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ジムニー魂のブログ一覧

2017年12月07日 イイね!

日本で四番目に大きい造山古墳(岡山)

日本で四番目に大きい造山古墳(岡山)『消えた海洋王国 吉備物部一族の正体: 古代史謎解き紀行』
関 裕二 (著)

日本で四番目に大きい、全長約350メートルの造山古墳。ヤマト大王家の巨大前方後円墳に匹敵する古墳を構築するほどの力を持ち、ヤマト建国に中心的役割を果たした吉備。瀬戸内海を制し、九州からヤマトに通じる流通を支配した古代吉備王国の存在は、なぜ歴史の闇に抹殺されてしまったのか。大胆な推理と綿密な分析で、古代史の常識を覆す知的紀行。『

物部はあの藤原以前に今の奈良に大きな王権国家を創ったことには間違いないでしょう。
関塾の『吉備』バージョンは古代の列島を席巻した物部一族の驚愕の真実。
そうなんです。
その物部の根源は『吉備』なのです。

注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/12/07 14:30:27 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2017年12月07日 イイね!

これはない。楽しめない。

これはない。楽しめない。『屍人荘の殺人』
今村 昌弘 (著)

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。合宿一日目の夜、映研のメンバーたちと肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。緊張と混乱の一夜が明け―。部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった…!!究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り謎を解き明かせるか?!奇想と本格ミステリが見事に融合する選考委員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作!

第27回鮎川哲也賞受賞作・・・
酷過ぎる。。。
ゾンビ出て来て・・・
必要性と実現性に乏しい。特に本作最大の物理トリックについては疑わし程の滑稽でもう読んでて苦笑しかないですね。
奇想と本格ミステリが見事に融合???
無理カラの仕上げ方に良さなど微塵も感じなかった。
この作品の何処が賞を取れるのか分からない。

私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/12/07 14:22:18 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2017年12月07日 イイね!

殺人事件もなければ密室トリックも無いけど・・・

殺人事件もなければ密室トリックも無いけど・・・『追想の探偵』
月村 了衛 (著)

消息不明の大物映画人を捜し出し、不可能と思われたインタビューを成功させる――〈人捜しの神部〉の異名を取る女性編集者・神部実花は、上司からの無理難題、読者からの要望に振り回されつつ、持てるノウハウを駆使して今日も奔走する。だが自らの過去を捨てた人々には、多くの謎と事情が隠されていた。次号の雑誌記事を書くために失われた過去を追う実花の取材は、人々の追憶を探る旅でもあった……。記憶の重い扉が開いたとき、切なさがあふれ出す。日常のハードボイルド。

意外に面白い。。。
殺人事件もなければ密室トリックも無いけど、この小説はれっきとしたミステリーでありますね。
主人公が持っている能力を発揮して人捜しをする。まるで刑事の様に名探偵の様に。。。
サスペンス映画としても充分身に楽しめると思いますよ。

私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/12/07 14:12:45 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2017年12月06日 イイね!

怪異を百物語にまとめてみました!!

怪異を百物語にまとめてみました!!『拝み屋異聞 うつろい百物語』
郷内 心瞳 (著)

冷え冷えと輝く夜桜の太い枝の上に腰かける得体の知れない女。
身をくねらせながら神棚のお宮から迫りだす、白いうなぎのような何か・・・・。
何度捨てても手元に現れる見知らぬ女の写真。
夏祭りのさなか、笑顔で声をかけてくる死んだはずの同級生。
今でも人を化かし続ける野山の狐と狸。真冬の深夜、自販機の放つ煌々とした光の前に佇む真っ赤な女たち……。

『幽』怪談実話コンテスト大賞受賞の郷内心瞳による初の単行本・・・。
宮城の郷里で拝み屋を営む著者が、日々の暮らしの中で出会った人々から集めた怪談や不思議な話、 自身に降りかかった怪異を百物語としてまとめあげた渾身の一作。
うつろう四季の怪異と拝み屋の日常が垣間見える、新感覚の百物語です。

郷内心瞳さんは好きで今までも数冊読んでます。
「逆さ稲荷」「怪談始末」などと同様に不可解な話、怖い話の短編集と言った感じです。
読みやすいですが怖さの深さはイマイチで実話かどうかが怪しい作もある様で・・・
次回は更に怖い作品を期待しています。


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/12/06 17:31:20 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2017年12月03日 イイね!

クトゥルフ神話ってなぁに?

クトゥルフ神話ってなぁに?『二階の王』
名梁 和泉 (著)

東京郊外で両親と暮らす朋子は、三十歳過ぎの兄が何年も二階の自室にひきこもっていることに悩んでいた。そのころ、元警察官と六人の男女たちは、考古学者の予言を元に、人々を邪悪な存在“悪果”に変え世界に破滅をもたらす“悪因”の探索を続けていた。“悪果”を嗅ぎ分ける男・掛井は、職場で接点がある朋子への想いを募らせている。ある日、仲間の一人が急死し、身近に怪しい気配が迫り始めて…。

【第22回日本ホラー小説大賞 優秀賞受賞作】
ひきこもりの兄を抱える妹の苦悩の日常と、世界の命運を握る〈悪因〉を探索する特殊能力者たちの大闘争を描いたホラー・・・
らしいけど、全くもってお笑い系かと思える展開。
何が面白いのか・・・レベル低いわ

選考委員も驚嘆!
破天荒な大風呂敷が広げられる。総合的な筆力では今回の候補作中、一頭地を抜いていると感じた ――綾辻行人
『悪因研』の活動が、すべて○○であったとしたら、かなり怖いサイコホラー。違った楽しみ方もさせてもらった ――貴志祐介
邪神との闘いという王道のモチーフに果敢に挑んだ力作。読了後、確かにタイトルはこれしかないと、しみじみ納得 ――宮部みゆき

↑本当にそう思ってるのか・・・???
内容はともかく読んでてつまらないし文書が稚拙です。

クトゥルフ神話だとか、「ひきこもり」とか大風呂敷を広げればいいと言うものではないでしょう。

私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/12/03 15:30:47 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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