の背後には犯罪が隠されていて、犯人は制裁を受ける(「踊る百の目」)。そしてラスト、警視庁を舞台に、彼らが探偵を始めた経緯や、それにまつわる謎が明らかに!

不可思議な現象を一つずつ丁寧に紐解き、背後に隠れている犯罪を炙り出し断罪する連作短編集。強引なトリックも使われてますが、面白く読めました。
現実的には不可能でしょう・・・と思うくらい大胆ですね。シリーズ化もあり?
そんな作品です。


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2016/01/20 15:10:46 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年01月20日 イイね!

ワンカットのような撮影は見事です。

ワンカットのような撮影は見事です。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
原題: BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)
監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
製作: アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
脚本: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ ニコラス・ヒアコボーネ アレクサンダー・ディネラリス・Jr
製作年: 2014年
製作国: アメリカ
収録時間: 120分
出演者: マイケル・キートン ザック・ガリフィアナキス ナオミ・ワッツ エドワード・ノートン アンドレア・ライズボロー エイミー・ライアン

かつてヒーロー映画『バードマン』で一世を風靡(ふうび)した俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)は、落ちぶれた今、自分が脚色を手掛けた舞台「愛について語るときに我々の語ること」に再起を懸けていた。しかし、降板した俳優の代役としてやって来たマイク・シャイナー(エドワード・ノートン)の才能がリーガンを追い込む。さらに娘サム(エマ・ストーン)との不仲に苦しみ、リーガンは舞台の役柄に自分自身を投影し始め……。

『バベル』などのアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督を務め、落ち目の俳優が現実と幻想のはざまで追い込まれるさまを描いたブラックコメディー。人気の落ちた俳優が、ブロードウェイの舞台で復活しようとする中で、不運と精神的なダメージを重ねていく姿を映す。ヒーロー映画の元主演俳優役に『バットマン』シリーズなどのマイケル・キートンがふんするほか、エドワード・ノートンやエマ・ストーン、ナオミ・ワッツらが共演。不条理なストーリーと独特の世界観、まるでワンカットで撮影されたかのようなカメラワークにも注目。

第87回アカデミー賞授賞、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が作品賞・監督賞・撮影賞・脚本賞の4部門に輝いています。

この作品の一番の素晴らしい点は撮影技術です。
シーンは途切れることなく内面世界と外の世界を繋げて、どこまでも続く絵巻物のように見せてくれてます。カットしない撮影としては当然ですが、カメラを動かすスピードに細心の注意を払い、見る側に最善の注意が払われています。(素人が手持ちカメラで撮影した映像を大画面で見ると酔う)
音楽も凄いですね。。。ドラム一本でも凄さを感じます。
そのドラムを上手く主人公の心や感情とマッチさせて・・・凄く上手いね。
問題は内容ですが賛否が分かれる作品です。
画面上で面白味を感じない場合もある作品の中で、何処に魅力を感じ、この映画を評価するかは個人差がありますね。
不思議な作品ですが、マイケル・キートンはややはり名優ですね。。。
また数年後に、改めてもう一度観たい作品です。


期待度65%
実感41%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2016/01/20 14:57:47 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2016年01月16日 イイね!

暗黒街に堕ちた少女を救い出せ!!

暗黒街に堕ちた少女を救い出せ!!『ニック/NICK 狼の掟』
原題: TATORT: WILLKOMMEN IN HAMBURG
監督: クリスチャン・アルバート
製作年: 2013年
製作国: ドイツ
収録時間: 93分
出演者: ティル・シュヴァイガー ファハリ・ヤロイン ティム・ウィルデ ブリッタ・ハンマーシュタイン

ハンブルクの犯罪捜査局の捜査官が、人身売買絡みの犯罪組織に潜入。激しい銃撃戦や警察内部での孤立を乗り越え、被害者の少女たちを救おうとする。

空前のガン・アクションで大ヒット作品『ガーディアン』のティル・シュヴァイガーが新たに挑むハード・アクション。『ガーディアン』では自らが監督を務めたが、今回は世界的大ヒット作『es[エス]』『エクスペリメント』の脚本家&プロデューサーを迎え、そこに『ガーディアン』の一部スタッフ&キャストを加えるという前作を上回る豪華な布陣。
ティルがこだわるスーパー・ハードなガン・アクション、女性を守る為、傷だらけになりながらも戦い抜く役所、実の娘との共演(ルナ・シュヴァイガー)は前作をそのまま踏襲し、そこに『es[エス]』『エクスペリメント』の脚本家が重厚な世界観を構築、そして日本でも一部映画ファンから圧倒的な支持を得る『パンドラム』『ケース39』の異才・クリスティアン・アルバルトがメガホンをとる。舞台はドイツ・ハンブルグの闇社会、人身売買の組織にとらわれた少女たちを救うため主人公ニック(ティル・シュヴァイガー)が、その正義感ゆえに自らが属する警察から孤立してまでも、極限の戦いに挑む。このハードボイルドな生きざまに興奮必至の本作、映画『96時間』でリーアム・ニーソンが同じような役所と物語で演技派俳優から世界的なアクション俳優へ変貌を遂げたが、実力派の俳優が魅せるハード・アクションは、間違いなく観る者全て圧倒する!『ガーディアン』に続くハイブリット弾丸シンフォニー...

最近、お気に入りの男優さんのティル・シュヴァイガーですが、今回も楽しく観賞出来ました。
臨場感あるカットと、スピード感やテンポのある編集をうまく組み合わせて、なかなか凝ってます・・・残念なのはシナリオが何処かで観たことがある様なありきたりな内容で印象に残るアクションはありません・・・しかし
ティル・シュヴァイガーを前面に画面構成されて演出されてますから、ファンは嬉しいですね。
今後もティル・シュヴァイガーに期待します。


期待度60%
実感31%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2016/01/16 14:36:14 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記

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