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ジムニー魂のブログ一覧

2016年03月23日 イイね!

鯖虎猫の僕にゃん!!

鯖虎猫の僕にゃん!!『十二の贄 死相学探偵 (5)』
三津田 信三 (著)

中学生の悠真は、莫大な資産を持つ大面グループの総帥・幸子に引き取られた。7人の異母兄姉と5人の叔父・叔母との同居生活は平和に営まれたが、幸子が死亡し、不可解な遺言状が見つかって状況は一変する。遺産相続人13人の生死によって、遺産の取り分が増減するというのだ。しかも早速、事件は起きた。依頼を受けた俊一郎は死相を手掛かりに解決を目指すが、次々と犠牲者が出てしまい―。大好評シリーズ第5弾!!

三津田氏の作品は大好きです。
全て読んでますが、このシリーズはイマイチで面白くない・・・。
恐怖や不気味さは殆ど感じられない、キャラクターも悪いね。。。
肝心の恐怖が薄れ、内容も薄いです。
今後はキャラも良いですが、内容に凝って欲しいです。

三津田作品は刀城言耶シリーズが一番ですね。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2016/03/23 15:00:02 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年03月22日 イイね!

"非人情"の世界を思わせる京極の世界。

"非人情"の世界を思わせる京極の世界。『前巷説百物語』
京極 夏彦 (著)

理由あって上方から江戸へ流れてきた双六売りの又市は、根岸の損料屋「ゑんま屋」の手伝いをすることに。この店はれっきとした貸物業、しかし裏では、決して埋まらぬ大損を大金と引き替えに仕掛けであがなう…という稼業を営んでいた。渡世仲間らと共に、若き又市が江戸に仕掛ける妖怪からくりの数々。だがついに、とてつもない強敵が又市らの前に立ちふさがる。やるせなさが胸を打つシリーズ第4弾、百物語はじまりの物語。

エピソード0ですね。。。
百介――と出逢う前の、若き又市の物語です。
京極夏彦の【巷説百物語】シリーズ第4弾。
又市中心の話で、若い頃がよく分かりファンとしては楽しく読めますね。
読んでてリズムもあるし、展開も意外で話しは奇抜で面白い。。。
このシリーズ読み終えるのが寂しい・・・
残るは・・・西巷説百物語か・・・・(*^_^*)

『御行奉為』


『巷説百物語』
『続巷説百物語』
『後巷説百物語』




私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2016/03/22 15:11:44 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年03月19日 イイね!

全く面白くない。芥川賞

全く面白くない。芥川賞『スクラップ・アンド・ビルド』
羽田 圭介 (著)


第153回芥川賞受賞作


「早う死にたか」
毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、
ともに暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく。
日々の筋トレ、転職活動。肉体も生活も再構築中の青年の心は、衰えゆく生の隣で次第に変化して……。閉塞感の中に可笑しみ漂う、新しい家族小説の誕生!

芥川賞受賞作と言う事で読みました。
最近、TVによく出てる羽田氏ですが、TV出る前にもっと頑張って(本職)書いて貰いたいですね。

とにかく内容が、深みも無くとても物足りないお話し。
こんな感じで芥川賞って穫れちゃうんですね。。。。。という感想です。
全く面白くない。
この本も意味のある軽さではなくて無意味な軽さで、TV(クイズ番組など)で拝見する作者も頭の軽さをお披露目してる。
この本でひとつ分かったのは・・・・
芥川賞はダメだな!!


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2016/03/19 14:53:43 | トラックバック(0) | | 日記
2016年03月19日 イイね!

竹内さんちに伝わるらしいお話しです!!

竹内さんちに伝わるらしいお話しです!!『謎の竹内文書―日本は世界の支配者だった!』
佐治 芳彦 (著)

神々の地球降臨によって、太古の地球には現代以上に高度な超科学文明があり、日本は世界の中心だった。神々の子孫である天皇は、各国に民王を派遣すると共に、天浮船で地球全土を巡幸していた。世界各地からは釈迦、マホメット、エホバ、モーゼ、孔子、キリストが来日して修行し、日本の精神文明を学んでいった…。記紀よりも遙か以前に成立しながら、正史から葬られた「禁書」に隠

日本には色々な同類書がありますが、好奇心で読んでます。
その主張の正当性はどこまで真実なのか?自分ではまだ全く解りません。
ただ、面白い。
「トンデモ」「古史古伝」・・・今後も暇つぶしに勉強しまーす(*^_^*)


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2016/03/19 14:36:28 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2016年03月16日 イイね!

人間の口と肛門をつなげる~アレですよ!!

人間の口と肛門をつなげる~アレですよ!!『ムカデ人間3』
原題: THE HUMAN CENTIPEDE III (FINAL SEQUENCE)
監督: トム・シックス
製作: イローナ・シックス トム・シックス
製作年: 2015年
製作国: アメリカ/オランダ
収録時間: 103分
出演者: ディーター・ラーザー ローレンス・R・ハーヴェイ エリック・ロバーツ 北村昭博

暴動の発生回数に始まり、医療費や職員の離職率などがアメリカ最高を誇る刑務所。所長のビル(ディーター・ラーザー)は、それを州知事(エリック・ロバーツ)に叱責(しっせき)された上に状況改善が見られなければクビにすると宣告される。さまざまな方法を実施するも効果が得られないことに落胆するビルに、腹心のドワイト(ローレンス・R・ハーヴィー)は『ムカデ人間』という映画から得たアイデアを告げる。それは500人に及ぶ囚人の肛門と口を接合してムカデ状にし、食費の節約や行動の管理をするというものだった。

人間と人間をつなぎ合わせてムカデ状にしてしまうという、インモラルかつアブノーマルな内容で話題を集めたシリーズの第3弾。数多くの囚人を抱えて財政難に陥った刑務所の所長とその部下が、それを脱しようと取った秘策が恐怖を引き起こしていく。監督は前2作のメガホンを取ったトム・シックスが続投、出演はディーター・ラーザー、北村昭博など、シリーズのスタッフ、キャストが一堂に会する。500人もの囚人を結合して創造されたシリーズ最長を誇るムカデ人間の姿に戦慄(せんりつ)する。

あの『ムカデ人間』の最新作です。
内容は酷い・・・とにかく楽しもうと思いながら観るしかない。。。。(笑)
もうクレージーでぶっ飛んでます。
ディーター・ラーザー最高に変態ですよ~
お笑い系のエロ映画ですね。
作品自体、もう全作までのムカデ人間的なホラー系の雰囲気は全く無くて
異常な刑務所の姿を描いた作品。

ただ繋がってるだけで、ムカデ人間は動かない・・・・。
期待したグロさがない。
コメディと化した本当に残念な完結編。
ローレンス・R・ハーヴェイ・・・・もう少し演出効かせて欲しいですね。
勿体ないです。。。アレでは・・・・
酷評しても、基本的には私は楽しめたのでムカデシリーズ『ありがとう』ですね!(^^)!


ムカデ人間
ムカデ人間2

期待度80%
実感37%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2016/03/16 15:23:22 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記

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